38話 見えてくる希望
「……ふぅ、終わった…あれ、球磨川君が」
放送も聞かず集中していた彼はその作業を終わらせていた。
それで球磨川に話そうとしていたのだが…。
「まったく、どこに行ったのやら…」
実はどこに行くと言ってあったのだが彼が聞いていないだけなのである。
「まあ、そのうち帰ってくるだろう」
自分から行く気はないらしい。
それが彼らしさなのかもしれないが。
◆ ◇
『ごめんね、蛾ヶ丸ちゃん』
図書室の前に球磨川はいた。
放送を聞いてすぐに清丸に出かけると言って出てきたのだ。
『……よし、もういいや』
立ち上がって、図書室に入る。
すると、清丸がもう終わったのかこちらに反応していた。
にっこりとしてこちらに近づいてきていた。
「ちょっと、球磨川君…後ろ向いてて」
『ん?何するつもりだい?』
「ちょっと、ね」
何かをし始めた。
カチャカチャと音が聞こえてくる。
ガタン、と音が聞こえた瞬間に清丸がしゃべりだした。
「よし、首輪は外せたな」
『ああ、やっぱり首輪を外していたのか、ありがとね!』
「その代わり…手伝ってもらいたい事がある」
『なんだってしてあげるよ?』
「七不思議を全滅させるよ」
『七不思議…って、さっきの淫乱女の事?』
「誰の事か分からないんだけど…ブリッジしてたのかい?」
『うん、そんな感じかな』
「だったら一つ封印したか、じゃあ回るから…行こう」
『了解…』
【夕方/C-3八十神学園図書室】
【球磨川禊】
[状態]健康、首輪無し
[装備]大螺子
[所持品]基本支給品
[思考・行動]
基本:『あの男をぶっ殺そう☆』
1:『めだかちゃん達を探そう』
2:『七不思議とやらを封印しようか』
3:『ごめんね、蛾ヶ丸ちゃん』
[備考]
※願いは不明です。
※参戦時期は生徒会戦挙編終了後からの参戦です。
【遠藤清丸】
[状態]健康、首輪無し
[装備]なし
[所持品]基本支給品、不明支給品(1~2)
[思考・行動]
基本:七不思議を封印する。
1:佐々木君と鈴木君を探す。
2:球磨川君と行動する。
[備考]
※願いは不明です。
※参戦時期は本編終了後からの参戦です。
※首輪解除の方法を知りました。
最終更新:2011年07月24日 21:31