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冷やし中華始めました

「まさか支給品があのアイスソードとは…」
「知ってるの?◆9Qさん」
「まあね」

どこからどうみても、アイスソード。
持つだけで、何だか辺りの気温がちょっと下がってる気が…。
誰かが殺してでも奪い取りたくなるのも、分からなくもない。

「とは言え、自分は殺されたくはないけれど」
「何言ってるんですか?」
「…いや、別に」

デイパックを見るが、武器はこれだけのようだ。
これだけでは、銃を持った相手に対して不安が残るが、文句を言っても仕方無い。

「ま、なんとかなるか…」

仕方無く、アイスソードを装備して歩き出す…が。

「ちょっと、置いてかないで下さいよ」
置いてく訳ないって。お前が武器を持っているなら別だけど」
「…まあ…確かにそうですけど」

確かに、冷やし中華(15人前)は武器にはならない。
というか、武器じゃない。

「味は結構良かったけどな」
「確かにそうですね」
「支給品として当たりか外れかで言うと…ある意味当たり。食べるぐらいしか使い道がないけど」

とにかく、戦う力があるのは◆9QScXZTVAcだけだ。
不運にも冷やし中華を支給された男…名前は滝沢佑馬。
こいつは戦えそうにない。

(確か、美術部に入ってるって言ってたっけ…。せめて、運動部だったなら…)
「どうしたんですか?ボーっとしちゃって…」
「あ…いや、何でもない。ちょっと、考え事してた」

とりあえず、今は行動あるのみ。

「こっちに看板がありますよ」
「なになに…西にホムセン、北西に病院、北東にホテル、南東にアパート…」

どこも、人がいそうな場所だ。
ホームセンターは…首輪解除に役立つツールを探している人がいるかも。
病院は…医療器具を調達しに来てる人がいるかも。
ホテルは…誰がいるんだろうか?休みたい人がいるかも…?
アパートは…正直、あんま行きたくない。入り組みすぎてて、危険かも。

「よし、決めた。ホームセンターに行こう」
「ホームセンターに?」
「何か役に立つ物があるかもしれないからな。よし、行こう」

【一日目・深夜/D-5】
【◆9QScXZTVAc@非リレー書き手】
[状態]:健康
[装備]:アイスソード
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]
基本:ゲームには乗りたくないな、でも敵には容赦しない
1:とりあえず、ホームセンター行ってみるか。

【滝沢佑馬@オリジナル
[状態]:健康
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式、冷やし中華(残り13人分)
[思考・行動]
基本:人殺しなんてしたくない。
1:◆9Qさんに付いて行く。

≪キャラ紹介≫
【滝沢佑馬(たきざわ たくま)】 17歳/男/高校生
どこにでもいる様な、平凡な高校生。

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最終更新:2011年06月09日 22:09
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