一般対プロ

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「ここまで来れば、もう追って来ないだろ…」

その場にへたり込む◆xzYb/YHTdI。
今まで無我夢中で走って、気が付いたらA-3辺りに来ていた。
民家が立ち並び、かなり離れた場所に明かりの灯る施設がある。

「確か…スーパーがあるんだっけ…?」

別に行く気は無いが、なんとなく思い出す。
それに、スーパーまでまだ距離がある。
街灯は灯ってはいるが、暗闇に隠れることはいくらでも出来る。

「手頃な民家で休むか…」

一番近くにあった民家に入る。
幸い、鍵は掛かっていなかった。

「至って普通の家だなあ…とりあえず台所に行こう、喉がカラカラだ」




冷蔵庫からお茶を取り出し、コップに注ぐ。
キンキンに冷えているそれを、一気に飲み干す。
乾いた喉が潤っていく。

「ふぅ…美味しい…」

もう1杯飲もうとした時。
玄関の戸が開く音がする。

(誰だ…?まさか、さっきの…!?)

バールを構え、相手を待ち構える。
足音がだんだん近づいてくる。

「怖いよー…誰とも会えないし、ここは暗いし…」

独り言?
その内容から察するに、ゲームには乗ってなさそうだ…。

「ああ、台所かな、ここ…コップが出してある…。だ、誰かいるのかな…?」
「俺がいるよ…」
「ひええええええええっ!こ、腰が抜けた…!」

入ってきた相手は、◆xzYb/YHTdIに驚いて腰が抜けてしまったようだ。
地面に尻餅をついてもがいている。

「こ、殺さないでええっ」
「そんなに驚かなくても、殺す気なんてないよ…」

倒れた男に手を伸ばし、立ち上がらせる。
まだ足に力が入らないようで、へなへなとまたその場に座り込む。

「おいおい、大丈夫?」
「も、物陰からいきなり出てくれば誰だって驚くでしょ!」
「ご、ごめん」




何とか普通に歩けるようになるまでかなりかかった。
…10分も経ってないが。

「名前は…秋田良純でいいんだっけ?」
「はい」
「そうか…俺は◆xzYb/YHTdI。xzとでも呼んでくれ」

食卓を挟んで向かい合う。
良純は今も少しビビっている。

「武器は、何を支給されたんだ?」
「ここここここ…」

ニワトリじゃないんだから…と心の中でツッコミを入れる。
…そんなことはどうでもいい。

「…ショットガン?」
「な、名前は『モスバーグM500』って言うらしいです」
「そう…。なんか強そうだな」

まじまじと銃を見つめる。
その時、窓の外に気配を感じる。

「ん?…うわああっ!?」

けたたましい音と共に、窓ガラスが割られる。
床に落ちたガラスを踏み割りながら、返り血を浴びた女が入ってくる。

「ななななな…」
「むっ…」

ソファを隔てて、間合いを離す。
今撃てばまず先手を取れる。運が良ければ殺害することも…。
だが、引き金を引けない。
やはり、生身の人間を殺すことには抵抗がある。

「…撃ってやる!」

目を瞑り、半ば自自暴自棄ぎみにぶっ放す。
ドォン、とショットガン特有の轟音が部屋に響く。

「…!」

女の肩に小さな穴が開き、血が吹きだす。
肩から流れ落ちる血が、地面を赤に染める。

「…。覚えてなさい」

割れた窓から飛び出し、逃走する。

「何とか…撃退できた…」
「…。」

良純の方を見ると、気絶している。
おそらく恐怖によるものだろう。

「…大丈夫?」

【一日目・朝/A-3】
【◆xzYb/YHTdI@非リレー書き手】
[状態]:健康
[装備]:バール、モスバーグM500(5/6)
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]
基本:ゲームには乗りたくない。
1:なんとかあいつを撃退出来た
2:…今度は気絶してる

【秋田良純@オリジナル】
[状態]:健康、気絶
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式、12ゲージ弾×12
[思考・行動]
基本:とにかく死にたくない。
1:(気絶中)
※A-3にガラスの割れる音と銃声が響きました


「たかが一般人に負傷させられるなんて…」

肩の傷を押さえ、出血を押さえつつ走る。
一般人に負傷させられる。
プロからすると、とてつもない侮辱だろう。

(…今は肩の傷の治療が先ね…。)

【一日目・深夜/B-3】
【緑川美紗子@オリジナル】
[状態]:健康、返り血、右肩被弾(出血中)
[装備]:サバイバルナイフ
[所持品]:支給品一式
[思考・行動]
基本:参加者を皆殺しにする。
1:とにかく肩の治療をしなければ。
最終更新:2011年06月18日 20:19
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