Ch.0 夏の名残の教室

GM: ではでは、いつもの通りというか、学校も始まりまして。当然朝礼もありますね。教室のTVで校長先生が喋ってます。
GM: 今はそれぞれの教室でその長い話を聞いているところです。
那岐田・京: (ツメいじってる)
GM: 多分もうすぐテストだから勉強に励めとかそういう話だと思います。嫌だ。
那岐田・京: いやすぎる…
賽川・秋嗣: 聞いてない、みんな聞いてないよ…私はそんな話聞く暇があったらってことで勉強してる
観月・咲夜: (おやつつまみ食い)
賽川・秋嗣: 受験生なのに緊張感ないなー
観月・咲夜: …糖分足りないと、勉強はかどらないぞ
GM: 相変わらずみんな聞いてませんね!集中力が途切れ始めたところで、校長の姿がノイズにかき消されてブラックアウト、そして一人の中学生の少女が現れます。
那岐田・京: (あら、と小さく呟いてテレビに注目)
賽川・秋嗣: はかどらないのは糖分のせいだったのか!っと…なんか懐かしい光景だ
賽川・秋嗣: 参考書から顔を上げてTV見ます
GM: 「ハローハロー、お久しぶりかしら。はじめましてかしら。これが聞こえている能力者の皆さんは、放課後仁奈森キャンパス、中学1-Bの教室に来て下さい。ゴースト事件の運命予報をお伝えします。」
GM: 一方的な通信は一方的に伝えられ、再びノイズに遮られた後校長の姿が移ります。
GM: 映ります。ね!
那岐田・京: 璃音ひさしぶりだなーっと、校長はいいや…(再び手元に視線)
賽川・秋嗣: 校長は雑音だな…っと、今日の放課後忘れないように死ないと
観月・咲夜: あの人、田中…何て言ったっけ(事件を聞くも、ふと考え込み)
GM: 田中雄大だったような気がする! とまぁ、そんな感じで朝礼も終わり、だだだっと放課後へなだれ込みます。
那岐田・京: (友人とカラオケの約束なんかしつつ、ちょっと急ぎ目で教室を後にします)
賽川・秋嗣: っしー授業終了…してえーっと、予備校…じゃない事件だ。
観月・咲夜: 仁奈森キャンパスへ足を運びつつ、合間にいちごみるく飲んでる
賽川・秋嗣: その前に頭回るように甘いもん買ってこう…飴とか
那岐田・京: 咲夜あまいものばっか…?
GM: バスなり徒歩なりで各々移動しましょうー 教室前でばったり会うといいな!
那岐田・京: バス内でiP○d聞きながらノリノリ
賽川・秋嗣: いちごミルクよりカフェオレでしょう!と咲夜を発見しつつ
観月・咲夜: ん、……ああ、賽川か。 ここはいちごミルクだろ
賽川・秋嗣: そもそもフルーツ牛乳は邪道だと思う。…あれ、なんか同じ方向向かってません?
GM: (能力者同士は教室で会うまで誰が来るのか知りません と補足 一応!)
那岐田・京: バス停到着っと
観月・咲夜: ……。もしかして、仁奈森1-Bとか、行く途中か?
GM: 京さんはてくてく歩けば丁度2人と教室前で会いそうな感じですね
賽川・秋嗣: ……うん。
賽川・秋嗣: とか言いながら私達も教室前に着くのかな…途中でカフェオレ買ったりしてるが
那岐田・京: (てくてく)お、あれって秋嗣と咲夜?おーい(ぶんぶん)
GM: ついてくれなきゃ困りますってw きっと途中の経由キャンパスの購買だよ。たぶん。<寄り道
観月・咲夜: まさか…… って、那岐田まで
賽川・秋嗣: む、貴方もですか京…
那岐田・京: まー璃音といえば、って感じにもはやなってるかな?(苦笑しつつ扉の前に到着)>貴方も~
賽川・秋嗣: なんかすっかり使い倒されてますよねー…咲夜もってことになるともうあの子うちの部に目付けてるとしか…
那岐田・京: もういっそ防衛部に誘っちゃえばいい気がしてきた
観月・咲夜: 璃?音? 誰だろう、今朝のテレビの……かな
GM: とまぁ、そんな感じで集まった3人が廊下に。そこの教室の中では一人の女子中学生がまったりと椅子に腰かけながら本を読んでいます。今日の本は…「世界の軍艦」?
