▼三種リンケージクラスすべてに適性のあるクラス
機体とオプションの選び方により全てに対応可能。C値回避と高防御と移動力を全取り、なんてマネも出来る。もちろん固定値による回避特化なんてのもイケなくもない。
基本的には、抜群のフットワークと属性に恵まれた火力を軸に立ち回る事になるだろう。よほどな組み方じゃなければ一定のスペックが出るのが特徴だ。
全体的に白兵・射撃寄りで、スイーパーをやる場合は特にビームマシンガンによる射撃が主体になるかも。砲撃もやれば出来るがちょっと低めなので要調整。
ユニオン
単体での能力は低いが、合体前提ならどれでも出来る。合体したい相手のリンケージクラスを見て組み方を変えよう。どちらかと言えば白兵・射撃の近接向け。
フィールドセイバーやビームサブマシンガン等、武器は優秀。あとは、攻撃性能は相方が充分高いなら小型ユニオン級や飛行形態等で足まわりを補強し、逆に相方の攻撃性能が低いなら龍神形態で合体して補強…等。
ちょっとコツはいるけれど、形態の使い分けパターンさえ覚えてしまえば大暴れできるぞ。
エンタープライズ
変形を駆使する事で移動力や行動値も確保できるし、格闘・射撃・砲撃全てに対応できる。かわす事は出来ないが防御力がかなり固くエネルギー切れの心配もない。
コンダクターになってその防御力を生かすもよし、スイーパーになって火砲をばらまくもよし、ストライカーで単体火力の大砲となるもよし。面倒であれば格闘戦で全部ブチ込もう(フルブラストアタックとの相性超優秀)
とにかく、オプションによって戦闘力を様々に調整できる。メディカルで回復特化…等。搭載整備戦法を使うとまた違うカタチになるのでやれる事はかなり多いぞ。
ミスティック
属性によって適性は全く違うが、風・水・光と炎がストライカーとスイーパー向け、地がコンダクター向け、無が全てこなせる。
とかく、エレメンタルボルトや従霊といった優秀は●武器があるし、何より属性によって相手の低い防御修正を的確に付けるのがありがたい。
行動値の遅さという共通の欠点こそあるものの、どれも安定した性能を発揮する事が出来るぞ。さすがにカスタマイズ性はカバリエほどではないが…
マシンザウルス
機体につけられている軽量・鈍歩・重量という系統ごとに全く適性が違うが、回避特化から防御特化までなんでもいける。
軽量型なら素直にザウルスチャージで駆け込むストライカー、鈍歩型なら強化された火力でザウルスチャージだけでなく砲撃も担当するスイーパー、重量型なら高いFPでコンダクター、というのが基本。
あとは機体ごとの野生値や特性によって大分変わってくるぞ。HPが高いため、支援特技を重ねても息切れしにくいという強みもきっちり生かそう。
総じて平均火力ではトップクラスになりやすいが、ファンブル値は高くても5に抑え、振り直し手段はきっちり確保しておく事!
アウトレイジ
暴れ回り+マルチロックで範囲白兵が出来る事からスイーパーもいけるし、もちろんフルパワーパンチなどの火力を生かしてストライカー。
そして元々高い防御力でコンダクターをやってもOKだが、命中値・砲撃値にはよく気を付ける事。機体によっては簡単に平均値を下回ってしまうぞ。
ミサイル・バズーカ両方の種別を持つロケットバズーカを使い、ポイントブランクで接敵→ミサイルサーカスで至近砲撃などと言った大道芸も可能だ。
とにかく単なる高防御クラスには出来ない芸当が可能なので、色々組み合わせてみよう。
オリハルコン
プライマルユニゾンをウカツに使えないミドル戦闘が非常に厳しいが、吟味すればなんとかどのクラスもこなせる。
ユニオンブラスター二つによるツインアームズを駆使して火力を確保し、そこにマルチロックを乗せる…等、攻撃手段一つにも結構工夫が必要になる。
とにかく形態ごとの戦い方の違いをきっちり把握し、妥協する所は妥協し味方にもきっちり理解してもらう事が大切。
決戦形態にさえなれれば基準越えの火力が唸る…ぶっちゃけココだけに特化した超一発屋ストライカーでも悪くはなかったりする。
なお、例外的に艦船素体だけはその特性上、ミドルの時点でなんでもこなせるしミドルのみ回避も出来る。最初はソレを使って慣れるのもアリ?
