序章:開発環境の導入

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Androidアプリケーション開発で必要になる開発環境のダウンロードとインストールの方法を以下にまとめる。 参考元ページ:[[Androidアプリケーション開発環境の構築(ADTバンドル版SDK編)>>http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n134579]]←ここを読んだ方が早い。 **&bold(){・最低限必要なソフトウェア} #region(クリックして開く) *** ・Java SE6 Development Kit Update 45(JDK)※1※2    ※1 Androidアプリケーション開発で推奨されているバージョンだが、開発が終了となったため、     ダウンロードにはOracleアカウントの登録が必要。    ※2 誰でもダウンロードできる&bold(){&color(red){最新版のJava 7}}での開発も基本的に問題ない…はず。     なので、&u(){&color(red){住所登録が怖いと思うのなら素直にこっちでいい}}。 *** ・Android SDK (バージョン名※3) ADT Bundle for Windows ※4 *** ・Pleiadesプラグイン (バージョン名※3)    ※3 バージョンは最新のものを選ぶ。    ※4 Android SDK ADT Bundle for Windows に開発用アプリケーションの&bold(){&color(red){Eclipse}}が一緒に付いてくる。&color(red){(重要)} #endregion **&bold(){・ソフトウェアのダウンロード} ★印のリンク先に画像あり #region(クリックして開く) *** ・[[Android SDK>>http://developer.android.com/sdk/index.html]] [[★>dlnavigation001]] [[★>dlnavigation002a]]  Download the SDKというボタンをクリックする。  するとライセンス条項が表示されるので、チェックボックスにチェックを入れて  自分の環境に合わせたバージョンを選択してダウンロードボタンを押す。 *** ・[[Pleiades>>http://mergedoc.sourceforge.jp/]] [[★>dlnavigation003]]  Pleiades プラグイン・ダウンロードと書いてあるところから最新版をダウンロードする。 *** ・[[JDK(Java 7)>>http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html]] ※Java6がほしい人は&u(){[[こちらから>>http://http://www.oracle.com/technetwork/java/archive-139210.html]]} [[★>dlnavigation004]] [[★>dlnavigation005]]  Java Platform (JDK) (バージョン名)と書かれたボタンがあるのでクリックして進む。  Java SE Development Kit (バージョン名) を探して、Accept License Agreement にチェックを入れて  自分の環境に合わせたバージョンをダウンロードする。 ※ X86=32bit X64=64bit #endregion **&bold(){・ソフトウェアのインストール} ※書いてある順番通りにインストール推奨 #region(クリックして開く) *** ・JDKのインストール  特に変更する箇所はないので"次へ"を押し続けて完了する。 *** ・Android SDKのインストール  ダウンロードしたzipファイルを(解凍失敗を避けるため)浅い階層で解凍する。  解凍してできたフォルダーをCドライブの ルート直下(ローカルディスク(C:)のすぐ下)に移動する。  ※これがインストールされたことで同時に統合開発環境のEclipseも同時にインストールされたことになる。  (フォルダーを覗くと既にある)ので、すぐにプログラミングを開始することは可能ではある。  …が、全て英語でとてもやりにくいので、Eclipseを日本語化するプラグイン、Pleiadesをインストールする。 *** ・eclipseを日本語化する  ダウンロードしたpleiades.zipを適当なフォルダの中で解凍し、生成されたfeaturesとpluginsフォルダーを  Android SDKを展開してできたeclipseフォルダー内に移動する。既に存在しますと言われるが、"はい"を選択する。 *** ・eclipse.iniの編集  メモ帳以外のエディタ(例 ワードパッドやTeraPadのようなエディタ)で  eclipseフォルダー内にあるeclipse.iniファイルを 開く。  いろいろ書いてあるが、とにかく末尾に  &bold(){-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash}  という記述を付け加える。  &bold(){&color(red){(注意)}}日本語化する前に一度でもeclipseを起動していた場合、  コマンドプロンプトでeclipseのあるフォルダまで移動して  C:\adt-bundle-windows\eclipse>eclipse -clean  と-cleanオプションを付けて起動するか、pleiades.zipを解凍したときにできた"eclipse.exe -clean.cmd"を  Eclipseのあるフォルダーまで移動し、それをダブルクリックして起動する。  内部キャッシュがクリアされてきちんと日本語化される。 #endregion **&bold(){・Eclipseの起動と設定} #region(クリックして開く)  ※起動時にエラーが発生した場合  JREやJDKがうんたらかんたらというエラーが発生した場合、JREがWindowsのシステムフォルダーに  正常にインストールされていない可能性が高い。  Windowsのbit版と違うbit版をインストールしているかもしれないので再確認すること。 *** ・初回起動時  ワークスペース・ランチャーが起動する(大雑把に説明するとワークスペースとは作成したプロジェクトの置き場のこと)  ので、置き場を既に決めてOKを押して進む。  &bold(){&color(red){(超重要)}}ワークスペースには空白や全角文字を入れないこと。(詳しく知りたい人はweb検索)  その後、使用統計をGoogleに送信するかどうか聞かれるので好きな方を選んで完了する。  これで最低限の設定は完了する。  最初に出てくる"ようこそ"的な画面はタブにくっついた×印をクリックして消しましょう。  最新版のAndroidのSDKしかないので、必要ならばメニューの「ウィンドウ」からAndroid SDKマネージャーを起動して  古いOSバージョンのSDKをインストールする。Google USB Driverも必要ならばインストールする。 *** ・必要な設定  メニューの「ウィンドウ」から「設定」を開き、「Java」→「インストール済みのJRE」を選択する。  "jdk1.7.(以下バージョン名)"となっていることを確認する。  次に「Java」→「コンパイラー」を選択し、「コンパイラー準拠レベル」を「1.6」に変更する。  ※ワークスペース全体の「コンパイラー準拠レベル」を変更したので、  個別に変更したい場合はプロジェクト単位で「コンパイラー準拠レベル」を変更する。  ※「コンパイラー準拠レベル」が「1.6」のAndroidアプリケーション開発用ワークスペースと、  「1.6」「1.7」の普通のJava開発用ワークスペースを別々に分けておくとよい。 *** ・やっておくとよい設定  Windows機以外のOSで自分のソースソードを確認しようとしたとき、そのままの設定だと文字化けしてしまう。  また、Windows機以外で確認しないから構わないといってもソースコード以外にもプロジェクト内には様々な  ファイルがあり、それらは大抵UTF-8で記述されたものであるため、ソースコードの文字コードだけが違うのも  中々不都合。他者とファイルをやり取りするときも困る。  それを避けるためにも「設定」→「一般」→「ワークスペース」から「テキスト・ファイルのエンコード」を  「その他」→「UTF-8」に変えておくとよい。 #endregion ***・MacPCの場合 #region(クリックして開く)  ・Javaのインストール   まずFinder内「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」から   javac -version と入力してreturn(Enter)キーを押すとJavaのインストールがどうたらとなるので   インストールする。そうならずにバージョン名的なものが出てきた場合は既にインストール済み。  ・ADT Bundle for Mac のインストール   ダウンロードリンク: http://developer.android.com/sdk/index.html   画面右側のDownload the SDK と書かれている青いボタンをクリックし、   表示される規約を読み、規約に同意して下のボタンからダウンロードする。 #endregion
Androidアプリケーション開発で必要になる開発環境のダウンロードとインストールの方法を以下にまとめる。 参考元ページ:[[Androidアプリケーション開発環境の構築(ADTバンドル版SDK編)>>http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n134579]]←ここを読んだ方が早い。 **&bold(){・最低限必要なソフトウェア} #region(クリックして開く) *** ・Java SE6 Development Kit Update 45(JDK)※1※2    ※1 Androidアプリケーション開発で推奨されているバージョンだが、開発が終了となったため、     ダウンロードにはOracleアカウントの登録が必要。    ※2 誰でもダウンロードできる&bold(){&color(red){最新版のJava 7}}での開発も基本的に問題ない…はず。     なので、&u(){&color(red){住所登録が怖いと思うのなら素直にこっちでいい}}。 *** ・Android SDK (バージョン名※3) ADT Bundle for Windows ※4 *** ・Pleiadesプラグイン (バージョン名※3)    ※3 バージョンは最新のものを選ぶ。    ※4 Android SDK ADT Bundle for Windows に開発用アプリケーションの&bold(){&color(red){Eclipse}}が一緒に付いてくる。&color(red){(重要)} #endregion **&bold(){・ソフトウェアのダウンロード} ★印のリンク先に画像あり #region(クリックして開く) *** ・[[Android SDK>>http://developer.android.com/sdk/index.html]] [[★>dlnavigation001]] [[★>dlnavigation002a]]  Download the SDKというボタンをクリックする。  するとライセンス条項が表示されるので、チェックボックスにチェックを入れて  自分の環境に合わせたバージョンを選択してダウンロードボタンを押す。 *** ・[[Pleiades>>http://mergedoc.sourceforge.jp/]] [[★>dlnavigation003]]  Pleiades プラグイン・ダウンロードと書いてあるところから最新版をダウンロードする。 *** ・[[JDK(Java 7)>>http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html]] ※Java6がほしい人は&u(){[[こちらから>>http://http://www.oracle.com/technetwork/java/archive-139210.html]]} [[★>dlnavigation004]] [[★>dlnavigation005]]  Java Platform (JDK) (バージョン名)と書かれたボタンがあるのでクリックして進む。  Java SE Development Kit (バージョン名) を探して、Accept License Agreement にチェックを入れて  自分の環境に合わせたバージョンをダウンロードする。 ※ X86=32bit X64=64bit #endregion **&bold(){・ソフトウェアのインストール} ※書いてある順番通りにインストール推奨 #region(クリックして開く) *** ・JDKのインストール  特に変更する箇所はないので"次へ"を押し続けて完了する。 *** ・Android SDKのインストール  ダウンロードしたzipファイルを(解凍失敗を避けるため)浅い階層で解凍する。  解凍してできたフォルダーをCドライブの ルート直下(ローカルディスク(C:)のすぐ下)に移動する。  ※これがインストールされたことで同時に統合開発環境のEclipseも同時にインストールされたことになる。  (フォルダーを覗くと既にある)ので、すぐにプログラミングを開始することは可能ではある。  …が、全て英語でとてもやりにくいので、Eclipseを日本語化するプラグイン、Pleiadesをインストールする。 *** ・eclipseを日本語化する  ダウンロードしたpleiades.zipを適当なフォルダの中で解凍し、生成されたfeaturesとpluginsフォルダーを  Android SDKを展開してできたeclipseフォルダー内に移動する。既に存在しますと言われるが、"はい"を選択する。 *** ・eclipse.iniの編集  メモ帳以外のエディタ(例 ワードパッドやTeraPadのようなエディタ)で  eclipseフォルダー内にあるeclipse.iniファイルを 開く。  いろいろ書いてあるが、とにかく末尾に  &bold(){-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash}  という記述を付け加える。  &bold(){&color(red){(注意)}}日本語化する前に一度でもeclipseを起動していた場合、  コマンドプロンプトでeclipseのあるフォルダまで移動して  C:\adt-bundle-windows\eclipse>eclipse -clean  と-cleanオプションを付けて起動するか、pleiades.zipを解凍したときにできた"eclipse.exe -clean.cmd"を  Eclipseのあるフォルダーまで移動し、それをダブルクリックして起動する。  内部キャッシュがクリアされてきちんと日本語化される。 #endregion **&bold(){・Eclipseの起動と設定} #region(クリックして開く)  ※起動時にエラーが発生した場合  JREやJDKがうんたらかんたらというエラーが発生した場合、JREがWindowsのシステムフォルダーに  正常にインストールされていない可能性が高い。  