【ARA2E】傲慢御令嬢の想い人探し by碧虚

~今回予告~
今回の依頼は、その傲慢さで周囲を困らせているとの噂がある御令嬢から。
彼女は幼い頃夜の帳に乗じて屋敷を抜け出し、近くの湖に行くことがあったと言う。

風で雲が別たれた合間には満月と煌めく星々、それが水面にも反射しまるで二つの世界の狭間に居るかのよう。
そんな幻想的な夜に出会った、ヒューリン程の身長の青年に恋をしたのだと。そんな刹那の邂逅。
彼に見惚れている内にまた風の悪戯で月明かりと共に彼は消えてしまう。

依頼内容はその青年を見つけだして恋文を渡す事。だがこれまでに何人にも依頼し、失敗してきたという。
令嬢の高飛車な言葉に辟易としながらも、彼女の執事に何度も頭を下げられては受けるしかないのか。
果たして君たちは無事彼女の想い人を探し出せるのか?

アリアンロッドRPG2E「傲慢御令嬢の想い人探し」

真実は水面の月と令嬢付きの執事だけが見守っている。

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想い人は執事です。
執事はナイトメアで、令嬢の親への恩義から仕えています。
周りには正体を隠している為、初老の男性に変身しています。

superior:傲慢(ごうまん)な
dragon:【可算名詞】 《口語》 気性の激しい(女の)人.
最終更新:2015年10月15日 19:21