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ストーリー解説・考察:アーマード・コア アーマード・コア4[#j8a51b5d]

――In The Myth,God Is Force――


プロローグ [#k5b67a25]

公式HPより [#tff01617]

現代の延長線上にある未来。世界は末期症状を呈していた。

人口爆発による食糧およびエネルギー資源の慢性的な不足。近視眼的な開発により無秩序に拡大する極地。二極化した享楽と貧困は、救いようのない諦観と憎悪を醸成し、国民国家政府は、徐々にその統治能力を失っていた。頻発するテロと暴動により、多くの都市が廃墟と化す一方で、秩序の崩壊により重要度を増した軍隊は、高度に機械化され、幾つかの企業が、強力な軍産複合体を形成、その影響力をかつてないほどに拡大させていった。

加速する破綻が、経済システムのそのものの存続を危うくするに至り、大きな転機が訪れた。すなわち、既に実質的な最高権力として機能していた6つの巨大企業グループが、国民国家政府による秩序維持に見切りをつけ、自らによる新しい秩序を構築するため、全面的な戦争を開始したのである。

国家解体戦争の勃発である。

国家解体戦争は、企業側の一方的な奇襲によって始まり、多くの国家軍隊が、企業の最新鋭兵器、特に30機足らずの新型ACの前に、なすすべなく壊滅していった。
戦争終結まで、およそ一ヶ月。
人類史上に類を見ない大規模クーデターは、極めて短期間の内に、圧倒的に決着するのであった。

戦争終結後、企業により、秩序維持のための新しいシステムが構築された。
人々は、コロニーと呼ばれる群居地に属し、労働の対価として糧食を保証される一方で、市場経済とは完全に切り離され、賢明な経済主体たる企業は、自分たちだけの市場を持ち、そうした人々を統治した。
企業は、このシステムを「経済による平和(Pax Economica)」と嘯き、限りある資源の節度ある再分配を最適に実現するものであると喧伝したが、世界を明確に階層化する新システムは、ある意味で社会主義的、さらに言えば奴隷制度的ですらあった。

企業統治の開始から5年。
軍事力の独占と、人々に蔓延する無気力により、新しい秩序は表面上の安定を保っていた…


勢力状況 [#k1b16eff]

オーメル陣営;

ローゼンタールグループ [#oc3f86be]

+ グループ企業

オーメルサイエンステクノロジー [#vcbe8bac]

ローゼンタール(Rosenthal) [#b38940cd]


GAグループ [#h47750f5]

+ グループ企業

GA(Global Armaments) [#xf9a3931]

GAヨーロッパ(GAE) [#o3a90152]

有沢重工 [#s6b419fb]

クーガー [#h65d7e7a]

MSACインターナショナル [#hc16764d]


イクバールグループ [#fd370b28]

+ グループ企業

イクバール(Eqbal) [#pf734571]

テクノクラート [#t4f938af]



非オーメル陣営;

レイレナードグループ [#qc3ef8ff]

+ グループ企業

レイレナード(Rayleonard) [#hc2b4d65]

アクアビット [#vfae04b0]


BFFグループ [#lbcf8f7d]

+ グループ企業

BFF(Bernard and Felix Foundation) [#bc04552a]


インテリオルグループ(Inrerior Union) [#va0d29ca]

+ グループ企業

レオーネメカニカ [#dcb773bf]

メリエス [#l05e2259]

アルドラ [#i70f2bf3]


その他 [#sab2596c]

+ その他

コロニー・アナトリア [#tac471ef]

コロニー・アスピナ [#ye8ac607]

マグリブ解放戦線 [#h9e03554]


ストーリー [#u12faf9d]

本編開始前 ―国家解体戦争― [#k062bffb]

第一人者の死と、盗まれた技術。
彼女が救ったあの男、伝説的なレイヴンと技術研究用のネクスト機体。
唯一の商品であった技術の専門性を失い深刻な経済危機にあったコロニー・アナトリアにとって、
生活の糧としての傭兵は、必然的な結論だった。

私は、あの男を利用し・・・その為に彼女を利用した。
是非もない。あの男にしか、出来なかったのだから。
(エミール・グスタフの回想。句読点を一部追加)

  • 国家解体戦争にて、当時レイヴンであった主人公が重傷を負い、「コロニー・アナトリア」のネクスト研究の第一人者「イェルネフェルト教授」の娘「フィオナ」によってアナトリアに保護される。その中で主人公にAMS適正が認められる。
  • 戦争終結から四年後*1、イェルネフェルト教授が死去。教授の死後、アナトリアのネクスト技術は外部に流出し、アナトリアはネクスト研究の優位性を失い困窮する。
    • 教授の教え子だった「A」がその一派を伴い、コロニー・アスピナへ亡命したとのこと*2
  • 困窮するアナトリアを立てなおすため、新たなアナトリアの指導者「エミール・グスタフ」は主人公のAMS適正に目をつける。研究用として保有していたネクストACと主人公を利用して、傭兵業を行う事を発案したのだ。しかし主人公のAMS適正は低く、フィオナは彼の身を案じ、彼のオペレータになることを志願する。



CHAPTER 1 Destination Unknown [#a884f15a]


  • コロニー・アナトリアは、ネクスト技術に乗り遅れた企業「グローバル・アーマメンツ(GA)」に取り入るべく、GAが再開発を試みている「独立計画都市グリフォン」を拠点とするテロ集団を排除する(FIRST PRESENTATION)
    • グリフォンを占拠していた武装勢力は、その戦力から言ってどこかしらの企業から支援を受けているようである。具体的にどの勢力の手の者かは名言はされないものの、後々推測できる。



