Shadow of Legend - darkness of the underworld
概要
現地時間の2010年7月15日19時(日本時間の2010年7月16日11時)にメンテナンスと称して運用が停止されている。
12月頃にDNSから消えたのでサーバそのものが無くなった模様。
2010年9月14日頃から SmartCell/SOL 両方のページが表示できなくなった。→その後 SmartCell 側のページのみ復旧。
2010年末頃からSmartCellのアカウントシステムが停止しており、アカウントの作成/アカウント情報の修整ができなくなっている。事実上の夜逃げ状態。
Windows Mobile 機でも動く数少ない MMORPG だった(過去形)。
現在は Windows PC 版しか存在しない。
が、前述の通りPC版でもプレイできない。
Human / Elf からなる Union と、Orc / Dwarf からなる Chaos が対立状態という設定で開始される。従って、物語終盤までは camp 固有の quest を進めることになる。
以前は各種族の出生地毎に種族別 quest が存在したが、何故か出生地マップ諸共削除されてしまった。このため、各種族の背景を知らないプレイヤーが相当数いる。
削除された quest については、公式 web 上の quest query からレベル10以下を指定すれば確認できる。
SmartCell が他の中華ゲーを作るのに手一杯でここ半年近く放置中。
レベルキャップ回避のために rebirth が無理矢理実装されたが、
特に目新しいイベント等は実装されなかったため、
暇さえあれば bot 起動して放置するプレイヤーが殆ど。
このため、SOL は Screensaver of Legend の略であると皮肉られることがある。
攻略
基本的にどの種族を選んでも必要とする経験値は同じなので、難易度はあまり変わらない。
同様に、職種が同じなら各パラメータの伸び方は固定なので、運で難易度が変わるということも起こらない。
種族別
身長が低いのは Human と Dwarf であり、PvP/GvG 時に多少でも目立たないことを重視したいプレイヤーが選ぶ傾向がある。
逆に Elf と Orc は大柄だがそれなりに打たれ強いため、quest を進めることを重視するプレイヤーはこちらを選んでいる模様。
各種族には固有スキル(inborn skills)が2つずつ存在する。
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Human
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xxx: 相手を3秒間だけ行動不能にする。消費 MP が激しいので使いどころを選ぶ。
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xxx: NPC からの買物時に値引き価格で買える。最大10%引き。
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Elf
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Agglutination: HP の回復率が一時的に2倍になる。長期戦時に有用。
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Elemental Resistance: magic damage を軽減する。最大5%
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Orc
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Contorted Morpha: 20秒間だけ HP と攻撃力が増える。
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Steel Skin: physical damage を軽減する。最大5%
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Dwarf
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Moola Attack: 発動後5回までの攻撃力が上がる。ただし使う度に財布の中身が減る。
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Bashi-bazoukery: ドロップアイテム出現率が上がる。
職種別
4つの各職種毎に、4つの特化職が存在する。
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Combatant
近距離戦しかできないが、その分打たれ強い。
PvP に特化したいプレイヤーは Flaffer を選択することが多いが、
それなりの装備でパラメータ(主に agi)を補強しないと苦戦するらしい。
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Mage
それなりの火力がある反面、非常に打たれ弱い。
射程は十分長いので、壁越しなど、距離をとりつつ攻撃する戦術が基本となる。
PvP 向きなのは Telekineticist で、次いで Fire Master らしい。
Ice Master は相手の足止めスキルが多く、多数の mob に囲まれた時に役立つかも。
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Archer
それなりの射程とそれなりの防御力を備える。
特徴的なのは Trap で、適当にばら撒いておいて相手が踏むのを待つという戦術が取れる。
PvP 向きなのは Shadowry Errantry? だと言われる。Camofrage など、不意を突くスキルがある。
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Monk
4職種中唯一回復スキルを持つ。group (パーティ)を組む際には必須。
PvP 向きなのは Shadow Walker。姿を消して一気に懐に飛び込む等できる。
group 時に重宝されるのは Oracle。回復スキルが非常に充実しているので、複数アカウントを作って1つだけ Oracle 専用にするプレイヤーは多い。
Tips
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backpack に荷物が入りきらない時は、自分自身、もしくは自アカウントの誰かにメールで荷物を送りつけると良い
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メールの宛先は大文字小文字を区別する
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メールはバグのために極稀に届かない事があるので、貴重品のやり取りには向かない
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メールボックスに表示できる最大数は150。それ以上受信するとどうなるかは不明。
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Random Comback Scroll は複数携行しないと意味が無い。何回か試してマップをショートカットする、敵陣深くへ飛び込む等の応用ができる。
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樹木や鉱脈が再生するまでの時間は、それ自体がどの grade に位置してるかに左右される。高 grade なもの程、再生までの時間が長い。
最終更新:2013年01月03日 12:21