GM: 運命予報士は結社に入れないのが残念だよね
賽川・秋嗣: む、今の話聞かれてたかな、こんにちはー
那岐田・京: こんちわーって今日もなんか独特なの読んでるっ
賽川・秋嗣: 軍艦よりも戦闘機ですって!…いや普通の中学生女子はそんなん読まないけど
GM: 秋嗣が教室に入ると、ふと少女が本から目を離してそちらに目を向けた。「あら、またあなた達なのね。運命の糸は強固ね…。はじめましての人もいるみたいね。桐原璃音よ、よろしくね」
GM: 「私の趣味じゃないわよ。運命予報の中で気になったから見てただけ」
観月・咲夜: (あ、テレビの…… 二人は知り合いなのかな)
賽川・秋嗣: 多分糸が編み編みされまくって注連縄くらいにはなってますよ…と、こっちのは同じ結社の観月咲夜です
観月・咲夜: (賽川の紹介に続き)ん、今朝の予報を聞いて来た。宜しく。
賽川・秋嗣: で、今回は戦艦大和のゴーストとか?
GM: 「咲夜先輩…でいいかしら?よろしくお願いするわね。注連縄なら神聖でいいじゃない(ふふ」
那岐田・京: それは勝てそうにないっ>大和のゴースト
観月・咲夜: (でっかくてかっこいいのかな と思ってる)
賽川・秋嗣: うん、私も速攻お断りしたい
GM: 「どんなゴーストよそれ(くす、と笑って)ちょっと困ったことになってるのよね。…野良モーラットが悪戯してるみたいなの」
GM: 「具体的に言うと、露店のお菓子とか、お土産屋さんのお菓子とか、駄菓子屋さんのお菓子がなくなってるだけなんだけどね」
那岐田・京: 野良モーラット…そういえば最近そんな事件がいくつかあるらしいね。…もふもふ
観月・咲夜: モ、 ……(自分のカードを覗き込み、居るのを確認)
賽川・秋嗣: む、私も話だけは聞いたことがあるけど。
GM: 「あら、モーラット使いなの?それは丁度いいわ。どうも何かを探してうろうろしてるみたいなのよね。あっちへふらふら、こっちへふらふら」
GM: 「他の依頼は、捕まえてくるだけでしょ?でも今回はさらに厄介よ。」
賽川・秋嗣: ですよね…そこで軍艦と繋がる?
観月・咲夜: Σ軍艦みたいにでかいモーラットが…… まさか
那岐田・京: 厄介…なんだろ。アクシデントとか?
GM: 「そのモーラットが近い未来、早くて今日中に付近の地縛霊のテリトリー、特殊空間に迷い込んでしまうのよ」
GM: 「軍艦みたいに大きいモーラットだったらよかったんだけれどね。結構強そうなの。その地縛霊」
賽川・秋嗣: そのサイズのだったら私は本気で倒しにかかる!
那岐田・京: ん、ちょっと急ぎっぽいね。…もふもふ
観月・咲夜: (軍艦クラスのモーラットになら倒されてもいいな、物理的に)今日中か……少し余裕がないな
GM: 「そのサイズだったら地縛霊にも負けないわねぇ…でも小さい普通のモーラットだと、餌食になるのがおちよ。だから性急に捕獲してもらいたいの。保護かしら、この場合」
賽川・秋嗣: ふむ、素のモーラットの儚さは良く知ってるからなぁ…
GM: 「で、おまちかねの軍艦なんだけれど。運命予報で見えた場所に軍艦が停泊していたの。今見た限りでは…多分、キティホークじゃないかしら。たぶんね」
賽川・秋嗣: 横須賀!
賽川・秋嗣: かな…?
那岐田・京: (軍艦には疎いらしく、ハテナマークが頭上に浮かんでいる)
観月・咲夜: 軍艦……! どこだろう、見てみたいけど
GM: 「……早いわね。多分そこであってるはずよ。地縛霊のテリトリーは海が見える臨海公園の広場が入口になってるみたいだったわ」
那岐田・京: 特殊空間に入るための条件みたいなのはあるのかな?
