参考資料
あくまで参考資料です。実際の設定とは異なる場合があります。
アルトマーレ
こころのしずく
邪悪な闇を消し去る力を持つ宝石、水の都アルトマーレにある為、ラティ兄妹が度々訪れる。
その昔ラティ兄妹(ラティオスとラティアス)が仲間を集めてこころのしずくを使い邪を滅したという物語が書物として残されている。
それにはつづきがあるらしい…。
つづきとは人間が平和を守る為こころのしずくを制御する装置を作ったこととその使い方。
悪しき者がこころのしずくを使えば心は汚れ、アルトマーレの島とともにしずくは失われる(海が消え、津波がくる)。
こころのしずくとラティオスを得た装置は化石を復活でき、町中を柵で封鎖することもできる。
水を自在に操れる(しかしラティアスの力ではじかれたラティアスの目が光ると暴走した装置のバリアも封じる)。
大津波をラティ兄妹が止めるが装置に使われ死にかけていたラティオスは光になってしまう。
そのラティオスがゆめうつしにより見た水の星地球がこころのしずくに変わる、世界で一番きれいな光を発するこころのしずく。
アスフィアとスフィアいせき
バージョンによってフォルムが変わるアスフィア(atmosphere、大気)
アルタイルフォルムはこおり・ドラゴンタイプでシリウスフォルムはでんき・ドラゴンタイプ。
大気の化身と呼ばれていてこのポケモンがいなければホウエン大災害の被害は今の程度では済まなかったと言われている。
ただしこの事実を知る者は少なく、アルトマーレの奥地にあるダンジョン「スフィアいせき」に存在すると噂されているが詳細は謎に包まれている。
人の意識に直接語りかける事や体の一部を気体化させることが可能。
「スフィアいせき」は洞窟の地下に全体が球体型で構成される穴を下っていくダンジョンで、かつて球体都市スフィアシティがあった跡地の遺跡である古代のメッセージ(点字で表現)が残されている。
登場キャラクター
ラティ兄妹(ラティオスとラティアス)
二体は兄弟。
人間に化けられるが人間より体温が低い(女の子に化けるとラティアスで確定らしい)。透明になることができる。
自分の見ている景色を相手に伝えるゆめうつしが使える。128番水道で孤立したオルディナを発見し、アルトマーレのカノンの元へ連れて行く。
カノン
帽子があるのが本物でないのがラティアス。
絵を描くのが好き。
少し大人っぽくなっている。
ラティ兄妹が連れてきた人工ポケモンオルディナを頼りになるギンノに預ける。
ピカチュウを手持ちポケモンにした。
ボンゴレ
ゴンドラ職人でカノンの祖父。暇な時は大聖堂のガイドをしている。
イベント
未確定事項
劇場版での出来事を話す人がいる。
アルトマーレジム
ポケモンリーグ非公認ジム・アルトマーレジムがある。
ギンノがジムリーダーに憧れて作ったジムである。
リーダー・ギンノ
非公認ジムなのである程度の実力があれば誰でもジム内のトレーナーになることが可能。
伝説のポケモントレーナーユウキとハルカもアルトマーレジムのトレーナーとして相手をしてくれる。
ギンノはカノンからオルディナを任され、オルディナを鍛えてあげたいと思う。
ギンノはオルディナを気に入り、オルディナはギンノに姉の面影を見て仲良くなる。
そんな中オルディナと面識のある主人公がジムを勝ち抜く、本来なら非公認ジムな為バッジがないのでわざマシンをプレゼントするところだが、オルディナに世界を見てまわってほしいと願うギンノは主人公にオルディナを託したいと言う。
でも人見知りをしてしまうオルディナはどうしていいか分からず秘密の庭へ逃げ出してしまう。
主人公とギンノが秘密の庭へたどり着くとオルディナの仲間になってもいいといった意味の声がきこえる。
しかしオルディナは姿を見せずどこかに隠れている。
それを見つけては逃げ見つけては逃げを数回繰り返して、連れて行くならゲットをしてからと言われる。野生戦開始、逃げた場合や倒した場合は再び話しかけると戦闘。
捕まえた場合は認められてオルディナがもらえる。
ホウエン大災害
マグマ団とアクア団の手により
カイオーガと
グラードンが目覚めて激突したが、一人のポケモントレーナーが
レックウザを呼び出した為大きな被害はなかった。
そのポケモントレーナーは後にポケモンリーグチャンピオンとなり、ホウエン最強のトレーナーと謳われた。
ここまでがポケットモンスターエメラルドの話。
それから数年、もしくは数ヶ月後(アルタイル・シリウスの時間を基準にすると三年前)、宇宙からいくつかの隕石がホウエンを襲う。
その結果ホウエン地方は大きな被害を受けたが、同時にその影響で新種ポケモンも出現した。
