概要
Activity は androidに表示される画面の単位。
ただしダイアログなどは含まない。ヒストリの扱いが違う。
ベースクラスの
Context に色々と便利な機能が用意されている。
ライフサイクル
作成、可視、対話中 という3つの状態を遷移する。あとヒストリの関係でonFreezeとonRestartが存在する。
onCreate
Activityが作成された。
onStart
Activityの表示が開始される。
初回はonResumeに続く。
もしonStop()の後に再開した場合はonRestart()に続く。
onRestart
Activityの表示の再開。
初回 onCreate()→onStart() →onResume()
それ以外 onStop()→onStart()→onRestart()→onResume()
onResume
Activityはユーザとの対話を開始する。
onFreeze
Activityはユーザとの対話を中断する。
データの永続化を行うこと。
常にonPauseに続く。
onPauseとの主な違いはヒストリスタック上の扱い。android.content.IntentReceiverを参照。
onPause
Activityはユーザとの対話を中断する。
アニメーション表示の停止などを行うこと。
対話が再開する場合はonResumeに続く。
非表示状態が続いた場合はonStopに続く。
onStop
Activityは表示を中断する。
ActivityはonStartとonRestartの呼び出しの後に再開するか、
onDestroyの呼び出しの後に破棄される。
また、他のアプリケーションがメモリを要求した場合はプロセスごとkillされる。
onDestroy
Activityが破棄される。
finish()からも呼ばれるため、区別のために isFinishing() メソッドが用意されている。
最終更新:2007年11月16日 11:26