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皆見市電車小西線(みなみしでんしゃこにしせん)、通称皆見市電小西線は皆見市交通局が運行する軌道線である。
*路線データ
|路線名|小西線|
|よみ|こにしせん|
|運営事業者名|皆見市交通局鉄道部|
|~|[[荻沢電鉄株式会社]](2013年4月より)|
|路線距離|8.4km|
|軌間|1372mm|
|停留所数|16|
|複線区間|全線|
|電化方式|600V|
|最高速度|40km/h|
|営業係数(2012年度上半期)|COLOR(BLUE):66.3|
|開業年|1925年5月17日|
|運転指令所|皆見市指令所|
#contents()
*概略
----
皆見市電車小西線は、皆見市交通局が唯一保有する軌道線である。皆見市が過去に保有していた7路線8系統の内でも比較的初期に建設されたため専用軌道区間が多く、道路交通への影響の少なさや平行バス路線がなく、黒字経営であったことから唯一残存した路線である。単行路面電車としては珍しく車掌乗務がある。なお皆見市電最盛期に付与されていた当線通し運行の系統番号は3。
なお、1526以外回生制動を搭載しているが、失効を防ぐため荻鉄皆見大洋線と相互に電流を流している。
2013年4月から、荻鉄による運行となることととなっていたが、住民からの反対運動により、当面市営のまま残置されることになった。
*歴史
----
|年月日|できごと|
|1925(大正14)年5月17日|皆見電灯3番目の路線として開業。|
|1931(昭和6)年4月|皆見電灯軌道線がすべて皆見市交通局傘下となり、皆見市の運行となる。|
|1941(昭和17)年5月|金属類回収令により、専用軌道区間を単線化。|
|1946(昭和21)年11月|1941年に単線化された区間を再複線化。|
|1973(昭和48)年5月|一時廃止が取沙汰される。一旦ワンマン化。|
|1975(昭和50)年4月|一転して存続することとなり、状態の良い車輛が当線に集結。当線を残し皆見市電車は廃線となった。系統番号を廃止。|
|1986(昭和61)年4月1日|市営バスの乗降方式改正に併せて前乗り後ろ降りから後ろ乗り前降りとなる。|
|2006(平成18)年4月1日|市営交通80周年を記念し、車掌乗務が復活。初のVVVFインバータ車入線|
|2010(平成22)年6月|荻鉄開通により、荻鉄との連絡運輸を開始。|
|2012(平成24)年4月|IC乗車券Minacaを導入、全線で利用可能に。|
*運用車輛
----
皆見市営地下鉄とは電圧・軌間が異なるため専用車両が使用されている。単行1両の車輛と連接車を保有している。
-単行車
--2000形
---2006年に市営交通80周年を記念して入線した。VVVFインバータ搭載の、当線最新鋭の車輛。2901、2001~2004が在籍。
--1500形
---1955年導入の車輛で、市電車最盛期の生き証人であり、皆見県唯一の吊り掛け駆動方式の電車。保存用として運行。1966年製の1526のみ在籍。
----2013年にブレーキ及び足回りの更新を行い、VVVFインバータ・カルダン駆動方式、電磁直通・回生ブレーキ車となった。機器のみ最新鋭車。
--1600形
---小西線用として1974年に導入。旧型車が多かった市電を革新させるための車体更新車。小西線のみとなった1984年に駆動機器を更新。1601~1603が在籍。
-連接車
--2100形
---2008年導入の2連接車体の連接車。ラッシュ時の混雑緩和を目的として導入。当線最新鋭の車輛。2001AB~2003ABが在籍。
*停留所名
----
全停留所が皆見市内に所在。廃止路線は灰色で小文字表記(名称は廃止当時)。ただし線路共用など存続路線上に経路がある場合記載せず。
併用軌道は皆見市~石切中学校前の1.1kmのみ。特記の無い限り無人。風詠台~大国会館間は併用軌道だったが2001年にセンターリザベーション化された。残存している区間の併用軌道は一時期自動車乗り入れを許可していたこともあったが、現在では再度禁止となっている。大国会館~小西間は1925年の開業時は地方鉄道法に準拠した鉄道線だったため、その名残として駅間距離が長くなっている。鉄道事業法によるものとなっていることからも確認できる。
|停留所/駅名|よみ|営業キロ|接続路線&small(){&color(#999999){灰色は廃止路線}}|停留所/駅ナンバリング|備考|
