棗 恭介

棗 恭介(なつめ きょうすけ)



声 - 緑川光 / 氷河流 少年時代の恭介 - 鴨ノ宮ゆう / 江田あかね
原画:Na-Ga
テーマ曲:BOYS DON'T CRY
初期称号:あらゆる日常をミッションにするリーダー

「リトルバスターズ」のリーダーで、メンバー唯一の3年生。その容姿から女子のファンも多いが、一見冷静な仮面の下で基本的にはバカなことばかりを考えていて皆を困らせる一番の常識ハズレ(理樹たちの教室に現れるときは基本的に窓から登場する。その光景はRefrainにて鑑賞可能)。少年漫画が好きという子供っぽい一面もあり、特に「学園革命スクレボ」がお気に入りらしい。鈴の兄であるが、妹からの扱いは散々。だが、年長者らしく理樹たちの相談に乗るなど、他のメンバーからは慕われていると同時に、土壇場での頭の回転の速さ、幅広い人脈や明晰な頭脳、運動神経の良さ(謙吾や真人には劣るが)、あらゆるイタズラの発想など、その万能ぶりが彼が「リトルバスターズ」のリーダーである証左である。
就職活動中だが、そこから帰ってきてすぐに野球チームを作るほど、活動的で根っからの遊び好き。彼の提案する遊びには隙がなく、理樹からは「遊びの天才」と称されている。就職活動は、趣味などの予算の都合上徒歩で行っているらしい。
真人と謙吾の喧嘩を止める事が出来るのは来ヶ谷を除いて彼ぐらいしかおらず、そのため、就職活動などで遠出し、留守にしている時は真人と謙吾も喧嘩を我慢する程の影響力を持っている。
なお、男性キャラでは彼のみにテーマ曲が付与されている。
この作品のトリックスター、また狂言回しとして、いたるところでもう一人の主人公ともいうべき活躍を見せる。
『KEY 10th MEMORIAL BOX』の発売に際して行われたKeyキャラクターの人気投票では、男性キャラクターとして唯一トップ10入り(7位)を果たした[3]。
最終更新:2010年06月18日 23:49
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