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その後の話

私、めろりんはその後なんとか元の世界へと戻れた。
でも、これでよかったのだろうか?
私の大切な仲間は、あのバトロワでみんな、いなくなってしまった。
田鼠、vもんが、◆PURIN//46E、07、不死鳥、穴…
そして、失ってしまった仲間…
あの時の光景は絶対に忘れない。
プリンとの再会。
初めて、人が死ぬ瞬間を目の前で見たこと。
チルノとの出会い。
そして、プリンとチルノとの死別…。
穴、そして和也が謎のプログラマと戦闘…。
絶対に忘れない。
人は死んでしまっても、人の記憶の中に生き続ける。
私が、忘れない限り。
ずっと。
そして、生きて行くんだ。
失った仲間の分も――



―――


「元」運営室。
だが死体は既に無く、パソコンだけが放置されていた。
そこに、扉が現れる。
「…誰もいないな」
当たり前の事だが、一応辺りを確認する。
ノートを取り出し、パラパラとめくる。
当然と言えば当然か、参加者のいた世界からは参加者は消えている。
―生還した人間を除けば。
それらは全て「行方不明」とされているらしいが…俺には関係無い。
パソコンの前の椅子に腰かける。
…このパソコンには、今回のバトロワの事を全て記してある。
誰が、どこで、どのように、何で、何を使って殺されたか。
どんな行動を取ったか。
何を使ったか。
だが、それらはもう必要無い物だ。
…次のバトロワ開催には。
「用意を始めないとな」
そう思い、俺は次の参加者を誰にするか考え始めた。



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最終更新:2010年03月19日 13:32
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