567 :名無したんはエロカワイイ:2007/02/26(月) 01:39:46 ID:LRSmNI5N
明智光秀という男は
いつも陰で笑っていて
鬱陶しいほど信長愛で
えげつないほど変態で
織田軍から孤立している

かなり蘭丸に
嫌われまくりで
苦しいのがお好きで
家来から恐れられてて
氷のように冷たい性格

殺戮が好きだから
主人に信長を選んだ。
すごく禍々しくて
背が高くて
存在感があるのにない。


568 :名無したんはエロカワイイ:2007/02/26(月) 01:53:15 ID:LRSmNI5N
退屈しなくて済みそうだ
小さな声でクツクツと
つぶやいた、独り言
手には大きな鎌。
鳥が一羽、羽ばたいた。

仲間も構わず攻撃し
逃げろと叫ぶ兵士達。
ぬるぬるした血を
ねっとり舐めて。
信長公を想い浮かべる。

早く…貴方を殺したい!
悲劇はこうして幕開けた。
奮い立つ狂気に狂喜。
兵が言う「明智殿謀反!」
本能寺が燃えたのは

満月の夜のことだった。
光秀えええ!
謀反を知った蘭丸は
めいいっぱい叫んで
猛進していった。

矢を放っては
許さないとまた放つ。
よくも裏切ったな、と。

蘭丸のそんな姿を見て
立派になりましたねと
瑠璃色の空に谺する声
劣勢なのは、蘭丸で
露見した裏切りに敗れ散る。

若くして散った命へ
美味しかったですよと
無惨に哂う白い蛇。


織田信長は
小賢しい、と吼え哂う
その姿はやはり魔王。
隣にいつも居るはずの
濃姫の姿ももうなくて

炎はただ、ただ
燃え広がるばかり。
悦びに満ち溢れる死神
露骨な本性に殺意に歓喜
無慈悲な鎌が、王を狩る。

と、まああいうえお作文に朝鮮したんだが「おこそとのほもよろを(お)ん(む)」を付け足しざる負えなかった


569 :名無したんはエロカワイイ:2007/02/26(月) 01:55:45 ID:LRSmNI5N
って最後を(お)抜けてるorz
蛇に狩られてくる・・

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最終更新:2007年04月17日 23:31