Windowsのbit版と違うbit版をインストールしているかもしれないので再確認すること。 *** ・初回起動時  ワークスペース・ランチャーが起動する(大雑把に説明するとワークスペースとは作成したプロジェクトの置き場のこと)  ので、置き場を既に決めてOKを押して進む。  &bold(){&color(red){(超重要)}}ワークスペースには空白や全角文字を入れないこと。(詳しく知りたい人はweb検索)  その後、使用統計をGoogleに送信するかどうか聞かれるので好きな方を選んで完了する。  これで最低限の設定は完了する。  最初に出てくる"ようこそ"的な画面はタブにくっついた×印をクリックして消しましょう。  最新版のAndroidのSDKしかないので、必要ならばメニューの「ウィンドウ」からAndroid SDKマネージャーを起動して  古いOSバージョンのSDKをインストールする。Google USB Driverも必要ならばインストールする。 *** ・必要な設定  メニューの「ウィンドウ」から「設定」を開き、「Java」→「インストール済みのJRE」を選択する。  "jdk1.7.(以下バージョン名)"となっていることを確認する。  次に「Java」→「コンパイラー」を選択し、「コンパイラー準拠レベル」を「1.6」に変更する。  ※ワークスペース全体の「コンパイラー準拠レベル」を変更したので、  個別に変更したい場合はプロジェクト単位で「コンパイラー準拠レベル」を変更する。  ※「コンパイラー準拠レベル」が「1.6」のAndroidアプリケーション開発用ワークスペースと、  「1.6」「1.7」の普通のJava開発用ワークスペースを別々に分けておくとよい。 *** ・やっておくとよい設定  Windows機以外のOSで自分のソースソードを確認しようとしたとき、そのままの設定だと文字化けしてしまう。  また、Windows機以外で確認しないから構わないといってもソースコード以外にもプロジェクト内には様々な  ファイルがあり、それらは大抵UTF-8で記述されたものであるため、ソースコードの文字コードだけが違うのも  中々不都合。他者とファイルをやり取りするときも困る。  それを避けるためにも「設定」→「一般」→「ワークスペース」から「テキスト・ファイルのエンコード」を  「その他」→「UTF-8」に変えておくとよい。 #endregion ***・MacPCの場合 #region(クリックして開く)  ・Javaのインストール   まずFinder内「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」から   javac -version と入力してreturn(Enter)キーを押すとJavaのインストールがどうたらとなるので   インストールする。そうならずにバージョン名的なものが出てきた場合は既にインストール済み。  ・ADT Bundle for Mac のインストール   ダウンロードリンク: http://developer.android.com/sdk/index.html   画面右側のDownload the SDK と書かれている青いボタンをクリックし、   表示される規約を読み、規約に同意して下のボタンからダウンロードする。   ダウンロードされたzipを解凍し、「アプリケーション」に置いておく。  ・Eclipseの起動   解凍されたファイルの中の「Eclipseフォルダー」から「Eclipse」と書かれたアイコンを   クリックして起動する。   &color(red){(注意)}起動するときはあらかじめ「システム環境設定」からアプリケーションの      実行許可を全てのアプリケーションにしておく。   workspaceの場所について聞かれるが、そのままOKして進む。  ・Eclipseの日本語化   メニューの「Help」から「Install New Software…」を選択する。   新しく開かれた上のところの「Add」をクリックし、次に開かれたところの   「Name:」に適当な名前(LanguagePackとでも命名しておく)を入力し、   「Location:」にhttp://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/(最新バージョン)/juno   と入力し「OK」を押す。   &color(red){(注意)}最新バージョン以外をEclipseからインストールする方法が存在しないっぽいので、      このサイト http://www.eclipse.org/babel/downloads.php で最新バージョンの番号を確認して      Eclipseに入力すること。   暫く待っていると「Babel Language Packs in ~」と表示されるので「Japanese」をクリックして   「Next >」をクリックする。次も「Next >」その次は #endregion

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