マガツガミ
白兵バカ一代なのは絶対に揺らがないが、広範囲白兵手段の豊富さからスイーパーもこなせるし、意外な防御力からコンダクターもいける。
憎悪の度にHPを補充できるのが大きく、支援特技のHPが大して苦にならないのが利点。レベルが上がればFPも一緒に補充できるし…
回避型にする場合は防壁が低いのがネックになり、防御型にすると今度は近づくために移動力が犠牲になる…と、欠点も結構ハッキリしている。
敵との位置や味方との歩調による憎悪事故さえ起きなければ、割と使いやすいクラスかも?
▼ストライカー・スイーパー向けのクラス(主に防御力不足のせい)
クラッシャー
白兵一本ながらトップのアベレージ火力を持つが、普通に組んでは避けも耐えも出来ないのが悩みどころ。
しかし高いHPや移動力、便利な範囲ビーム白兵など独自の強みはある。防壁は無理だが回避は高められるし、防御もやろうと思えば平均チョイ↑くらいまでは上がる。
とにかく味方とのシナジーを意識しながら構成を工夫し、火力を出すチャンスをしっかり確保できる性能を目指す事。攻撃力ばかり見てると意外と手が届かない、なんてことも!
ディザスター
避けも防御も、オプションによって平均よりどちらかのみやや高めにできる程度。生存性は射程距離で確保しよう。近づかれた時の対処は味方に任せたほうがラク。
オプションによって射程距離などは微妙に変わるが、単体武器でストライカー、●武器でスイーパーというのは基本的に変わらない。
クラッシャーと同じ火力クラスだがこちらは比較的構成がラクかも。フルファイア以外にも一斉攻撃特技を追加するとさらにマッハになるぞ。
余裕があればミサイルによる支援などもチャレンジしてみよう。封鎖戦法や煙幕など、実はかなり器用だぞ!
ライトニング
当たれば死ぬ、かわせば無敵。そして攻撃面の性能も意外と高く白兵・射撃・砲撃どれもいける(両立はちょっとだけ工夫が必要)。
ストライカーなら白兵より、スイーパーなら射撃・砲撃より程度の分類で簡単に組める。あとはどの武器を使いたいかによる。
特技が全体的に自己強化オンリーなので、ストライカーにすればかなりラクだし、スイーパーの場合はバランスがとれる。
注意として、飛行が出来ない事から地形が大の苦手。万が一引っかかってしまえば、たちまち避けを封じられて仕留められてしまうぞ!
オーバーロード
白兵・射撃・砲撃の全取りが最もラクなクラスといっても過言ではない。イグニス系武器は遮蔽物を無視できるという意味ではディザスターとは違う意味で砲撃適性が特に高い。
C値特化・固定値回避特化のどちらかできっちり生存性を確保した上で、効率のよい攻撃力と武器をきっちり振り回すのがデフォ。白兵戦メインだと単純な火力は結構高いぞ。
弱点としては、ほとんどの武器が光属性のため、グラムメタル等の光バリアとの打ちあいに持ち込まれると一気に追い詰められてしまう。
逆に言えばそれ以外の弱点は防御力ぐらいで、かなり安定したクラスなのは違いないぞ。ガイアもあいまって、主人公向けだ。
ウォーバード
まず最初からシート3枚前提、格形態ごとに違う戦い方必須という時点で猛勉強は必須。あとはどの形態にどのやくわりを当てはめるかだ。使いこなせれば立ち回りがかなり強い。
長距離移動・ミサイル戦をするなら航空機、格闘戦をするならガーディアン、かわす・立て直すなら中間機、ときっちり変形パターンを組んでおく事。
あとは搭載している武器次第だといえよう。格闘主体ならストライカー、ミサイル主体ならスイーパー。
迷ったら反応弾スイーパーだ。これだけはどんな翼を選ぼうが単純に強い。慣れてきてから翼を生かす戦い方を組む、というのもアリだ。
サイキック
高い回避・強烈な加護技・高いHPという3点に支えられているが、ブレイク前の決定力の低さが欠点。
そこさえ補えれば単体攻撃だろうが範囲攻撃だろうが、白兵・射撃・砲撃どれでもこなせる。
どちらかというと、付け合せに取得できる超能力による支援次第といったところもあるので、単純なアタッカーとしての性能だけでなくそちらも意識しよう。
うまくいけば極めて高い万能性を発揮し、ブレイクしたら必殺技でドーン!という完璧超人も可能だ。
シャレード
まずどのオプションを軸に据えるか。高Lvで換装できるようになった場合、どのオプションにどういう役割を当てはめるかの計画が大切だ。
範囲攻撃をやるならゼニスアームやリアクター、単体火力を目指すならリミッター解除とあわせたメナスやディセント、後はどちらにも適性があるトライン・フォートレス。
回避は固定値で行うのは難しい。C値でまかなうならHP不足に、撃ち落としに頼るなら白兵戦を挑まれないよう間合いにしっかり注意しよう。
あと、殴られたからといって相転移装甲はウカツに使わない事。瞬く間にエネルギー不足に陥ってしまうぞ!
