UPB10

UPB10-JP の概要

  • APC が販売していた、リチウムポリマバッテリ駆動の USB 電源
  • 他社製品に比べて薄いのでかさばりにくい
  • APC 製品としては異様に低価格、しかし APC なので他社製品よりは若干高い
  • アウトレット品なら3402円で買える ただしこれはリファービッシュ品(中古部品流用再生品)であるため、型番がUPB-10JPRFとなる。

仕様抜粋

  • 最大定格出力 8W (5V 1.6A)
  • ピーク出力 10W (5V 2.0A) 許容時間は不明
  • バッテリ残量表示は4段階
  • 出力端子は USB-A レセプタクル
  • 充電端子は miniUSB-B レセプタクル

容量について

容量10Whと記載がある。 セル容量なのか、5V出力換算の数値なのかは不明。
SL-C1000(3.7V 1800mAh)、WS007SH(3.7V 1500mAh)をほぼ2回充電できる。

説明書に記載の無い注意事項

充電端子の4番ピンと5番ピンを短絡すると、全機能が使えなくなる。
つまり、他の機器を充電できないのは勿論、バッテリ残量確認もできなくなる。
(本来 miniUSB-A プラグの筈が miniUSB-B プラグの付いている)なんちゃって USB ホストケーブル等を繋いでしまうとハマる。
復帰させるには正しいケーブルで充電し直す。数秒で良い。

どうでもいい話

海外仕様の UPB10 には乾電池駆動の製品が存在する。
日本語版のラベルを剥がすと英語版の表記がプラに直接印字されている。

最終更新:2013年01月03日 12:18
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