賽川・秋嗣: 空母ですよ空母!<キティ F15とかの離艦風景とか見れないよなぁ
GM: 「モーラットが入れるくらいだから……ないんじゃないかしら?そこまではわからなかったわ。もしかしたら時間での条件とかあるのかもしれないけれど」
観月・咲夜: (戦艦にはときめくけどちんぷんかんぷん)
GM: 「一番確実なのは……モーラットが迷い込む瞬間に一緒に飛び込むことかしら。そうするとその一瞬の間にモーラットが危険にさらされるリスクもあるけれど、確実よ」
賽川・秋嗣: ふむ、臨海公園だけ注意すればいいのかな?周りがGT化してるとかそんな物騒な事態は…大丈夫?
賽川・秋嗣: できれば先にモーラットを発見するなり特殊空間に入るなりしておきたいところですけどね
那岐田・京: (色々メモしつつ)あ、モーラットがお菓子とか持ってっちゃってるのは小さい範囲かな?あんまり広いと探すの大変そうだけど…
GM: 「地縛霊のまわりに少しずつゴーストが集まり始めてたから、人がいないところにはいるかもしれないわ。気をつけて」
GM: 「モーラットはどうも、まだ来たばかりみたい。電車に乗る人にくっついてきたから、駅周辺から離れてないわ」
観月・咲夜: モーラットの移動経路が大体でも解るといいんだけど…… それはさすがに気の向くままに、かな
那岐田・京: 駅周辺、と。現地で色々お店めぐりするのが手っ取り早いのかなぁ
GM: 「今のところ駅の売店が一番の狩り場(?)みたいね… いちごみるく飴がお気に入りのようよ」
賽川・秋嗣: む、あんまりそんなんが迷惑かけるのも好ましい事態じゃないな。
GM: 「…この運命予報のまずいところはモーラットばっかり見えて、肝心の一番危険な地縛霊に関してほとんど見えなかったことなのよね…。とりあえず人型で、武人みたいな感じだったってことしか」
賽川・秋嗣: 飴は…レモン味だ…(買いなおそうと思った
観月・咲夜: 先に見つけられれば、それがいいに越したことはないか
那岐田・京: いちごみるく…飼い主に似る…ムースじゃないよね!?(もっかい確認した!)
観月・咲夜: (思わずカードを見る)
GM: 「そうね。どうも誰かを探してるみたい…… …飼い主発見はそう簡単にはいかないわね(笑」
賽川・秋嗣: 武人ね…情報が少ないのは怖いけど。お仕事はモラ保護だけじゃなくてそいつを倒すまでがお仕事かな?
GM: 「もちろんそうよ。地縛霊がテリトリーの入り口にしてるのはみんなが使う公園。今はまだ一般人の被害者は出ていないみたいだけれど、引きこまれるのは時間の問題だわ」
那岐田・京: ん、やっぱりできるだけ早くなんとかしないといけないみたいだねっ
賽川・秋嗣: む、心得ました。モラの探し物も気になるけど…いわれたことはきっちり果たしてきますかね
観月・咲夜: ……とりあえず、いちごみるく飴か
GM: 「モーラット捕獲には、とりあえずこれを使って頂戴。(ペット用キャリーバックを差し出して)これなら人に怪しまれないと思うわ」
GM: 「方法とか、その辺は任せるわ。横須賀までの電車はこの一日乗車券で行くといいわ。…お土産は買うなら自腹にしてね」
賽川・秋嗣: まぁそれも大事かもですけどね<いちごみるく
那岐田・京: お土産…会計さん任せたっ
観月・咲夜: ……。右に同じく。
賽川・秋嗣: 了解ー私は海軍カレー食べて帰ってこよう。おみやは…みんなに黙ってれば良いんじゃ(ぼそ
GM: 「じゃあ、よろしくお願いするわね。がんばって来て頂戴」
賽川・秋嗣: む、いわれずとも。死にたくはないですからね~(ひらひら手振り
那岐田・京: ん、任せてっ。今回もばっちりやりとげてくるよっ!もふもふ!
