Roberta(ろべるた)

鳥かごの魔女。
その性質は憤怒。
カゴの中で足を踏み鳴らし叶わぬもの達に憤り続ける。
この魔女はアルコールに目がなく、手下達もまた非常に燃え易い。(公式サイトより)

鳥かごに囲われた下半身の姿。
劇中では動かないままの状態で浮遊していた。
手下の使い魔にはGotz(10話登場)がいる。

    本編      
第10話に登場した魔女の一体。
暁美ほむらに機関銃でめった撃ちにされた後、手榴弾を投げつけられて倒される。
劇中では時間を止められていたためほとんど動かなかったが、設定上は足を踏み鳴らし、鳥かごを落として攻撃するとのこと。

魔法少女まどか☆マギカポータブルには、一切登場しない。

   元の姿(予想)    
登場してすぐに倒されたため情報が少ないが、魔女図鑑には彼女の以前の姿を連想させる記述がある。(以下ピクシブより一部抜粋↓)
両親に何らかの問題がある少女であり、大人を相手にする商売(キャバクラや援助交際、芸能人など諸説あり)に明け暮れていた。
そのストレスから逃れるために酒に溺れ、契約後一旦は好転するものの、幸運は二度は続かず、そのまま転落していく。
これらは推測された人物像である(どちらも公式設定ではない)

ただし、使い魔のGotzの魔女図鑑の記述には「馬鹿な男達。何の役にも立たないくせに彼女の気を引こうと足元へ言い寄ってくる」とある。
彼女につきまとう男達(不良少年やホスト、客やファンなど)を意味しているのかもしれない。

後に発売された「魔法少女まどか☆マギカ プロダクションノート」によれば、彼女は魔法少女としては長く生きた魔女であり、20代中盤から30代くらいまで魔法少女を続けていたらしい。
また、魔女としてのデザインは、来るはずであった未来の姿(40代ぐらい)であるとも書かれている。
さらに、魔女化した時には既に「少女」では無かったため、魔女としては弱いという設定がある。
さらに、魔女化した時には既に「少女」では無かったため、魔女としては弱いという設定がある。
彼女の存在のおかげで、魔法少女の謎がいくらか明かされたといっても過言ではない。
最終更新:2012年12月13日 10:07