概要
北浜拓殖交通は北浜市を中心に展開する会社である。 1978年の北浜港線廃止まで軌道事業を営んでおり当時の会社名は北浜拓殖軌道。
現在はバス事業のみである。
会社データ |
会社名称 |
北浜拓殖交通 |
よみ |
きたはまたくしょくこうつう |
英字表記 |
Kitahama Takushoku kotsu |
設置年 |
1921年3月25日 |
社長 |
平賀源次郎(2001-) |
事業内容 |
乗合バス・貸切バス |
主要取引行 |
皆見銀行、五十六銀行 |
従業員数(2011年10月現在) |
289人 |
お知らせ
1月21日よりダイヤ改正を行います。詳しくは下記ダイヤ改正内容から
ダイヤ改正内容
①湊線の運行区間を見直します。
[廃止区間]
響~福田~西平村役場前
廃止理由:利用客数の減少。
なお代替については現在のところ決まっておりません。
路線バス
北浜市街から郊外の各町村等を結ぶ幹線系統が主流であったが、自動車利用増大に伴う利用者減により、郊外線を中心に相次いで路線が整理された。唯一幹線系統として湊線が平成期まで残ったが1999年に廃止され現在は代替路線化されている。その他の路線についても響町内の全路線バスが廃止され「ひびちゃんバス」になる等々、コミュニティバスや乗合タクシーに移管されている。2009年5月には路線バス全廃止を検討するまで至ったが、北浜市を中心に財政補助をすることで五年間は路線バス事業は継続することが決定されている。
本社(北浜営業所)担当系統
市内線
市内循環線
北市線
大間団地線
北浜港線
郊外線
鉢山線
袖ヶ浜線
(市民病院)~北浜駅~北浜BC~北浜港入口~東神保~白水岬~袖ヶ浜
昼の一部便は市民病院発着となる。北浜市街から北浜港を経由して海岸沿いに北上する。一日5往復運行している。
平均乗車密度:5.95人、損益分岐点:8.92人
笹平線
北浜BC~北浜駅~南大松~内浜~笹平
一日7往復
日野馬線
(市民病院)~北浜BC~北浜駅~大松~加園~日野馬
昼の一部便は市民病院発着となる。大松までは湊線と並走しているが湊線は国道経由に対し日野馬線は県道経由であるである。1月21日に廃止が決定されており、ルート変更を行い代替路線化される予定である。
平均乗車密度:3.25人、損益分岐点:9.12人
塩浜線
(市民病院)~北浜BC~北浜駅~塩浜海岸
入須線
廃止代替路線
湊線
(北浜高校)~(市民病院)~北浜BC~北浜駅~大松~響~(響高校)~福田~西平村役場前
平日朝夕の一部は、響高校経由、市立病院経由および、北浜高校発着あり。北浜市街から大松、那良浜、大磯垣響町へ至る唯一の幹線系統のひとつである。現在は廃止代替路線化され支線系統はないものの、かつては響町から支線系統として三味方面、粟内路・原古田への系統もあったが、乗客減等の事情によりいずれも廃止(一部はコミュニティバス移管)された。
平均乗車密度:5.15人、損益分岐点:8.52人
赤姫営業所担当系統
赤姫高原ライン線(冬季減便)
赤姫駅~市場~(上赤姫農高)~赤姫高原口IC~昼ノ森~高原ライン入口~展望台前~赤姫高原美術館
赤姫高原へのアクセスとして観光路線の性格が強いが朝夕には昼ノ森発着の上赤姫農業高校経由の通学対策用の区間便が設定されており通学路線としての性格が強い。冬季ダイヤが存在し赤姫高原ラインは冬季閉鎖となるため減便のうえ全便昼ノ森折り返しとなる。
青麦線
赤姫温泉線
赤姫休暇村線
塩倉山線
響分駐所(響バスターミナル)担当系統
ひびちゃんバス東コース
ひびちゃんバス北コース
皆見分駐所担当系統
東秋近線
九宝寺線
廃止路線
- 御馬越線
- 西山・平折線
- 牛頸谷線
- 牛賀浜船
- 奥赤姫線
- 明通線
- 北丹線
北浜BS~北浜駅~赤姫高原口駅~青島駅~丹羽市駅
かつて北浜市から赤姫峠を経由し丹羽市を結んだ幹線であったが沿線の過疎化およびモータリゼーションの進行により1981年に赤姫高原口から丹羽市間が廃止、幾多の減便を経て1995年に全廃となった。
バスの乗り方
市内線は後ろ乗り前降りとなります。
高速バス
共同運行を募集してます
最終更新:2013年12月23日 02:31