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獣のように、ってか獣じゃん

「まさか、現実でバトロワする日が来るとは…」

アパートの一室で、椅子に腰かけ呟く◆ymCx/I3enU。
書き手として、何度も人の命を奪ったことはある。
しかし、現実ではそんなことは1つもない。

「とは言え、ゲームに乗らない理由もないし…乗ってみるか」

ゲームに乗るなら、重要な物は支給品だ。
一体何を支給されているのか…。

「何だこれ、薬?」

『変身薬:なりたい物を想像して飲むと、飲むときに思っていた物に変身出来る。』
『無機物・他の参加者・大きすぎる物には変身できない。』

「へー…それじゃ、早速」

カプセルを口に入れ、そのまま飲み込む。
頭の中で、狼を思い浮かべながら。

「変身する時はどんな感じなんだ…?」

そのまま、2・3分待つが、特に変わった感じはしない。
…もしかして、騙された?

「鏡でも見てみるか…」

トイレに向かい、鏡を見る。

「…うおおおおおおっ!本当に、変身してる…!」

流石に、完全に狼と言う訳ではなかった。
狼と人の中間――「人狼」とでも言うべきか?
手には、鋭い爪が。
口元には、鋭利な牙が。

(なかなかいいんじゃない?)

そう思ってしばらく人狼に変身していた自分を眺めていた。




「あーあ…何で俺が…」

アパートの中に声が響く。
通路が思っているより狭く、音が反響しやすい。

(早速、仕留めさせて貰うか)

気配を殺し、出口のドアの前まで歩いて行く。
声の大きさからして、この部屋の前を通ると予想される。

「やってらんねーよ、こんな…!」

声の主が扉を開け…絶句する。

「そんなにやってらんないなら…ここで死んで貰う」

手で、男の喉元を突く。
爪が、想像以上に簡単に食い込む。
簡単に刺さり過ぎて、拍子抜けするくらいだ。

「あっ…が…」

手を引き抜く。
そのまま、喉元から血を流して倒れた。

「銃持ってたんなら、何で使わなかったんだ?まあ、使ってた所で結果は同じだろうけど」

足元に転がる銃を拾いあげ、デイパックから予備マガジンを抜き取る。

(病院にでも行ってみようかな、人が集まりそうだし。)

【一日目・深夜/F-7:アパート:A棟302号室】
【◆ymCx/I3enU@非リレー書き手】
[状態]:健康、人狼化
[装備]:H&K MP5A3(30/30)
[所持品]:支給品一式、MP5マガジン×1
[思考・行動]
基本:とりあえず、ゲームに乗る。
1:病院へ行ってみる。
2:書き手さんは…どうしようかな…。

【群馬洋一@オリジナル 死亡】
死因:刺殺

≪キャラ紹介≫
【群馬洋一(ぐんま よういち)】 28歳/男/無職
生来の口の悪さ、そして学の無さで無職に。再就職をすることもなく、日々怠けて生きていた。
ちなみに群馬には行ったことが無い。

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最終更新:2011年06月05日 20:14
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