放送開始「アルゴン」キム・ジュヒョク&チョン・ウヒ、スピーディーな展開と意外な相性で“関心集中”

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tvNの新月火ドラマ「<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Argon--23249.html">アルゴン DVD</a>」(脚本:チョン・ヨンシン、チュ・ウォンギュ、シン・ハウン、演出:イ・ユンジョン) で、口をつむったまま微かに震える表情だけでも、2人の俳優は全てを語った。<br /><br /> キム・ジュヒョクが演じたキム・ベクジンは、放送局HBCの時事報道番組「アルゴン」のチーム長で、記者兼アンカーだ。正直な報道こそが一番だと思っており“ファクト第一主義”を叫ぶが、曲がらない彼の頑固さのせいで「アルゴン」は改正される屈辱を経る。<br /><br /> キム・ベクジンの竹を割ったような性格は、彼に向かった外圧も大きくした。キム・ベクジンは、ソン宗教の不正疑惑を暴くことに成功したが、<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Boy-and-Girl--23186.html">20世紀少年少女 DVD</a>その事件の中心にあったソン宗教の牧師は、実は会社社長の甥っ子であった。彼は仕方なく言論仲裁委員会(放送メディアの言論統制委員会) の調整に伴うという理由で、自分が報道した真実を訂正しなければならなくなった。訂正報道を終えた後、キム・ベクジンは持っていたペンを握りつぶした。カメラの電源が消された後、頭を下げ何も言わないまま自分が折ったペンを眺めるキム・ジュヒョクの暗い表情には、百の言葉より葛藤する心境がよく表現された。<br /><br /><img class="pict" alt="アルゴン DVD" src="http://livedoor.blogimg.jp/kuichin/imgs/2/b/2b072a06.png" width="300" hspace="5" height="201" border="0" /><br /><br /><br /> キム・ジュヒョクの微細な表情の変化は、速く流れて行く事件展開の中で、緩やかな笑いを与える時も引き立った。第1話が後半部に差し掛かる頃、キム・ベクジンは生放送中に急いでイ・ヨンファ(チョン・ウヒ) を呼んだ。しかし「アルゴン」の進行を任されたばかりな上、急に生放送に連れて来られたイ・ヨンファが、まともに台本を準備できるはずがなかった。イ・ヨンファはキム・ベクジンの質問に、生半可に答えてわざと微笑んで見せた。キム・ジュヒョクはこれにイラついた様子を見せながら、何とも言えない表情でチョン・ウヒを見ていたが、これは意外な所で笑いを誘った。<br /><br /> チョン・ウヒが演じたイ・ヨンファは、HBCから解雇された記者の欠席を埋めるため、契約特別採用に合格した“雇い兵”の記者だ。同僚や会社の無関心の中、2年契約をほぼ満たし契約満了を控えた時点で「<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Argon--23249.html">アルゴン DVD</a>」チームに配属される。しかし「アルゴン」チームのメンバーも冷たいのは同じだった。<br /><br /> 映画「サニー 永遠の仲間たち」「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」や「哭声/コクソン」で頭角を表わし“忠武路(チュンムロ:韓国の映画界) が愛する女優”という修飾語を得たチョン・ウヒは、「アルゴン」でも期待を裏切らなかった。戦場のような報道局でも一人でいる契約記者の孤独さや、その中で熱い情熱を繊細に立体的に表現した。<br /><br /> イ・ヨンファは望んでいなかった契約特別採用者だと述べ、<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Deserving-of-Name--23103.html">名不虚伝 DVD</a>最初に対面する「アルゴン」チームメンバーに“雇いゴミ兵”といじめられた。その上、多忙なキム・ベクジンの代わりに、彼の中学生の娘の問題を解いてあげるのに学校まで訪問したが、チェ・スミン(シン・ヒョンビン) に軽蔑の眼差しを受けるだけだった。<br />

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