AOSPLとは

AOSPLとはAmakosoftOpensorceSoftwarePublicLicenseの略称です。
AOSPLは世界中のプログラム開発者や公開者の権利を守るためのライセンスです。
このライセンスは多分世界一わかりやすいです。
2013/12/27;AOSPL第2版公開

AOSPL本文

   AmakosoftOpensorceSoftwarePublicLicense2

はじめに
AmakosoftOpensorceSoftwarePublicLicense2(以下AOSPL)は世界中のプログラム開発者や公開者の権利を守るためのライセンスです。
あまりコンピュータに詳しくない方にもわかるように、要約した文章も作成されています。
要約
AOSPLはどのようなものにでも適用できます。自分の椅子でも自分で作ったライブラリでも小説でもです。ただし、ソースコードや設計図を公開する必要があります。
また、AOSPLを適用する権限があるのは作成者または公開を委託された人です。それ以外の人は適用させることができません。
AOSPLは1つだけに適用することもできます。つまり、ソフトウェアなどで複数のファイルなどがあるときに特定のファイルだけに適用することもできます。
ただし、AOSPLが適用されているものは営利目的で公開できません。これは作成者などでも同じです。
再配布などは基本的に作成者などに問い合わせてください。
元文章
1:AOSPLは作成者または公開委託者が適用することができます。
2:AOSPLが適用されたものはどんな理由があってもオープンソースで公開しなければいけません。また、どんな理由があっても作成者であろうが、営利目的では公開できません。
3:AOSPLはすべてのファイルに適用する必要はありません。1つのファイルだけでも適用できます。
4:再配布時は作成者または公開者に問い合わせる必要があります。このライセンスでは指定されません。
5:このライセンス自体もAOSPLとして公開しています。非営利目的の場合のみ改変できます。再配布などは許可しますので問い合わせをしなくてもいいです。
6:AOSPLを適用したファイルなどを利用する際はこのライセンスに許諾する必要があります。許諾したという条件は指定しません。許諾しない場合は使用ができません。
7:AOSPLはAmakosoftにより作成されました。AOSPLの全権限はAmakosoftにあります。
8:AOSPLにより世界中の開発者や公開者の権利が守られることを約束し、その権利が侵されないことを約束します。
9:AOSPLが適用された物を改変する際はその改変した物にもAOSPLを適用することを義務付けます。
10:AOSPLの適用者はAOSPLを適用した物がAOSPLに反している場合はソースコードの提出・公開の停止などの措置を行えます。
最終更新:2013年12月27日 22:49
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