「何だここ?」
橋の欄干にもたれかかり、ため息を付く。
Tさんが赤いワンピースの女を撃退したところまでは覚えているのだが…。
そこから先の記憶がない。
(一体、何でこんな所に?)
訳が分からない。
デイパックにも、熱々のコーヒーが入っていただけだった。
(コーヒーはなかなか美味しかったけど…。)
「よう」
誰かが話しかけて来る。
聞き覚えのある声だった。
「…K!生きてたのか…?」
「おう」
数日前トラックに撥ねられて死んだはずのKが立っていた。
どう見ても生きている。
「一体どうやって…。生き返ったのか?」
「お喋りは無しだ」
腹部に違和感。
気が付くと、腹にナイフが突き刺さっていた。
ズルリと、腹に刺さったナイフが引き抜かれる。
「なん…で…だ…K…?」
腹から血を流しながら、原付の人はその場に倒れた。
「…よくも…私を…吹き飛ばしてくれたわね…」
Kの背後に、ワンピースの女の霊がぼんやり映る。
(Tさん…絶対、復讐してやるわ…!)
【一日目/深夜/D-3】
【友人のK@Tさんシリーズ】
[状態]:健康、憑依
[装備]:バタフライナイフ
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]:
基本:こいつの体を利用し、Tさんに復讐する。
1:Tさんはどこだ?
※原付の人の近くにコーヒーン@本危が落ちています
【原付の人@Tさんシリーズ 死亡】
死因:刺殺
≪支給品紹介≫
【コーヒーン@本危】
「本当に危ないところを見つけてしまった…」と言うスレで生まれた名言。
元はコーヒーと思われる。
最終更新:2011年06月14日 20:35