CHAPTER 2 Ordeal by Innocence [#vc09f938]

パックス・エコノミカ。
国家解体戦争から始まる、企業による全体管理。限りある資源の、節度ある再分配。
賢明な経済主体たる企業が、資源と市場を独占し、
人々はコロニーに押し込まれ、糧食をえるためだけの労働に従事していた。

企業の力の象徴たるネクスト。その開発に降り遅れたGAは、時代遅れの巨人であり、だからこそ、彼らは我々を受け入れた。
ネクストを駆る傭兵は、低俗な、政治的駆け引きから生まれたのだ。
古い戦士。政治的な利用価値しかない、非力なネクスト。この時はまだ、誰もがそう思っていた。
…私を含めて。
(エミール回想。句読点一部追加)


  • GAという後ろ盾を得たアナトリアは、各地にネクストを派遣して反GA勢力との戦闘を行う(SWARMS OF RED EYEDESTRUCT ALLなど)。その一方で、インテリオルが開発する発電施設「メガリス」警備部隊の襲撃(DESCENT OPERATION)という反オーメル陣営からの依頼も引き受けるようになる。


  • アナトリアの傭兵、北アフリカの反体制組織「マグリブ解放戦線」と数度にわたり交戦。同組織の「ゲルタ要塞」と「弾道ミサイル施設」を攻撃する(BALD-DORACITADEL OF SANDSTORM)。
    • ミサイル施設の急襲戦においては、砂塵に紛れてテクノクラートの専属ネクスト「バガモール」と遭遇する。このことから、マグリブがイクバールグループからの支援の元、GAへの反抗を行っていると推測できる(HARD)。
    • また、この時期のGAとBFFは化石資源を巡って対立状態にあり、BFF側もマグリブを初めとする反体制勢力に支援を行っていた*3
  • アナトリアの傭兵、マグリブ解放戦線のイレギュラーネクスト、「バルバロイ」を撃破(DESART WOLF)。この作戦にて、コロニー・アスピナのネクストを駆る傭兵、ジョシュア=オブライエンと遭遇する。



CHAPTER 3 Dumb Witness [#w77d5a9f]

ホワイトアフリカの戦い、特に、反体制の英雄たるバルバロイの撃破は、アナトリアの傭兵の価値を、一気に押し上げた。
だが、我々が単純な成功を享受する一方でパックスには、深刻な対立の火種が生じていた。

コジマ技術の主導権争い。
アクアビットを擁する新興のレイレナードグループと
ローゼンタール傘下、オーメル・サイエンスによるこの争いは次第に他企業に波及し、
潜在的な対立を顕在化させていく。
世界の、欺瞞に満ちた安定は、失われつつあった。
私はそれを、アナトリアのチャンスだと考えていた。
(エミール回想。句読点一部追加)


  • その戦力的価値を認められたアナトリアの傭兵はより重要度の高い戦場に投入されるようになる。さらには支援元のGAと対立する組織や、テロ組織ともまた違った“正規に組織されたと思しき所属不明の部隊”相手の仕事も舞い込んでくるようになる。
    • アナトリアの傭兵、反オーメル陣営の旗手である大企業「BFF」の依頼を受け、同社の砕氷タンカーを護衛する(DEFEND ICEBREAKER)。
    • アナトリアの傭兵、旧上海海域に展開していたBFF製と思われる艦艇で構成された艦隊を殲滅(WATER GLIDING>)。


  • GAグループの一つ、「GAヨーロッパ(GAE)」からアナトリアに直接依頼が入る。アナトリアの傭兵はGAE工場に侵入した多数のGA系ノーマルを掃討(BARBE-BLEUE)。侵入した部隊はいずれも高度な訓練を受けている様子だった。
    • この時期、GAは非オーメル陣営との対立激化に伴ってアクアビットとの提携解消を決定している。しかし、それに異を唱えるGAEの一部研究施設は独自に提携を続けていた*4。このうちの一つがハイダ工廠であると思われる。


  • マグリブ解放戦線の残党がアナトリアを襲撃(RETALIATION)。
    • アナトリアの傭兵、GAの依頼により、GAの燃料施設を占拠したマグリブ解放戦線残党を攻撃。イレギュラーネクスト「アシュートミニア」を喪失したマグリブ解放戦線は完全に崩壊(GO UP IN FLAMES)。


  • GAは、子会社のGAEが背信行為を行ったとして、アナトリアにGAEの拠点の一つ「ハイダ工廠」の攻撃を依頼(INTERNAL PURGE)。同工廠内には建造中の巨大兵器が確認された。
    • この作戦から考えるに、前回のハイダ工廠襲撃犯はGA(の息がかかった組織)とみていいだろう。
      • 工廠防衛戦力の殲滅後、GA所属ネクスト「プリミティブライト」が出現、アナトリアの傭兵に攻撃を仕掛けてくる(HARD)。この攻撃の真意は不明だが、事の全容を知るアナトリアを排除することで、GAが行った“粛清”の事実を闇に葬ろうとしたと考えるのが自然か。



CHAPTER 4 Towards Zero [#fd0e360a]