|[[皆見市>皆見市駅]]|みなみし|0.0|[[皆見市交通局]][[市営地下鉄清師線>皆見市営地下鉄清師線]]&small(){&color(#999999){・皆見市電車清師線・西皆見線}}[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[安嘉比線]]・[[皆見大洋線]]・[[中部鉄道]][[皆北線]]|KN01|荻鉄管轄による有人駅。荻鉄委託の定期券発売所併設|
|大町二丁目|おおまちにちょうめ|0.4|[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[皆見大洋線]]|KN02||
|大町区役所|おおまちくやくしょ|0.9|[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[皆見大洋線]]|KN03||
|石切中学校前|いしきりちゅうがっうまえ|1.1|[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[皆見大洋線]]&color(#999999){皆見市電車太並線・大洋線}|KN04||
|三付天満宮前|みつきてんまんぐうまえ|1.4||KN05||
|金物横丁|かなものよこちょう|1.9||KN06||
|大町車庫前|おおまちしゃこまえ|2.1|&color(#999999){皆見市電車皆見西高校線}|KN07|市職員による有人駅。定期券発売所併設|
|風詠台|かざよみだい|2.3||KN08||
|七海橋|ななみばし|2.7|&color(#999999){皆見市電車七海線・皆見市建設局七海渡}|KN09||
|友柿|ともがき|3.1||KN10|ラッシュ時有人|
|大国会館|おおくにかいかん|3.6||KN11||
|(鉄軌分界点)|-|3.61||-|これより先、鉄道事業法に依る区間|
|川瀬橋|かわせばし|4.1||KN12||
|川瀬高専前|かわせこうせんまえ|5.6||KN13||
|大瀧島|たいりゅうじま|6.7|皆見市営渡船大瀧島渡|KN14|有人駅|
|桜花町|おうかちょう|7.6||KN15||
|小西|こにし|8.6||KN16|有人駅。定期券発売所併設。皆見県下で現存する最古の駅舎|
*関連項目
----
[[皆見市交通局]]
皆見市電車小西線(みなみしでんしゃこにしせん)、通称皆見市電小西線は皆見市交通局が運行する軌道線である。
*路線データ
|路線名|小西線|
|よみ|こにしせん|
|運営事業者名|皆見市交通局鉄道部|
|路線距離|8.4km|
|軌間|1372mm|
|停留所数|16|
|複線区間|全線|
|電化方式|600V|
|最高速度|40km/h|
|営業係数(2012年度上半期)|COLOR(BLUE):66.3|
|開業年|1925年5月17日|
|運転指令所|皆見市指令所|
#contents()
*概略
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皆見市電車小西線は、皆見市交通局が唯一保有する軌道線である。皆見市が過去に保有していた7路線8系統の内でも比較的初期に建設されたため専用軌道区間が多く、道路交通への影響の少なさや平行バス路線がなく、黒字経営であったことから唯一残存した路線である。単行路面電車としては珍しく車掌乗務がある。なお皆見市電最盛期に付与されていた当線通し運行の系統番号は3。
なお、1526以外回生制動を搭載しているが、失効を防ぐため荻鉄皆見大洋線と相互に電流を流している。
2013年4月から、荻鉄による運行となることととなっていたが、住民からの反対運動により、当面市営のまま残置されることになった。
*歴史
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|年月日|できごと|
|1925(大正14)年5月17日|皆見電灯3番目の路線として開業。|
|1931(昭和6)年4月|皆見電灯軌道線がすべて皆見市交通局傘下となり、皆見市の運行となる。|
|1941(昭和17)年5月|金属類回収令により、専用軌道区間を単線化。|
|1946(昭和21)年11月|1941年に単線化された区間を再複線化。|
|1973(昭和48)年5月|一時廃止が取沙汰される。一旦ワンマン化。|
|1975(昭和50)年4月|一転して存続することとなり、状態の良い車輛が当線に集結。当線を残し皆見市電車は廃線となった。系統番号を廃止。|
|1986(昭和61)年4月1日|市営バスの乗降方式改正に併せて前乗り後ろ降りから後ろ乗り前降りとなる。|
|2006(平成18)年4月1日|市営交通80周年を記念し、車掌乗務が復活。初のVVVFインバータ車入線|
|2010(平成22)年6月|荻鉄開通により、荻鉄との連絡運輸を開始。|
