どうも一介の死者スレ書き手です
ここで小ネタをひとつ投下します
◇ ◇ ◇
女の執念とともに振り下ろされた光の刃はガンダムエクシアの太陽炉を的確に捉えた。
刃は太陽炉を切り裂き、音もなく光が弾けた。
「これ…で…」
魔力を使い果たした
セイバーはエクスカリバーから手を離し、力なく落下していった。
セイバーの体もまた地上に落ちてゆく。
「わたし…は…」
そうセイバーが言った瞬間だった。
落ちてゆく彼女の腕を誰かがつかみ、引き上げ、抱き抱えた。
霞む視線の中でセイバーは自分を助けた相手の顔を見る。
「お疲れさま、アーサー」
セイバーはフード越しに微笑む
キャスターの顔を見た。
「ありがとう、メディア」
セイバーはキャスターにそういうとあたりいる戦友たちの表情を見た。
全員、満足気ないい笑顔だった。
それを確認するとセイバーの意識は途切れた。
◇ ◇ ◇
投下は以上です。
本当は今日の逆メテオの際に「シロウの(ry」の次に書きたかったのですが、妙に空気を読んでしまい書けなかったとですorz
ここに落としたのは、まあ未練です
では、一介の死者スレ書き手でした
最終更新:2010年01月22日 19:16