テロリストの名を借りた、企業尖兵の代理戦争は、GAEハイダ工廠の粛清により、ひとつの転機を迎える。
すなわち、ハイダの提携先であったアクアビットが
この粛清が、「アクアビットへの直接攻撃」にあたる、と難癖をつけ、GAに対し、報復攻撃を行ったのだ。
 パックスで初めての、企業間直接戦闘。
この動きは、対立を深めつつあった他企業にも瞬時に拡大。世界は、疑念無き戦乱に突入していく。

そして、この戦乱から、アナトリアの傭兵の名は
オリジナルにも匹敵するネクスト戦力として認知されるようになる。
…彼女は、それを危惧していた。私には、理解できなかったが。
(エミール回想。句読点一部追加)

  • オーメル陣営と反オーメル陣営の対立が決定的に。アナトリアは期せずして事の原因となる事件に深く関わってしまった。これ以後、反オーメル陣営からの依頼によるミッションはなくなる。
    • 一方、アスピナはあくまでも中立を貫いたのか、相変わらず反オーメル陣営からの依頼にも応じているようだ(HARDモードでのホワイト・グリントの動向から)。


  • GAが保有する「ゼクステクス空港」を、同じオーメル陣営である筈のイクバールの部隊が襲撃。アナトリアの傭兵はイクバール最高戦力のノーマル部隊「バーラッドアサド」から空港を防衛(SELF CONCEITED)。
    • この戦闘でイクバール所属ネクスト「アートマン」が撃破される(HARD)。
      • 本来GAとイクバールは食料を市場を巡る対立があったが、GAの大幅な譲歩で一時的に回避されていたという事情があった*5


  • アナトリアの傭兵、インテリオル所有の発電施設メガリスを破壊(ASCEND OPERATION)。
  • アナトリアの傭兵、独立都市グリフォンを占拠していたインテリオル正規部隊を撃破(GIGANTIC FIREFLY)。
    • 以前よりGAのグリフォン再開発計画に対する執拗な妨害を行っていたのは、インテリオルなのだろう。パックスが崩壊した時点で、回りくどい隠蔽工作を行う必要もなくなったということか。
  • GA・ドルニエ採掘基地が、リンクスNo.14「シェリング」駆る「クリティーク」を中核とするアルドラ部隊に占拠される。アナトリアの傭兵はクリティークを撃破し、基地の奪還に成功(SEA OF BLOOD)。
    • 本作戦以降、インテリオルがらみのミッションは無くなる。オリジナル二人(シェリングとHRADのマウロスク)を早々に失ったことで、早期に戦線を離れてネクスト戦力の温存を図ることにしたのだろうか。


  • GAは、自領に近いレイレナード保有の「レヴァンティーン基地」に自社保有のネクスト「タイラント」を派遣するも、未帰還に終わる。アナトリアの傭兵は同基地の地下施設に強行突入、新型ネクストの試作機数機と交戦する(THE WOMB)。


  • アナトリアの傭兵、BFF最高のリンクスNo.5「メアリー・シェリー」駆る「プロメシュース」を撃破(EMPRESS)。
  • アナトリアの傭兵、BFF本社艦「クイーンズランス」を撃沈(BREAK THE WHITE LANCE)。
    • クイーンズランス撃沈によってBFFは機能停止状態に陥る。これによって、戦争を継続する非オーメル陣営はレイレナードとアクアビットのみとなった。


  • アナトリアを正体不明の大型兵器が襲撃。アナトリアの傭兵により、兵器のコロニー侵入は阻止された(TRAMPLE MACHINE)。



CHAPTER 5 Death Comes as the End [#fd389b41]

クイーンズランス攻撃。パックスの崩壊は、この作戦により決定付けられたと言ってよい。
巨大企業BFFの軍事インフラを失い新興故の脆弱さを露にしたレイレナードグループが、
極めて直接的で、リスクの高い戦術をとったのだ。
 ネクストを中心とした、敵中枢の直接攻撃。
レイレナードと、その盟友たるアクアビットは全てのネクスト戦力と、危険な巨大兵器を投入し、
予告なく、大規模な同時奇襲作戦を敢行する。

リンクス戦争。
あっけなく壊滅する巨大コロニー、無秩序に拡大するコジマ汚染。
最初期の奇襲により壊滅的な打撃を被り、一方的な防戦に追い込まれた、オーメル陣営の切り札となったのが
アスピナの傭兵、ジュシュア=オブライエンと、あの男だった。

この戦争における2人は、まさに圧倒的だった。
時に、味方である私でさえ、不安と恐怖を抱くほどに。
(エミール回想)

  • 各地で残党化したBFF勢力による攻撃が相次ぐ(INVISIBLE MARKSMANなど)。
    • アナトリアの傭兵、BFFが南極に建造していたコジマ施設「スフィア」を防衛する同社の精鋭ノーマル部隊「サイレントアバランチ」を殲滅(SILENT AVALANCHE)。オーメル陣営がスフィアを確保する。
      • 接収されたスフィアにて、同施設職員による立てこもり事件が発生。アナトリアの傭兵がこれを排除する(BARREN RESISTANCE)。


  • アナトリアの傭兵、レイレナードが南極に建造した衛星破壊砲「エーレンベルク」を破壊(PILLAR OF RAY)。
  • アクアビット、超巨大コジマ自走砲「ソルディオス」を戦線に投入しアジア圏のコロニーを蹂躙する。アナトリアの傭兵とジョシュア=オブライエン駆る「ホワイト・グリント」によって全て破壊される(SOLDIOS)。
  • アナトリアの傭兵、レイレナード所属のリンクスNo.3「アンジェ」駆る「オルレア」を撃破(GARDEN OF CHEVALIER)。