トリニティ
●白兵武器や範囲3の岩盤投げなど、マルチロック無しでも生きる範囲武器が実は多く、その上でスーパー並みの火力を備える。
避けも防御もやや中途半端だが、その多彩な攻撃性能だけでも充分強み。不足しやすいHPとあわせ味方としっかりシナジーを組んで補おう。
あとは変形パターンをしっかり意識して噛まずに行う事。ここでいちいちもたついてはとてもこのクラスを使いこなす事は出来ないぞ!
歩行戦車
カバリエ以上に「動いて撃つだけ」に特化したクラス。砲撃型をやるにはかなりのコツがいるので、無難に射撃か白兵でいくのがいいだろう。
防御力がライトニングとほぼ同等なわりに、防壁がやや低めだが回避は健在。攻撃力では上回っているので、常に動いて飛び込んでストライカーなら斬る、スイーパーなら撃つ。
●射撃武器があってHP消費が意外と少ないのでスイーパーも出来る、といった感じ。考える事がとても少ない運用のラクなクラスと言える。
ヴィジランテ
妨害されない攻撃・移動や強烈で多彩な加護技が特徴的。機体の選び方次第ではしっかり避ける事も出来る。
鋼機変形と自動取得変形特技を駆使すれば、攻撃力と避け性能を両立する事も可能だ。まずはどういう機体にするのか、土台を定めよう。
そうすれば後は、●武器が豊富な射撃・砲撃武器でスイーパーをするか、刺属性ばかりの白兵武器を使ってストライカーをするか。
サイドキックの選び方でコスト消費の無い様々な特典を得るのも特徴。断然オススメなのは女性陣だ。男性陣のサイドキックはやや扱いが難しいぞ。
●コンダクター・ストライカー向け
スーパー
高性能な武器、高い防御力、と非常にわかりやすい。基本的には白兵向きだが工夫すれば砲撃戦だって出来るぞ。高い防御力を生かすならコンダクターだ。
ヘビーブレードを使えば加護技なしでも大火力を得られるが、条件は難しい。 単純な防御力と攻撃力を圧しつけるだけでも充分なので、身の丈に併せて考えよう。
低い行動値と移動力をきっちり割り切ってしまえば対応力はかなり高い。わかりやすさと言う点から初心者向けな上に主人公向けだ。
ファンタズム
避けられる上に堪えられるという稀有なクラスだが、その分攻撃力と命中値がパッとしない↑に白兵オンリー。
回復技や属性変更をからめて変則的な防御力・攻撃力を発揮するタイプで、そのスペックは高い。
簡単に飛べるのも強みだ。あとは、ボスに殴られた時の打たれ弱ささえ気を付ければ、扱いも構築もかなり簡単なクラスだぞ。
アインヘリアル
まず[[キャンペーン]]向きの重いクラスだという事を忘れないように。
戦闘値の伸びが全クラス中最低クラスのため、ヘタに組むと当てるにも動くのも苦労するが、全体的に武器は優秀だ。
輝く巨人でザコの攻撃をブロックし、ボスの攻撃は再生で耐える。あとはじりじりと間合いを詰めて防御無視の白兵、とやる事は単純。
あとはそこに味方をカバーリングするかどうかだけ。浄化率と併せて、失くす者と守れるモノをしっかり分別し選び抜くのだ。
ブレイブ
スタンニングノックはザコなら行動封じ、ボスなら固定火力という高性能白兵特技。そして秩序の守護者は神属性以外のダメージを全半減という恐ろしい特技。
どちらがストライカー向きでどちらがコンダクター向きかは言わずもがなだが、もちろん両方とってもいい。基本的には格闘戦が主体のクラスだ。
その気になれば能力基本値をゴリゴリに底上げして、乱暴に戦闘値を高めて回避をこなす事も出来る。一撃必殺技とあわせた破天荒さの一つだ。
神属性で攻撃されればあっさり落ちるし、飛べない事から地形に引っかかれば殴りかかれない。弱点をつかれるとモロい点だけ気を付ければ、まさしく根性で全てをなぎ倒せるぞ。
ファランクス
沈着冷静なら、戦闘値とC値を両立したストライカー向き。勇猛果敢なら、高いFPを生かしたコンダクター向きだ。