これをホウエン大災害である。
この出来事は研究者達の探究心を大きく動かし新種ポケモンの研究が行われた。
だが研究者ばかりでなくその新種ポケモンを悪用しようとする者たちもいる。
ミクリとツワブキ・ダイゴにより立ち上げられたB・H団とW・H団である。
ホウエン大災害が起こったのは三年前だが、ユウキとハルカが冒険していたのはさらにもう少し前である。
ちなみにホウエン図鑑は生息ポケモンの変化に合わせて以前のものから更新された。
B・H団とW・H団
B・H(ブラックホール)団(改造元はマグマ団)リーダーはミクリで、W・H(ホワイトホール)団(改造元はアクア団)リーダーはツワブキ・ダイゴ。
隕石落下の際に現れた深淵を魅せる能力を持つポケモン「
ネメア」の力によりダイゴとミクリは洗脳されてしまう。
宇宙支配を決意した二人はレックウザの力を使い、宇宙を支配することを考える。
その結果ミクリがB・H団を立ち上げ、それを止める為にダイゴがW・H団を立ち上げる。
ダイゴは正義のように見えるが、ミクリと同じくネメアに魅了されているので実は悪である。
W・H団を立ち上げた本当の理由は裏で人工ポケモンを研究。
行き場を失っていた元マグマ団幹部のホムラとカガリ(本篇には登場しない)はB・H団へ、元アクア団幹部のイズミとウシオはW・H団へとそれぞれ入団した。
人工ポケモン
オルディナという名で
トクサネシティのトクサネうちゅうセンターで研究されていた。
完成後どこかに行ってしまい B・H、W・H団が狙っている。
マグマ団がロケット燃料取りに行くイベントをオルディナ奪還イベントに変更。
オルディナは一度逃げた後B・H団とW・H団がそれぞれ一度ずつ捕獲して改造され、再び逃げ出してしまった。
人工ポケモンの力があれば理論上グラードンとカイオーガを目覚めさせることが可能。
目覚めさせる際、べにいろのたまやあいいろのたまの光が出るが、一度B・H、W・H団に捕獲された際にたまを体に埋められた為、体から光を発する。
オルディナは「アンナコト シタク ナカッタ トメテ アノ ニヒキヲ トメテ」等、人間の言葉を発する。
オルディナは128番水道で体に埋め込まれたべにいろのたまとあいいろのたまを落とす。
ワタシ、アナタ
伝説のポケモン
レジ系ポケモンのポジションは
ライラプス、
ガニメデ、ネメアに変更。
レジ系は伝説のポケモントレーナーユウキによって捕獲されたのでもうホウエンにはいない。
ライラプスは空間を歪ませ、
ガニメデは感覚を狂わせ、
ネメアは深淵を魅せる能力を持っている
それぞれ隕石の中から出現したポケモンだが、
古代にもその姿が確認されたと思われる事柄が記述された書物が残っている為、詳しいことは謎に包まれている。
伝説のポケモントレーナー
数年前のホウエンでレックウザを連れてきたトレーナー(旧主人公)
リーグチャンピオンをやめ、各地方を旅する為に家を売って引っ越すことに。
センリが四天王までのぼりつめた為にお母さんだけ多地方に残される。
カントー、ジョウト、シンオウ等各地方で修行をしていたが、ホウエンに帰ってきていて再びグラードン、カイオーガと関わることに…。
W・H団のリーダーダイゴが悪に染まった事を察して単独で色々と調べまわる。
旧女主人公はホウエンを再び旅しており、オダマキの娘である為、本作のライバルとは従兄弟同士となる。
今はホウエンに帰ってきているらしいがそれまではジョウトのコンテストに参加。
三年前にコンテストを制覇した。
ちなみに本作の主人公の父親はジョウトで働いておりホウエンにはいない。
その父親とオダマキは知り合い、本作のライバルのおじさんがオダマキ博士となっている。
ミノル
ミツルのポケモンの捕まえ方のイベント部分。ミツルの弟のミノルが代わりにこなす。
ミツルは四天王なのでそれを自慢する会話があってもいい。
モスギス(モス・フロックス+キスゲ)
「どうも もすです」が口癖。
サモギスの弟でどの街にも出現するエニシダみたいな感じのキャラ。
いつもぶらぶらしてるがポケモンリーグからの連絡があればすぐに四天王の仕事に戻る。
いたずらが趣味(看板に落書きとか)。
ジムバッジ
ホウエン大災害の混乱で一時期リーグもジムも封鎖されてしまう。
各地の復興作業が落ち着いたのに合わせ、リーグも再開。
各ジム、街の復興の象徴として、宇宙(=隕石)の名前がついたジムバッジへ名称を変更。
見た目自体に変化はないので以前のバッジも使用可能。
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最終更新:2017年06月29日 19:47