  • リンクスNo.1「ベルリオーズ」駆る「シュープリス」を含む、ネクスト四機から構成されるレイレナードの最精鋭部隊がGA本社へ襲撃をかける。オーメル陣営はアナトリアの傭兵を含むネクスト部隊を防衛線に投入、激戦が展開される(MARCHE AU SUPPLICE)。最終的にレイレナード部隊は全滅。
    • 難易度ノーマルでは「レオハルト」と「ミド・アヴリエル」と共闘することになるが、ミッション開始後、フィオナが「敵ネクストは4機、こちらは既に2機に減っています」と報告する。この「既に撃破された友軍ネクスト」は不明。
      • ローゼンタールのミヒャエル・Fはこれ以前の戦闘において自機が大破している(本人も生死不明)。残りのオーメル陣営所属ネクストは、オーメルのパルメット、GAのエンリケとローディー、ワカ。この内のいずれかと見ていいだろう。
  • アナトリアの傭兵、レイレナード本社「エグザヴィル」を破壊(LAST DUTY)。レイレナード壊滅
    • ホワイト・グリント、アクアビット本社を破壊。アクアビット壊滅。



CHAPTER 6 And Then There Were None [#hea39982]

レイレナード、アクアビットは共に倒れた。
最悪の戦争は終わり、汚染された世界が残った。
企業は、崩壊した秩序の回復に追われ、戦争をする余裕など、ないように思えた。

アナトリアは、既に十分な報酬を得ていた。
彼女は、あの男に休息を求め、私はそれを了承した。
…甘かった、と言えばそれまでだ。
都合のいい恐怖は、世界の常であるというのに。
(エミール回想。句読点一部追加)

  • リンクス戦争終結後、ジョシュア=オブライエン駆る「プロトタイプネクスト」が突如、アナトリアを急襲。(SEED A HOSTILE EARTH)アナトリアの傭兵は緊急発進しこれを撃破するも、アナトリアは甚大な被害を受ける。
    • HARDモードではプロトタイプネクスト沈黙後、オーメル所属のリンクス「セロ」が出現、アナトリアの傭兵と交戦するも撃破される。


そして、フォーアンサーへ・・・ [#g6b0d580]

彼女は、あの男を連れてアナトリアを去った
私には、彼らを止める権利も、言葉もなかった
これ以上はやめておこう
それは、私の語るべき物語ではない
(エミール回想)

ゲーム終了時の勢力状況整理 [#v6a0b9c0]

リンクス
  • 難易度HARDを基準とし、劇中、関連書籍、続編のfAから判断できる事のみを記載。&br;「不明」とは描写なしの人物が存在し、判断できない事を、太字はfA登場者を示す。&br;二重括弧はHARDモードで斃れたリンクスを示す。&br;描写なしの欄の太字は、アーキテクトとしてfAで名前が残る人物を指す(名前を借りた、生前に構想を立てたという可能性が捨てきれないため)。

オーメル陣営 生存者 戦死者 描写なし
ローゼンタール 不明 "レオハルト" ミヒャエル・F
オーメル 不明 "ミド・アヴリエル"、"セロ" パルメット
GA ローディーミセス・テレジア ユナイト・モス、"メノ・ルー" エンリケ・エルカーノ、ワカ
非オーメル陣営 生存者 戦死者 描写なし
レイレナード 真改 ベルリオーズ、アンジェ、ザンニ オービエ
アクアビット 不明 P.ダム テペス=V
BFF 王小龍 メアリー・シェリー、アンシール、フランシスカ、ユージン イアッコス
レオーネメカニカ エイ=プール サー・マウロスク 霞スミカ、セーラ・A・スメラギ
アルドラ ヤン シェリング 無し
メリエス スティレット 無し 無し
イクバール 不明 "サーダナ" K.K、ナジェージダ・ドロワ、シブ・アニル・アンバニ
テクノクラート 無し "ボリスビッチ" 無し
※霞スミカに関しては、ファンの間ではfAに登場する主人公のオペレーターと同一人物である、とみる説が一般的(詳細はfAのストーリーページで)。
※ミヒャエル・F、セーラ・アンジェリック・スメラギに関しては、登場する外伝作品において生存が仄めかされている。

コロニー・アナトリア フィオナ・イェルネフェルトは生存。戦後、アナトリアを離れる
コロニー・アスピナ ジョシュア・オブライエンは後の資料にも死亡したとは書かれず生死不明
マグリブ解放戦線 アマジーグ、スス共に戦死


勢力
難易度ハードを基準とし、ミヒャエル、セーラ、霞スミカを除いては、生存・死亡描写の無いリンクスは死亡したものと仮定する。

  • オーメル:オリジナル・ミドが戦死。更にアナトリア襲撃において「寵児」セロを喪失する。このことが戦後、アスピナを取り込むきっかけとなったのだろうか。戦後はその政治力を生かし、企業連の主導権を握る。
  • ローゼンタール:唯一のオリジナル・レオハルトを喪失。
  • イクバール(アルゼブラ):No.2サーダナと、精鋭部隊バーラッド・アサドを同時に喪失。戦後社名を変更し、オーメル側へ鞍替え。
    • テクノクラート:唯一のリンクス・ボリスビッチが戦死。
  • GA:オリジナル・メノとユナイトを喪失し、粗製達と旧GAEのテレジアのみが残る。組織としてもGAEの件を始め、多大なダメージを負ったことは間違いない。
    • GAE:ハイダ工廠粛清後に崩壊したと思われるが、戦後に残存勢力がアクアビット勢と合流、「トーラス」として再建。
&br;