とにかく戦闘値が平均を下回りやすいので、常にカバーアタックを行える位置を確保して味方との連携を崩さない事。連携行動は範囲攻撃でまとめて倒されるのが怖くないなら使おう。
そこさえ気を付けてしまえば、とても高性能な武器が目白押し。カバリエ派生とは思えない攻撃力を圧しつける事が出来るので、なんとか当てる事をまずは意識しよう。
▼コンダクター・スイーパー向けのクラス(攻撃力の乏しさなどが理由
ベテラン
同じミーレスクラスのブレイブと比較してさらに戦闘力で劣るが、その代わりに指揮能力を再現する数々の支援・妨害特技が唸るクセモノ。
状態異常「捕縛」を使える唯一のクラスであるため、積極的に雑魚の攻撃を阻害しつつ、味方との距離を維持しながら陣頭指揮を執り続ければ、低い戦闘力を補って余りある戦果を挙げられる。
数少ない「ヴァレット」を召喚する特技も(初期では無理だが)持つため、併せれば総合戦力は計り知れないものとなる。HPが高くLvが上がればコストHPも軽減できるため、コンスイ両積みにもうってつけ。
豊富な能力底上げ特技をよく吟味して、「インヴァルネラブル」で耐えるか、「パーソナルカスタマイズ」などでかわす機体にするか、生存は味方に任せるかをまず作る時に決めよう。
汎用武器しか使えない関係上、近接型になりやすい。砲撃型をする場合は武装がちょっと貧困なのでよく考える事。無理に攻撃する型にするよりはアタックアシスト支援に回ったほうがいい事も。
コンチェルト
攻撃には決して向かない代わりに、全クラス屈指の回避力・行動値と、歌を中心とした凶悪な支援能力を備える、まさにスーパーアイドル。
メジャーアクションは基本的に、強化されるアタックアシストを使うか、コストは重いが味方を再行動させられる「ボルテージアップ」の二択だろう。
共通歌特技を軽減されたコストで使えるほか、「[[アイドル]]判定」を使ったミドルシーン中の様々な貢献をシナリオに大きく響かせる事も出来る。
そしていざクライマックスに成れば、「カーテンライズ」でカードを使った独自かつ強力無比な支援能力を解放できる。
総じて、コスト管理とカード管理という二重のリソースの手間を要するものの強力なクラスである事に変わりはない。役割をよく把握して使う事。
グラビトロン
ファランクスと同じく、二択の自動取得特技によって大きく分けられるクラス。ファランクスと違い、単なるリアルかスーパーかの違いにとどまらない。
「Gバルカン」を選ぶと戦闘値とC値を両立し、数々の専用装備のもとで移動砲撃、近接砲撃、強力な格闘戦、マイナーを消費しない武器変更など器用な立ち回りをこなせる。
「呪的制御」を選ぶとトップクラスの防御力とそこそこの攻撃力を併せ持ち、範囲にとわられない複数同時砲撃という唯一無二のメリットを持つ事が出来る。ただし、ファランクスよりも鈍重で当てづらい。
どちらにも共通する事は、HPとENの消費が非常に激しい事、あらゆる武器が闇属性のため、大半のエネミーに対して一定の攻撃力を発揮できるという事だ。
戦闘値の偏りや燃費さえ割り切ってしまえば意外と扱いは素直。味方を巻き込みかねない強烈な妨害特技の数々に目を向けなければ、だが…PTとの兼ね合いを見てどう組むかを考えよう。
ラインオフィサー
動けないが固い基地の司令官となって回復特技を連発するか、艦長となって動きながら防御特技をうまく使い立ち回るかの二択が自動取得で決まる。前者はシチュエーションもある程度縛られるため、GM・PL双方慣れないうちは後者にしておこう。
どちらにしても、移動させつつ攻撃力を上げるナイトフォークや、敵の移動を阻害したり、移動した敵に狼狽を付与するなど、様々な支援・妨害特技を駆使して戦場をコントロールする能力を持つ。
