ステータス


解説

定期的にTackle Droneを射出する機能を持つ大型艦。Tackle Droneは敵に向けて一直線に突撃し、経路上の敵をトラクタービームで捕縛しながら移動を続け、破壊されると爆発して主に捕縛していた敵にダメージを与える。トラクタービームはその耐性で、また自爆ダメージは範囲攻撃耐性により無効。
本体も護身用にレーザー砲を搭載。また即死含め豊富な耐性を持つが、クロークを付加してもらうことはできない。
上位版は基本性能が向上し、射出するDroneの基本性能およびトラクタービームの捕縛数、自爆で巻き込める数も共に強化される。またMark V艦は共通の特性として、鹵獲・核攻撃・EMPへの耐性を得ている。

使い方

母艦タイプの艦だが、射出するドローンは他と違い戦闘能力を期待されず、名前通り敵にタックルして吹き飛ばすかのような挙動を行うことで敵を分断するのを目的としている。安全な距離から敵を間接的に操作できる希少な存在で、適当に後方に置いておくだけでも各個撃破が非常に楽になる。
一応はダメージも与えるが、1機1発だけの範囲攻撃を放つのみで効率はよろしくないため、あくまで支援用の艦と考えるのが一番良い。一度に戦闘に参加できる敵が減ることにより、味方の被害軽減と火力集中が期待できることを考えれば、その貢献度は決して低いものではない。また敵の数が少ない場合、長射程な艦と組み合わせることで一方的な虐殺を行うこともできるだろう。
最終更新:2013年08月20日 17:44