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小太刀 作詞/無楽
暗く狭くて迷路と同じ
現さまよう人ごみに
低く構えた影ひとつ
浮いた幾多の夢を弔う
正眼に構え跳ね返る
光まぶしく涙を流す
一の太刀から二の太刀へ
返す刀で巻き込む人は
主義に主張に八つ裂かれ
袈裟に斬られて夢となる 夢となる
長く重たい人生振れば
賽の目に似た軽い音
太く短い小太刀にて
皮の一枚残して落とす
上段に待つ刃にも
咲ける桜の美しいこと
伸びて来たりて骨を絶ち
避ける間もなく落ち行くものは
地面転がり空見上げ
シャレコウベ咲く華想う 華想う
限りある命ゆえ
変わらない気持ちゆえ
現さまよう人ごみに
低く構えた影ひとつ
浮いた幾多の夢を弔う
正眼に構え跳ね返る
光まぶしく涙を流す
一の太刀から二の太刀へ
返す刀で巻き込む人は
主義に主張に八つ裂かれ
袈裟に斬られて夢となる 夢となる
長く重たい人生振れば
賽の目に似た軽い音
太く短い小太刀にて
皮の一枚残して落とす
上段に待つ刃にも
咲ける桜の美しいこと
伸びて来たりて骨を絶ち
避ける間もなく落ち行くものは
地面転がり空見上げ
シャレコウベ咲く華想う 華想う
限りある命ゆえ
変わらない気持ちゆえ