|2012(平成24)年4月|IC乗車券Minacaを導入、全線で利用可能に。|
*運用車輛
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皆見市営地下鉄とは電圧・軌間が異なるため専用車両が使用されている。単行1両の車輛と連接車を保有している。
-単行車
--2000形
---2006年に市営交通80周年を記念して入線した。VVVFインバータ搭載の、当線最新鋭の車輛。2901、2001~2004が在籍。
--1500形
---1955年導入の車輛で、市電車最盛期の生き証人であり、皆見県唯一の吊り掛け駆動方式の電車。保存用として運行。1966年製の1526のみ在籍。
----2013年にブレーキ及び足回りの更新を行い、VVVFインバータ・カルダン駆動方式、電磁直通・回生ブレーキ車となった。機器のみ最新鋭車。
--1600形
---小西線用として1974年に導入。旧型車が多かった市電を革新させるための車体更新車。小西線のみとなった1984年に駆動機器を更新。1601~1603が在籍。
-連接車
--2100形
---2008年導入の2連接車体の連接車。ラッシュ時の混雑緩和を目的として導入。当線最新鋭の車輛。2001AB~2003ABが在籍。
*停留所名
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全停留所が皆見市内に所在。廃止路線は灰色で小文字表記(名称は廃止当時)。ただし線路共用など存続路線上に経路がある場合記載せず。
併用軌道は皆見市~石切中学校前の1.1kmのみ。特記の無い限り無人。風詠台~大国会館間は併用軌道だったが2001年にセンターリザベーション化された。残存している区間の併用軌道は一時期自動車乗り入れを許可していたこともあったが、現在では再度禁止となっている。大国会館~小西間は1925年の開業時は地方鉄道法に準拠した鉄道線だったため、その名残として駅間距離が長くなっている。鉄道事業法によるものとなっていることからも確認できる。
|停留所/駅名|よみ|営業キロ|接続路線&small(){&color(#999999){灰色は廃止路線}}|停留所/駅ナンバリング|備考|
|[[皆見市>皆見市駅]]|みなみし|0.0|[[皆見市交通局]][[市営地下鉄清師線>皆見市営地下鉄清師線]]&small(){&color(#999999){・皆見市電車清師線・西皆見線}}[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[安嘉比線]]・[[皆見大洋線]]・[[中部鉄道]][[皆北線]]|KN01|荻鉄管轄による有人駅。荻鉄委託の定期券発売所併設|
|大町二丁目|おおまちにちょうめ|0.4|[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[皆見大洋線]]|KN02||
|大町区役所|おおまちくやくしょ|0.9|[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[皆見大洋線]]|KN03||
|石切中学校前|いしきりちゅうがっうまえ|1.1|[[荻沢電鉄>荻鉄安嘉比支社]][[皆見大洋線]]&color(#999999){皆見市電車太並線・大洋線}|KN04||
|三付天満宮前|みつきてんまんぐうまえ|1.4||KN05||
|金物横丁|かなものよこちょう|1.9||KN06||
|大町車庫前|おおまちしゃこまえ|2.1|&color(#999999){皆見市電車皆見西高校線}|KN07|市職員による有人駅。定期券発売所併設|
|風詠台|かざよみだい|2.3||KN08||
|七海橋|ななみばし|2.7|&color(#999999){皆見市電車七海線・皆見市建設局七海渡}|KN09||
|友柿|ともがき|3.1||KN10|ラッシュ時有人|
|大国会館|おおくにかいかん|3.6||KN11||
|(鉄軌分界点)|-|3.61||-|これより先、鉄道事業法に依る区間|
|川瀬橋|かわせばし|4.1||KN12||
|川瀬高専前|かわせこうせんまえ|5.6||KN13||
|大瀧島|たいりゅうじま|6.7|皆見市営渡船大瀧島渡|KN14|有人駅|
|桜花町|おうかちょう|7.6||KN15||
|小西|こにし|8.6||KN16|有人駅。定期券発売所併設。皆見県下で現存する最古の駅舎|
*関連項目
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[[皆見市交通局]]