Itzli(いつとり)

忘却の魔女。
その性質は復讐。
元は銀河の先よりやって来た魔法少女だったといわれる魔女。
この宇宙から全ての魔法少女たちを忘れ去るために今、姿を現す。(魔法少女まどか☆マギカ ポータブル魔女図鑑より)

「Itzli」とはアステカ族の言葉で黒曜石を意味し、アステカ神話に出てくる犠牲と(生贄の儀式に用いる)黒曜石のナイフの神の名でもある。

魔法少女まどか☆マギカ ポータブル
エキストラモード『謎の魔女結界』の五つ目の結界「忘却の結界」50層目(最下層)に登場する魔女の一体。
透明な膜に包まれた脳みそから複数の触手が生えている巨大な魔女。
脳には髪飾りが付いている。

Quitterie撃破後に現れ連戦となる。
Itzliの使い魔はワルプルギスの夜と同じ影魔法少女。(劇団・シモテ&劇団・カミテ)の2種類が登場する。

攻撃方法は頭突き。
ある程度ダメージを与えると、毒効果のあるチャージ攻撃やドレイン効果のある巨大な炎(ワルプルギス夜の使う技)も行うようになる。

倒すと空中へと飛んでいき爆死する。

    魔女の結界    
「忘却の結界」という名称と謎の魔女結界のロード画面がItzliの魔女の口づけである事から、この魔女が生み出した結界であると思われる。

Quitterieと同じ青空の下の草原だがフィルムのようなものが浮かんでいる。
このフィルムが「Oktavia von Seckendorff」の結界内にあった人間だった頃の記憶を映し出したものと同じ記憶フィルムなのかは不明。
最終更新:2012年11月13日 19:31