◆WYGPiuknm2はゲームが始まって早々、おかしな男に見つかって追いかけられていた。
…顔が無残にも潰されて、その上釘が顔中に打ち付けられているのだ。
最初見た時は正直ビビった。
というか、怖くて失神しそうだった。
(本当に人間か、あれは)
今はそんなことはどうでもいい。
あいつは自分を見失ってから、ずっと道の真ん中で陣取っている。
今はどう動いても、あいつに見つかる。
(ここで、ずっと隠れてる訳にもいかねーしなぁ)
初っ端から八方ふさがりだ。
そう思っていた時。
誰かが、山頂方面から歩いてくる。
「…あれが、後輩が行ってた夢に出て来た奴か」
「お前もこうなりたいのか?お前もこうなりたいのか?してやろうか?してやろうか?」
「悪いが、俺はそんな悪趣味な顔になる気はないぜ…」
坊主の男が妙な構えを取る。
そして…。
「破ぁ―――――!」
男の手から、青白い光弾が出た。
(えーーー!?)
その光弾は真っすぐ釘野郎の顔に向かって行く!
巨体が邪魔して素早く動けないのか、モロに食らう。
「…どうも、調子が狂うな」
本調子ではなかったようだが、あの危険な男を気絶させるには十分すぎた。
「そこに隠れてるのは分かってるぜ。襲ったりしないから、出てこいよ」
「本当か?」
「ああ」
嘘をついている様子ではない。
よく分からない相手をすんなり信用するのは危険だが、この人はなんだか信用してもいい気がする。
◇
「助かった、ありがとう」
「礼なんていい。それより、さっきの男…」
「知ってるのか?あいつの事」
「ああ。前に、バイトの後輩の夢に出て来たらしい。俺のお守りで、半身を吹き飛ばしたはずなんだが」
とは言え、あの男がまだ生きていたのは確かだ。
気絶してはいるが…。
「そういえば、その釣りざお…俺のだぜ」
「何故か、支給品として俺のデイパックの中に入ってたぞ」
【一日目/深夜/B-7:山道】
【Tさん@Tさんシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:特殊警棒
[所持品]:支給品一式、ガム
[思考・行動]:
基本:このゲームを壊し、主催者を破ぁ!する。
1:とりあえずこの男を守る
2:さっきのノコギリ男が、なぜここに…
【◆WYGPiuknm2@非リレー書き手】
[状態]:健康
[装備]:Tさんの釣りざお@Tさんシリーズ
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]
基本:ゲームには乗りたくない。
1:Tさんに付いて行く
2:寺生まれってスゴイ、初めてそう思った。
【ノコギリ男@Tさんシリーズ】
[状態]:健康、気絶
[装備]:ノコギリ
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]:
基本:(不明)
1:(気絶中)
≪支給品紹介≫
【Tさんの釣りざお@Tさんシリーズ】
夜釣りのお話で、Tさんが影を引き裂いた時に使った物。
寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。
最終更新:2011年06月07日 22:18