アットウィキロゴ

生還への安堵

気が付くと、俺は自分の家にいた。
外を見る。
見慣れた近所の光景が映っている。
部屋を見回す。
これまた見慣れた風景が。

「帰って…これたのか…」

時刻はもう夕方。
連れてこられたのが、多分お昼ころだったので、半日は経っている。
机の上には、食べかけの昼食が放置されている。

「…とりあえず、シャワーでも浴びるか…」




シャワーを浴び、汗の染みた服も着替える。
特に見る訳でもないが、テレビを付ける。

『…続いてのニュースです。今日正午、日本各地で一斉失踪事件が…』
(失踪…殺された参加者達か?)
『殆どがありえない状況での失踪で、事件性はないとの…』
(まあ…仕方無いか…)

テレビを切る。

(…明日…墓石屋に行くか…めろりんの…お墓を立てなくちゃ…)

【エピローグ:07編 完】

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年05月31日 21:30
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。