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再びコインが煌めいて

「…。」
無言でホテルを眺める男―桐山和雄は、少なからず動揺していた。
ついさっき殺されたハズなのに、生き返って訳の分からない場所に送り込まれたのだ。
これには桐山でも動揺した。
(…何故だ…?)
とりあえず、ポケットを探る。
…ポケットには、コインが一枚入っていた。
プログラムで、ゲームに乗るか乗らないかを決めた物。
それを、コイントスの要領で宙に放り投げる。
…何度か空中で回転し、地面に落下し、何度か跳ねる。
コインの示した面は…裏だった。
思い返せば自分がクラスメイトを殺して回ると決めたのもこのコインだった…
頭の奥で何かが疼く。それが何か良く分からないので余計にもどかしくなる。
「行くか。」
もどかしさを未だ感じたまま、ホテル前を立ち去った。

【一日目・朝/D-7】
【桐山和雄@バトルロワイアル】
[状態]:健康
[装備]:イングラムM10(30/30)
[所持品]:支給品一式、不明支給品(確認済み)
[思考・行動]
基本:ゲームに乗る。
1:人がいる場所へ向かう。

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最終更新:2011年02月14日 22:02
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