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・Javaのインストール
まずFinder内「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」から
javac -version と入力してreturn(Enter)キーを押すとJavaのインストールがどうたらとなるので
インストールする。そうならずにバージョン名的なものが出てきた場合は既にインストール済み。
・Eclipseの起動
解凍されたファイルの中の「Eclipseフォルダー」から「Eclipse」と書かれたアイコンを
クリックして起動する。
(注意)起動するときはあらかじめ「システム環境設定」からアプリケーションの
実行許可を全てのアプリケーションにしておく。
workspaceの場所について聞かれるが、そのままOKして進む。
・Eclipseの日本語化
メニューの「Help」から「Install New Software…」を選択する。
新しく開かれた上のところの「Add」をクリックし、次に開かれたところの
「Name:」に適当な名前(LanguagePackとでも命名しておく)を入力し、
「Location:」に http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/(最新バージョン)/juno
と入力し「OK」を押す。
(注意)最新バージョン以外をEclipseからインストールする方法が存在しないっぽいので、
このサイト http://www.eclipse.org/babel/downloads.php で最新バージョンの番号を確認して
Eclipseに入力すること。
暫く待っていると「Babel Language Packs in ~」と表示されるので「Japanese」をクリックして
「Next >」をクリックする。次も「Next >」をクリック。その次は使用許諾みたいなのが出るので、
よく読んだ上で (建前)「I accept ~」をチェックして「Finish」する。
ダウンロードが開始されるのでゆっくり待つ。
途中、警告が出るが、「OK」押して進める。
ダウンロードが完了すると何かメッセージが出る。再起動してください的な意味らしいので、「OK」押して
とっとと再起動しちゃいましょう。もし、うまく起動できなかったら手動で起動してあげること。
Eclipseが日本語化されていたら大成功なので全身で喜びを表現しましょう。
・SDKの追加
このEclipseには最初から最新のAndroidSDKが導入済みになっている。
しかし、最新のSDKだけだと昔のOSバージョンに対応できない可能性がある。
よって、主に利用されているメジャーなOSバージョンに対応したSDKを追加する必要がある。
Eclipseを開き上部メニューから「ウインドウ」→「Android SDK Manager」を開く。
Android OSバージョン (APIなんたら)と書かれているものが表示されているので、
そこをクリックして詳細を表示する。
基本的に必要になるものを以下に羅列する。(2013年8月7日現在)
・Android 4.3 (API 18) ※おそらく最初に入っている
SDK Platform
ARM EABI v7a System Image
・Android 4.2.2 (API 17)
SDK Platform
ARM EABI v7a System Image
Intel x86 Atom System Image
MIPS System Image
・Android 4.1.2 (API 16)
SDK Platform
ARM EABI v7a System ImImage
Intel x86 Atom System Image
MIPS System Image
・Android 4.0.3 (API 15)
SDK Platform
ARM EABI v7a System ImImage
Intel x86 Atom System Image
MIPS System Image
・Android 3.2 (API 13)
SDK Platform
・Android 2.3.3 (API 10)
SDK Platform
Intel x86 Atom System Image
・Android 2.2 (API 8)
SDK Platform
・Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM)
以上のものをインストールしておけば開発に困ることもないかと思われる。
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