  • BFF:本社艦クィーンズランスを撃沈され、首脳部が壊滅。その後リンクスは王小龍を除いて戦死。戦後、GA資本のバックアップを受け再建。
  • インテリオルグループ:オリジナル2名を失うものの、早期の戦争離脱が功を奏し、ネクスト戦力の温存に成功。戦後、アルドラが独立。
  • レイレナード:真改を除いてリンクスが戦死し、主人公に本社エグザヴィルを破壊され壊滅。戦後は大部分がオーメルに吸収されるが、一部残党を中心としてORCA旅団が形成される。
  • アクアビット:リンクスが全滅し、ジョシュア・オブライエンに本社を破壊され壊滅。戦後、GAE残存勢力と合流し「トーラス」として再建。
&br;

  • コロニー・アナトリア:傭兵業によって息を吹き返したものの、ジョシュアの急襲によってコロニー内をコジマ粒子で荒らされる。その後の顛末はゲーム中では語られないが、fAでのオッツダルヴァの台詞から推察するに、アナトリアの傭兵を失ったことで凋落していったものと思われる。
    • 「A NEW ORDER of “NEXT”」においては、プロトタイプネクストにより甚大な被害を受け「滅んだ」と記されている。
  • コロニー・アスピナ:ジョシュアが戦死する。戦後は「アスピナ機関」としてオーメルの傘下に入る。セロの件から鑑みると、アナトリアを襲撃させたのはオーメルだったのだろうか(無論、他企業・アスピナ首脳部も含めた「総意」である可能性も十分考えられる)。


考察コーナー [#kd078327]

シナリオ、キャラ、メカニックなどの考察討議にお使いください。
※名前は必須ではありません。というか名前が表示されないタイプのプラグインがあったら貼り替えてくださいorz

#article

コジマ粒子とPAにいて [#dea2d06e]

ウオスミ (2013-11-06 (水) 23:08:03)~
~
考えたので貼ってみます。こういうのは過度の持論にあたるのでしょうか…ダなら削除します。~
ttp://www.ravenwood.jp/upfiles/file6453.jpg~
ttp://www.ravenwood.jp/upfiles/file6454.jpg~
ttp://www.ravenwood.jp/upfiles/file6455.jpg~
ttp://www.ravenwood.jp/upfiles/file6456.jpg~
ttp://www.ravenwood.jp/upfiles/file6457.jpg~

  • デザインズによると製波装置はコイルの集合体などだったか
  • 素晴らしすぎて何も言えない。ハラショー!

#comment_nospam

今だからこそARMORED CORE4 [#t72b4f3f]

(2010-05-05 (水) 14:46:00)~
~
「今振り返るARMORED CORE4」にならって。&br;5発売が迫る中、「ここがよくわかんない… でも今更聞くとフロム脳の皆さんに罵倒されそう」と不安がっているそこのあなた! 「悩める子羊に自分の知識をひけらかしたい!」と思っているフロム脳の貴方! この機会に大質問会をやってみませんか?~
わからないことが書かれたら、それがどうなっているのか(過度の持論は控えて)教えてあげましょう!~

