この項目自体余談なので読まなくてもいいです。

磁気を利用した外部記憶装置の一種。読み書きする機械をフロッピーディスクドライブという。略してフロッピー。FD、FDD。
四角い形をしているが、中に円盤が入っているのでフロッピーディスク
3.5インチフロッピーの要領はおよそ1.5MB。

現在は3.5インチ規格のものしか使わなくなった(それすらほとんど使わない)が、昔は様々な種類が使われ、8インチ・5.25インチのものもよく使われたらしい。
いまでこそ「たかが1.5MB」と言えるが、昔は比較的安価で大容量だったため、補助記憶装置として使われていた。

現在ではほとんど目にかかることがなくなったが、非常に単純な作りで昔から使われているため、BIOSを書き換える際等最小限のソフトウェアしか使えない状況では稀に必要になる事がある。

現在CD-ROMでソフトウェアを販売しているように、フロッピーでソフトを販売する事も多かった。
恐ろしい事に、Windows95はフロッピー版が21枚組で販売されていたという。
最終更新:2009年05月24日 20:26