- スタッフロールのこと。特に、文字がスクロールしない場合はこちらの方が適切。正確には「クレジットタイトル」らしいが、大低は「クレジット」と呼ぶ。例:「クレジットを修正する」
- スタッフロールに載ること 例:「自分の名前がクレジットされた」
アニメーションのクレジット
商用の場合、その形態は様々だが、アニメ部では今の所、普通にエンディングでクレジットを流しているものが多い。
ただし、
新歓・部紹介ではクレジットを流さないか、流しても監督・スペシャルサンクス以外は出さない事が多い。
観客を飽きさせないためにも、絵はつけた方が良い。
スタッフにとってクレジットに載ることは勲章とも言える名誉あるものだが、同時に責任の所在を明確にするものでもある。
基本実名で載ることになるので、載って恥ずかしくない作品制作を心がけよう。
役職名の一覧
管理人が推奨するクレジット表記。
並べ順も以下の通りを推奨するが、監督を最後に持ってくるというのもあり。
※アニメ部では監督が三つとも兼ねるが、くどくならないように二つに分けて書くのを推奨する。
余談1
- 06年度の制作では、管理人がほぼ全カットの仕上・撮影状況をチェック・修正していたため、撮影監督・仕上検査としてクレジットしてもらった。
- 映画「裸の銃を持つ男」シリーズでは、スタッフロールに「おいしいパイの作り方」や「スタッフお気に入りのエキストラ」などを載せたりしていた。似たようなネタとして、ウェブアニメ「大日本昔話」では、実際に出演していない謎のキャラクターやナレーションをこれまた謎の人物が一人何役も兼ねていたり、鶴をトキが演じていたりしていた。
- 好きなアニメ制作会社のクレジット表記を参考にしても良い。ただし、キャラデザなどシリーズ共通のスタッフはEDに載せず、OPにのみ載せている場合もあるようなので注意。
- 東映アニメーションのクレジット表記は、半世紀近く同じ順番を保っている。業界最古参で最大手ということもありこれに準じている会社も多い。その順番は以下の通り。
- 脚本
- 声の出演
- 原画
- 動画
- 背景
- 仕上(デジタル彩色)
- 撮影(デジタル撮影)
- 編集
- 録音
- 音響効果
- 選曲
- 記録
- 演出助手
- 製作進行
- 美術進行
- 仕上進行
- 広報
- 現像
- 美術
- 作画監督
- 演出
監督・キャラクターデザイン等が無いが、これはオープニングなどで表示されるものと思われる。
脚本・美術・作画監督・演出等については責任が大きいため、強調して表示される事が多い。
最終更新:2009年12月29日 01:39