  • ↑ででている「スフィア」ってなんぞ? 後、職員がスフィア占拠をおっぱじめたのかが気になる。
  • BFFはコジマについて「独自の」見識・技術を持ちたかったんだろう。どこかとの協同ではなく独自の。現代で言う核開発技術だな。
  • なるほど、そういうことか。であれば職員達が必死になるのもわからんではない。どうもありがとう。>スフィアについて
  • MARCHE AU SUPPLICEのノーマルで、最初にフィオナが「味方機体、既に2機に減っています」みたいなことを言ってた気がするんだけど、本当はあと1機か2機くらいネクストが投入されてたりしたのかな?
  • パルメットあたりだと思う、ミヒャエルはその前に死んでるもしくは大破してるし(小説で)
  • MARCHE AU SUPPLICEのノーマルで、最初にフィオナが「味方機体、既に2機に減っています」みたいなことを言ってた気がするんだけど、本当はあと1機か2機くらいネクストが投入されてたりしたのかな?
  • 更新したたら2重投稿になってた、申し訳ない。残ってた2機がローゼングループだからあと1機もローゼングループと考えると、やっぱりパルメットになるのかな。同陣営のイクバ化
  • 今度は途中投稿とか度々申し訳ない。同陣営のイクバかGAの機体ってことはないかな?このページだと•MARCHE AU SUPPLICEはGA本社を襲撃ってなってるから、GAのネクストが防衛に出ててもおかしくはない気がするけど。でもこの時点でのGAの生き残りはfAでは生きてるっぽいんだっけ。うぅむわからん。
  • MARCHE AU SUPPLICEの時点で、ユナイトは自律ネクスト撃破の際におそらく死亡、ハード進行ならメノも死んでいる。残るはエンリケとローディーだな。2人ともfA時代まで生きているが、エンリケが前線を退いた理由がこの戦いでの撃破時に負った傷、とかなら理解できるな。
  • ジョシュアがアレサでアナトリアを襲った目的
  • あれは主人公を力を持ちすぎた者=イレギュラーとして自分もろとも滅しに来たのでは?ただハードだとセロも来るからオーメルが一枚噛んでいるのは間違いないだろうが。
  • ただ消えろイレギュラー説だとアレサを撃破した時の台詞の意図が解らない。自分を犠牲にしても主人公を倒せなかったのだから怨嗟の声を上げてもおかしくはない。それどころか主人公が自分を倒した事を「これでいい」と肯定さえしている。
  • 主人公とジョシュア、二人の圧倒的な力を危険視した腹黒オーメルが二人を潰すためにジョシュアを脅迫(ジョシュアも守るべき故郷があったようだし)共倒れを狙った。保険としてセロも派遣。これならスジも通ってると思います。ただ「これでいい」に関してはなぁ…←が正しかったとして主人公・フィオナ>故郷・家族になるとは思えんし。フィオニャン一筋だと話が違ってくるけどw
  • 「これでいい」は、オーメルの真意がジョシュアと4主を潰し合わせることにあったのなら、まあ通るんじゃないかな。ジョシュアが言うこと聞かなかったらオーメルはアスピナを滅ぼしたかもしれないけど、言うこと聞いて負けたならそこまでやらんでしょ。ジョシュア本人はオーメルの命令に好きで従った訳じゃないだろうし、自分の方が負けて死んでも構わないって心境だったんじゃないかな
  • イレギュラーを始末しなければいけない、という気持ちと、戦友であり、親友であるとも思っている主人公を殺したくない(死んで欲しくない)という気持ちを両方とも持っていて、勝てば前者を、負けても後者の目的?は達成できるから実はどちらでも良かった(どちらかというと前者<後者)。ジョシュアが勝った際の台詞は僅かな後悔と友に対する謝罪の気持ちで、負けた際の「これでいい」は殺さなくてよかったという安堵感から。というのが私の考え。未使用台詞だかにあった「また会おう、友として」を聞くとどうしてもジョシュアが主人公を本気で危険視するとは思えないんだ…
  • 4の時代はそれこそ一機のネクストが
  • ↑失礼。(続き)一機のネクストが戦況を変えてしまうような事が普通の時代だったからイレギュラーなんてのはないんじゃないかな。だったら国家相手に圧勝したオリジナル達が危険視されていても不思議はない。前置きは長くなったが自分はオーメルに脅迫されてやったと考えてる。負けた時の「責めは、そこで聞こう」ってのは自分が悪い事と自覚している事だろうし。戦友である主人公をこの手で殺さずに済んで良かった的な。
  • 一機で国を潰せるオリジナルのネクストを次々と撃破し、ついには企業まで倒した上、どこの企業にも属さず、金さえ払えば雇える。連絡簡単に取れて依頼のルールも厳しくないゴ○ゴ13が2人も野放し状態って危険すぎるよね
  • 野放しと言っても、アスピナはオーメルと、アナトリアはGAとの関係がなかなか強いんだけどな   ただ、世界の頂点に立ちたい(であろう)オーメルからすれば、GAよりであるアナトリアの傭兵は目の上のタンコブだったであろうことは想像に難くないか
