バイオニクルの兵器流用について

この文章は国家機密である
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1:LEGOの可能性

その昔、レゴブロックに緑色が無かったのは、戦争に使用されないためだったというのは有名な話だ
今現在やはり、某国のレゴ模倣品には軍事モチーフが多く、以前レゴ社が危惧していた事を体現し始めているようだ

ここで疑問になるのはレゴに兵器として有用できる可能性があるかという事である

レゴは組み立て玩具に分類されるがその実は膨大な可能性を秘めていて何にでも流用できると学者は唱えている
そう玩具であると同時に凶器でもあるのだ

しかし凶器となりえる要素はどこにあるのか

そう特殊パーツである
鋭角な刀・槍パーツ、指の血を止めるゴム・タイヤパーツ、などだ

そして電動する「精神嵐」”マインド・ストーム”

特殊パーツを組み合わせれば砲台も砲弾も作り出すことが十分可能となるのであった

そしてレゴの最大の特筆すべき点は「防御性」である

そうこれらの特殊パーツを持ってしても、通常レゴパーツを破砕する事は容易ではない

それらで構成された建築物”ビルド”はレゴ同士による如何なる攻撃を受けてもパーツ単位で粉砕される事はないのだ

なぜレゴ社が緑パーツを生産したのか

それはレゴ兵器同士の戦闘で犠牲が起きぬよう防御性を調整したからなのである


2:バイオニクルの兵器流用について

バイオニクルはレゴ・ブロックのシリーズにおいて特異な存在であった

そう、レゴを戦争の道具にすることを危惧していたレゴ社から、明らかに戦闘目的のシリーズが生み出されたのだ

具体的には

  • 仮面、もしくはヘルメットをつけた戦士
  • 生体兵器「B.O.H.R.O.K.」「R.A.H.K.S.H.I.」
  • もちろん刀はデフォ、鉤爪、チェーンソー、スケートのブレード、レーザー兵器など、武器の数々
  • 相手に寄生体を投げつける「クラナ・シュート」
  • 特殊能力を持ったディスクを放射する「ディスク・シューター」
  • 空を切り急速に上昇する対空兵器「スピナー」
  • ウイルスの入った銃弾を高速で射出する「サモラ・シューター」
  • 吸血イカをボウガンで飛ばす「スクイド・シューター」
  • 連続で弾幕を生み出す「コルダック・ブラスター」
  • サモラシューターの上位変換版「マイダック・スカイブラスター」
  • 鋭利な突起の付いた弾を飛ばす「ソーナックス・ランチャー」
  • ニ神の戦い=宗教上の衝突?

などあげればきりが無い

バイオニクルはまさに戦う為に作られたレゴであった

これらの特殊兵器はすでに実用できる領域まで接近してきている



3:今後の展開

レゴの恐ろしい点は「互換性」である

前述のバイオニクルだけでは自動・電動兵器を造ることは不可能であった

しかしマインド・ストーム、テクニックシリーズ等と併用する事によってその可能性は飛躍的に増大する

プログラムによって動作するNXT、それにバイオニクルパーツで出来た武装を取りつける


そうレゴの兵器利用は、通常パーツで戦車を作ることが前提ではなかった
すなはち、特殊パーツによる単純かつ安価な自動電子兵器が作れるようになることを危惧していたのだ

レゴの軍事利用は各国で秘密裏に進められている

そしてそのレゴは民間にまで浸透しているのだ・・・


































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最終更新:2010年06月01日 00:50