それでいてエンタープライズの特技や装備のいくつかをそのまま使えるのがミソ。ハンパに攻撃するよりは、積載修理やメジャー支援に回る…などと言った割り切りも大事になってくる。
いずれにせよ逐一飛ばす支援が主軸になるので、よく戦場を見渡し、手入れ時を見逃さない戦術眼が試されるクラスと言えよう。
フォートレス
全クラストップの砲撃範囲の広さと、上位に入る防御力を併せ持つ要塞クラス。デカくて強い上に変形もこなせるというのだから驚きだ。
光・氷・炎と様々な砲撃武器を選べるのでバリアに対しても対策にしようがあり、やろうと思えば格闘戦もそれなりにイケる。攻撃力を両立するためにはENをバカ食いする必要があるが、強い事に変わりはない。
欠点としてはほとんどかわせず、行動値も遅くなりやすく、移動も遅れがちという所。それぞれ補う特技はハイリスクながらきっちり用意されているので、長所と短所のどっちに目を向けるか、優先順位を決めながら組もう。
スイーパーとして範囲攻撃に回るなら移動はさておいて砲撃能力を延ばし、コンダクターとして味方を護るなら足並みをそろえられるように砲撃能力を多少犠牲にしてでも移動を選ぶ…まずはこの二択だ。
▼ストライカー向け(攻撃力以外の不器用さから
メタルライヴ
機体そのものがPCであるため、まずはミドル判定のためにどう人間社会に溶け込むかを特技で決める事になる。人間のパートナーがいるか、様々なガジェットに偽装するか、人の姿になれるか、あるいは何も…。
性能的には、「Lv3自動取得が無い」「Lv2~4あたりの特技が微妙」とガーディアンクラスとしてクセは強いが、パーツアイテム3つの効果を得る「重装合身」により様々なカスタマイズが可能。
能力基本値の低さから気を付けないと戦闘値は低めになってしまうが、パーツ次第でいかようにも補える。そこそこの攻撃力を維持しつつ高めの回避力…と、意外と性能はバランスがいい。
どちらかというと、メタルライブ側の装備と特技で土台をつくり、そこにリンゲージクラスでどう味付けするかが重大となる。回復支援兼用なんてのも出来るので、色々と試してみよう。
メタトロン
戦闘値が低めで防御力も低めだが、武器と特技がやたらと高性能。他クラスだとLv3以降でやっと使えるような効果を初期作成からブン回す事が出来るというのだから驚きだ。
基本的には移動砲撃を行うのが強いクラス。近接戦闘をやるにはややコツがいるので、まずはジャンプ&ロックオンと高精度演算砲撃を軸にやってみよう。
弾数管理が出来るなら、ホログラフィックボムをフル活用して高い回避力を発揮する事も出来るし、足回りも軽快だ。
スティックオペレーションでC値型にするか、タッチオペレーションで行動値をコントロールしながら振り直しや専用オプションを狙うか。様々ないじりがいがあるぞ。
欠点として、光属性中心なので光バリアにはかなり弱いという事と、意外とEN燃費が悪い(逆にHP燃費はいい)事には注意。
グラムメタル
プラスチック装甲、衰退した砲撃戦文化…と設定を反映したクセの強い性能を持つ。光バリアを持つのでビームの打ち合いに強く、防壁値の高さから砲撃にも強い。
が、炎属性に弱いせいでミサイル一発で吹き飛ぶ上に砲撃がほとんどできず、EN燃費が最悪のため、さっさと懐に潜り込んで速攻勝負を決める戦術が求められる。
攻撃能力は白兵攻撃力にかなり特化しており、光や雷属性で殴れる事から下手をすればクラッシャーよりも火力が出る。組み付きによる狼狽や押し出し攻撃など、絡め手もこなせる。
また、C値8に早いうちから到達できるクラスな上に、全体的な回避力も高くなりやすい。燃費さえ割り切ればかなりわかりやすく使いやすい性能を持つ初心者向けのクラスだ。
最終更新:2016年10月19日 23:40