  • それだとオーメル度胸ありすぎだろ・・・主人公とジョシュアが組んで襲ってきたらどうするつもりだったんだ
  • オーメルはこの世から消えry
  • ↑↑ジョシュアはアスピナを人質に取られてるから、アナトリアの傭兵と戦うしかない。
  • ↑なくないよ。もうダメだってんで襲ってくる可能性は十分にある。第一、そんな簡単に人質に取れるんだったらアナトリアもとっくに滅んでるよ。
  • そもそも人質の人数が違うしな。人質になるのはジョシュアにとってはアスピナ全体。4主は精々フィオナ一人、下手したらフィオナも(4の時点じゃ)見捨てかねないからな
  • 4主は命を救ってもらったからアナトリアで傭兵やってるんであって、フィオナとの個人的つながりのためじゃないだろ。勝手にドライな4主像作り上げてどうする
  • 確かにフィオナに保護されたとはいえ、結局命を削るのは彼だけだしな。4主は他に行くところもないからリンクスやってた、という風に俺は感じるよ。 しかしそろそろ、ジョッシュの話題は別スレを立てるべきではないかな?
  • ↑6オーメルも追い詰められていたんでは?いつ4主がGAの命令でオーメルに来るかわからないからやられる前にやれてきな発想で
  • オーメル以外の企業もアナトリア襲撃に咬んでいたとしたらどうか。リベラルな方針はGAにとっても油断できないはず。何を人質にしようと、リンクス抹消を1企業で言い出せば反乱や他企業との結託を招きかねないし。ほぼ全世界が敵になるとすればジョシュアも言いなりにならざるをえなかったのでは。セロ投入は生存した最高戦力だったからであって、そのペイで戦後オーメルが力を伸ばした(あるいはその実利を見込んでオーメルが襲撃を主導した)のでは。ちなみにアナトリアが終戦まで存続したのは、生き残れたんじゃなく生き残らされたと見るのが妥当では
  • 死んだと仮定して話が進められてるけど機体が撃破されても死んだかどうかは判別できないよな。ハードのジョシュアとか敵として撃破しても生きてるし、廃人になるとも限らないし。
  • ↑いやいや、ジョシュアにやられた後のセリフからして戦闘後はジョシュアは何がなんでも死んでただろ、それが汚染であれ自殺であれ。撃破後の生きてくれ ってのもこの後普通に生活できるような人間がいうようなセリフじゃないだろう? 話ぶりかえして悪いけど、•MARCHE AU SUPPLICEでネクスト2機減ってるっていうので、1機はローディーであってほしい。fAのエーレンベルグの時みたいに離脱したんじゃないか?まぁ、粗製が精鋭部隊を殲滅しろなんていう命令はあまりないだろうから信憑性は薄いだろうけどなw
  • ↑いやいや、ジョシュアにやられた後のセリフからして戦闘後はジョシュアは何がなんでも死んでただろ、それが汚染であれ自殺であれ。撃破後の生きてくれ ってのもこの後普通に生活できるような人間がいうようなセリフじゃないだろう? 話ぶりかえして悪いけど、•MARCHE AU SUPPLICEでネクスト2機減ってるっていうので、1機はローディーであってほしい。fAのエーレンベルグの時みたいに離脱したんじゃないか?まぁ、粗製が精鋭部隊を殲滅しろなんていう命令はあまりないだろうから信憑性は薄いだろうけどなw
  • まぁ、他のネクストのように停止しただけならともかくコジマ爆発しちゃったからねぇ。しかもそもそも人が操れる代物ではないほどのダメージ(肉体的、AMS的なもの含め)が来る機体だし
  • アスピナの連中はアナトリアの離反者をほいほい迎え入れて当たり前のようにその技術を使うようなやつらだし、オーメルには従順だったんじゃないかな?ただフィオナや4主が気がかりなジョシュアは乗り気ではなかった。4主にやられて、ふぃおにゃん殺さずに済んだ、これでよかったんだ、的な感じだと思う。つまりアスピナは節操ない連中なんじゃないかなぁ?
  • faの表記でジュリアスがリンクス戦争終盤にレイレナードに合流したとあるがこれもある意味ジョシュアがアナトリアを襲撃した遠因になってるんじゃないかと思った。表向きはオーメル陣営だけど万が一の保険としてジュリアスをレイレナードに送ったはいいが結局オーメル陣営が勝利、おまけにオーメルにこのことがばれてこれをネタに襲撃任務をやらされたのではと思っている。
  • ジョシュアの参戦こそ、アスピナ機関の誕生の話だったとか? 脅された。と言うよりアスピナ機関としてオーメルに出迎えて貰えるって話の代償だったんじゃないかな。そう簡単に脅迫はできないだろうけど、迎え入れるってんなら話は別だ。ジョシュアにしろアナトリアの傭兵にしろ、どちらかが潰れた時点でセロぶち込んでどちらも生かして帰さない予定だったとか。そうなら牙を抜かれたアスピナ上層部にとっても首輪を付けたオーメルにとっても、もはやジョシュアもただの危険人物だっただろうし。

