二つの物体の感覚的(特に視覚的)な差の大きさ。
イラストに限定して分かりやすく言えば、最も明るい部分と最も暗い部分の差の大きさの事である。
コントラスト調整の方法
また、
カゲや
ハイライトそのものの大きさを変えて塗る事で、印象的にコントラストを変える事もできる。
(カゲ・ハイライト少→低コントラスト カゲ・ハイライト多→高コントラスト)
デジタルでのコントラスト調整の特徴
デジタル上でコントストを変えると、数値的に正確なコントラスト調整を行うため、大幅にコントラストを変えたりせず、明るさ・彩度・色調等にも気を配りつつ、少しずつ度合いを調整する必要がある。
セル部分の色などは、自分で色を作って塗りなおした方が早い場合も。
コントラストを最高・最低にすると
コントラストを最高にすると、黒・白と
原色に近い
ピクセルは、完全なそれになり、輪郭には
ジャギーが現れる。
そしてコントラストを最低にすると、全体の色の平均(つまり灰色)になる。
コントラスト調整の応用
前述の通り、コントラストを最高にすると、白・黒に近い色は完全な白・黒になる。
これを利用して、
スキャンした線画の線だけを切り出してレイヤーを分け、
仕上作業をしやすくしている。
詳しい方法は
トレース-仕上を参照
コントラストで行う空間等の表現
遠くの物体は、空気の色と細かい
ディテールの簡略化によってコントラストが低くなる。
また、暗い所にあるものはコントラストが低く、明るい所にあるものはコントラストが高くなる。
暗闇のシーン、朝日が差し込むシーン・夏のシーンなどでは特にこれがはっきりする。
最終更新:2010年11月06日 20:27