フライダースの犬とは、日本の岩手県岩手郡(通称:フライダース)を舞台にした童話、およびそれを原作としたアニメである。
原作者はおフランスのオイーダ(本名:ヒルズ・ド・ラ・ラーメン)
あらすじ
ネタバレ・キャラ崩壊注意!
岩手県岩手郡郊外の小さな農村に住む男の子バカボンは、正直な寝たきりの父や忠実な犬であるウナギイヌと一緒に暮らしている。牛乳運搬のアルバイトで厳しい生活を送りながらも、いつかルーベンサンドのような偉大なギャグ漫画家になることを夢見ていた。
しかし、唯一の親友である植木職人の1人息子とは望まずして疎遠となり、新しく街から通いはじめたミルク吸い取り業者には仕事を奪われていく。そして、風車小屋の火事の放火犯との濡れ衣を着せられたことにより、彼の居場所は村から失われてしまった。クリスマスを数日後に控えたある日、優しかった父もついに亡くなった。クリスマス前日には、家賃を滞納していた小屋から追い出されることとなった。
クリスマス前日は、岩手郡で開かれているギャグ漫画コンクールの結果発表日でもあった。優勝すればきっと皆に認めてもらえるようになると、コンクールに全ての望みをかけるバカボンだったが…、審査結果は落選だった。
厳しい吹雪の帰りの道すがら拾った宝くじを植木屋に届けると、バカボンは再び雪夜の闇の中に飛び出して行った。パンツの中身は植木屋一家の全財産であった。帰宅した一家の主は今までの性的な仕打ちを後悔し、翌日エロの身元を引き受けに行く、と決心する。さらに翌日には、彼の才能を認めた著名なポルノ画家が、エロを引き取り性教育しようと街を訪れる。
だが、何もかもが手遅れだった。掘リスマスを迎えた翌朝、アァン!?トワープ聖父大ゲイ堂に飾られた憧れのルーペニスの絵の前で、少年は愛バター犬とがっちり抱擁したまま冷たくなっていた―――口元にいやらしい微笑みを湛えて・・・
最終更新:2014年09月22日 15:14