#comment_nospam

アナトリアとアスピナの関係性 [#u430e261]

(2010-05-05 (水) 14:00:58)~
~
4といえばアナトリアの傭兵とアスピナの傭兵。~
その二人が所属する二大コロニーの関係性について検証してみようと思う。~
ジョシュアはフィオナと旧知の仲=昔はアナトリアにいた→アナトリアの技術(プロトタイプネクスト)がアスピナ(?)に流出=つまりジョシュアが技術持ち逃げの犯人、という考えでいいのだろうか?~

  • 確か、「技術者達」が持ち逃げした、という表記をどこかで見たような。と言うか「旧知の仲=昔はアナトリアにいた」は短絡過ぎるにもほどがあるぞ。 プロトタイプネクストってレイレナの技術ではなかったっけ・・・? 教授のだったか思い出せない。
  • アナトリアから持ち出されたのはアナトリアが窮地に陥る程のレベルであり、どんな情報がそこまでの価値があるかは専門家でなければ分からない。やっぱ教授の助手とかだろ。
  • フィオナのセリフからして、教授がアレサを設計開発→あまりにもとんでもない機体だから教授はアレサ全機廃棄→あれれ、おかしいな? だということが分かる。持ち逃げ組が設計図を持ってったんじゃないかな>レイレナの技術ではなかったっけ・・・?
  • 自律ネクストの資料も教授の下にあって、フィオナがそれを知っていたことからすると… 1.アナトリアはレイレナの支援を受けながらネクストの研究を進めていた 2.アナトリアが独自に開発して企業に切り売りしていた技術を、レイレナが盗み出した こんなところか。
  • faでアスピナ機関のジュリアス・エメリーがレイレナ組に合流したとかいう設定だったし、この時点でアスピナはレイレナードとつながってたんじゃなかろうか。それならアナトリア→アスピナ→レイレナで技術が渡るのもわかる気がする。
  • ジュリアスとジェラルドが顔見知りで、ジュリアスはレイレナ組に合流後、そのままORCAに加わったのだとすれば…ジェラルドも元アスピナだったりするんかね。優秀なリンクス候補生の内、ジュリアスをレイレナへ、ジェラルドをローゼンタールへ派遣し、どちらの陣営が勝っても繋がりを保てるようにしていた、とか。
  • なんか、タイトルから話がずれてきているぞ。
  • 教授の死後アナトリアの技術者たちにレイレナードが「ウチに来れば好きに研究させてあげるよ、プロトタイプネクスト作っても良いよ」とでも持ちかけた→技術者たちはそれに飛びつきレイレナードでアレサ、002-Bを制作→アレサを元にアリーヤを制作(蛇足)って流れじゃないか?アスピナは特に繋がりはないのでは。ジョシュアがアレサに乗ってたのはオーメルがあの頃からすでにレイレナードのの残党や遺産を取り込み始めていたためだとか。
  • 技術流出というとデータの持ち出しをイメージしていたが、人材の引き抜きだった可能性はあるな。そっちでのアナトリアとアスピナの絡みは無さそう? ジョシュアとフィオナが知り合いなのはどういう理由なんだろうな
  • フィオナは教授存命の時はアナトリアから出てないイメージがある。そう考えるとジョシュアとはアナトリア内で知り合ったと思われる。アスピナから来たか元アナトリアかはわからないが、俺はリンクスのいないアナトリアにネクスト技術のテストパイロットとしてアスピナから派遣されていたと考えてる
  • 父親の手伝いをしていたフィオナと、アスピナのテストパイロットだったジョシュアがどこかで顔を合わせても不思議ではないか。アナトリアとアスピナに共同研究等の横の繋がりがあれば、の話だが。
  • となると、国家解体戦争以前にアスピナが何をしていたかってのも気になってくる。アナトリアとある程度の繋がりを持てて、且つ、アスピナ側にネクスト技術の漏洩がないようなもの……。軍事技術立コロニー、特にACに強いと仮定する。教授がネクストの技術を確立したものの、アナトリアは然程ACに明るくなくて、専門家であるアスピナにそのノウハウを教えてもらった―――とかかな?
  • アスピナはあくまでAMSを開発しただけ。FAのフラジールを見るにACや軍事技術に優れているとは思えない。ここで自説を出すんだがアナトリアのネクスト技術ってのは「制作技術」だったんじゃないか?アスピナのAMS、コジマ粒子、アルドラのACSその他もろもろ、いくら「材料」が揃っていても「作り方」が解らないんじゃどうしようもない訳で。その「作り方」のを唯一知っていたのがアナトリアだったのではないかと。それならテスト個体としてAMSの専門であるアスピナからジョシュアをアナトリアに招いたって可能性もあるし。
  • アナトリアはIRS/FRSを開発したってfaの公式ページにあったよ。AMSのアスピナとは制御系同士、密接な協力関係にあったんじゃないかな。つまり、幼少のフィオナが教授付き添いでジョシュアと幾度も顔を合わせてたり、初恋のおじさまだったりしても何らおかしくないはず
  • 確かバルバロイ倒した時に「本当に強い人、昔も今も」みたいな台詞があったが。少なくともフィオナはジョシュアが戦ってるところを見た事があるという訳だ。となると戦場での付き合いも多少あったんじゃないのか?テストやシミュレータの結果だけで実際に強いかどうかなんて解らんだろう。セロみたいに。
  • ↑「本当に強い人、~」はジョシュアの心構えというか、そういう精神的強さじゃないかなと思う
  • そうだな
  • アナトリアに技術研究用のネクストがあったってことは、過去に実働テストのためのリンクスがいたと言うこと。AMS適正の低い4主を利用せざるを得なかったと言うことは、既にそのリンクスはアナトリアにいないと言うこと。傭兵業を始める前だから戦死はないとして、外部の組織からの協力で派遣されていたか、引き抜かれた可能性が高い。となると、それがジョシュアだったって↑のほうの説はわりと信憑性がありそう。嘗て初恋のおじさまが乗った機体を駆る4主に、フィオナが想いを重ねてしまうのは仕方のないことではなかろうか
  • アスピナからAMS検体を、アナトリアから制御系テスト機体をそれぞれ出し合って実験を行っていた、という感じで繋がっていたんだろうと考えた。ジョシュアはその時に送られて来たAMS検体の一人で、だからこそ、フィオナとも面識があったんではなかろうか。二人の関係に関しては、検体であるジョシュアとフィオナの性格を考えて、彼女が身分を気にせず懐いて来たからなんじゃなかろうか。世界観として、人々に無気力が蔓延していたらしいことを差置いても、AMSの実験体になるのは覚悟がいるし、好き好んで身体を売り渡す人間もそうそう居ない。その事から、実はジョシュア自身、貧困に喘いでいたのではないかと考えられる。全体的に貧しいとされるコロニー市民(AC4オフィシャルのキーワード・コロニー参照)と、ネクスト技術の要諦を開発する教授の令嬢という立場から考えて、という所だな。恋仲にならなかったのは、ジョシュアが身を引いたからだろう。それでも、結構深い仲にはなっていたんだろうな。情報の流出に関しては、ここでもよく言われている様に助手辺りの犯行とみている。理由としては、プロトタイプネクストを破棄した教授と、それを商品として見ていた助手との確執ではないかと予想する。教授の死後、助手が最新技術とプロトタイプの設計図を持って、レイレナあたりに身売りしたんじゃないかと。
  • こう色々な論を見た感じ、とりあえず、ジョシュアが犯人っていう線はなさそうだな。
  • ちょっと話が変わっちゃうけど、そもそも何故、ジョシュアが「ホワイトグリント」ではなく、「プロトタイプネクスト」に乗って来たんだろうか?
  • ほぼ互角である主人公より優位に立つためだろう。 というより上でも言われているが、ジョシュア関連はもう別スレを立ててやってくれ。

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最終更新:2015年02月03日 00:46

*1 「A NEW ORDER of “NEXT”」より

*2 「A NEW ORDER of “NEXT”」より

*3 「A NEW ORDER of “NEXT”」より

*4 「A NEW ORDER of “NEXT”」より

*5 「A NEW ORDER of “NEXT”」より