観月・咲夜: ん、行ってくる。 ……何買おうかな
GM: というわけでOP終了ですー。学園で調べるなら情報収集チャプター入りますけど、どうします?
那岐田・京: んー学校で手に入る情報って周辺地図くらいかなぁ?
観月・咲夜: 現地で、被害にあった店を少し探してみる方が良いんじゃないかな…学園で出来ることって今回は少なそうだ
賽川・秋嗣: 何か調べるべきことはあるかな…場所はかなり特定できてるけど地図くらいは持ってく?
観月・咲夜: (…現地で調べるのは後でもいいか)
賽川・秋嗣: まーすぐに現地に行くことになると思いますけどね。
那岐田・京: あんまり時間の余裕もないし、地図だけ持っていこっか
GM: 地図をパソコンで探すなら術式3成功で。図書館で地図探すなら気魄6で。横須賀出身にたまたま知りあうなら神秘8で。と提示してみる。
GM: ついでだし手札7枚引いちゃってくださいなー
賽川・秋嗣: じゃ、いつもの如くマイパソをおもむろに鞄から取り出す、でいいかな?
那岐田・京: じゃあ秋嗣にお任せしよっかな
GM: おもむろにw  では判定者は秋嗣先輩かな。観月先輩も手札揃えてね。
賽川・秋嗣: 手札いい感じだし任せて!

賽川・秋嗣: まー有名なとこだし『適当』にワード入れれば出るでしょ
【P】術式2 (No.17)
GM: 成功ですー 適当な感じで適切な場所の地図が手に入りました。グーグル先生は偉大ですね。

賽川・秋嗣: よしよし、ついでに横須賀のおいしいものをー
観月・咲夜: Σ
GM: 何かやってるwwwww
観月・咲夜: (すごく見てる)
那岐田・京: おいしいパスタが食べたい!
賽川・秋嗣: よし、お昼はこの店のパスタで…軍艦とかもいいよなぁー……じゃない!!
賽川・秋嗣: 急ぎだった気がする!
那岐田・京: あ、そだった
那岐田・京: おいしいものは事件が解決したら、かな
観月・咲夜: ……早く済ませてその後に、だな
賽川・秋嗣: とりあえずコンビニでいちごミルク飴と横須賀ガイドブック買って出発していいかな?
那岐田・京: あ、それいいね>コンビニ それじゃあ行きますかっ
観月・咲夜: うん、他は…特に何もないかな
賽川・秋嗣: 見落としないかな?
那岐田・京: んー、私はとくに思いつかないかなっ
賽川・秋嗣: じゃ、出発しますか。
GM: では学園出発しましょう。秋嗣先輩はインターバルなので手札1枚補充してね。
賽川・秋嗣: OKですー
GM: 移動中に今回使うアビリティの活性化をしてもらいましょうか。
GM: OP聞いたうえでの活性化なので、ここでのものが最後まで使われます。
GM: というわけで表明よろしく!
那岐田・京: いつものように 龍顎拳基本4回、龍尾脚基本4回、ブラヴォ基本4回、ヒュプノ基本4回だよっ
GM: いつものようにヒュプノが怖いね☆ミ
那岐田・京: 眠らせちゃうゾ☆ミ
GM: orz
賽川・秋嗣: 私はどうしよう、洋恵がいない火力を補うか凪斗がいない回復を補うか…ムースの回復はアテにしていいかな?
観月・咲夜: うーん…黒影剣4と旋剣4だけかな。それ以上は微妙にCPが足りないし……。 ムースはアシストないとむしろ攻撃には向かないように思えるから、ザコ戦と回復がメインになるんじゃないかと。
賽川・秋嗣: んではクレセント改×8、インフィニ×4でいこうかな。ホームランって程じゃないけどコンスタントに大ダメージ狙う感じで
那岐田・京: 秋嗣はセンタースタンド持ってかれるほうだっけ
賽川・秋嗣: うん、私は飛ばされるほう…
GM: ではそんな感じでいきましょう。道中そんな雑談をしつつコンビニで買い物をし、電車にゆられて横須賀駅に到着と。

>>Ch.1 迷子のふわふわ大捜索

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最終更新:2008年09月28日 00:02