赤と黒のツートンカラーの身体と白い髪、灰色の翼を持つ人型の巨人の姿をしており、6本の腕を持ち、下段の両腕が腕組みしている。
凶魔獣メイザーとの連戦で戦うが完全回復のイベントが起きるので万全の状態で臨める。
HPは7570で、プロフェッショナルの
ヒヒュドラード(9999)よりは低めだが、強さは総合的にヒヒュドラード以上の強敵。
ギガボディに加え「AI 1~3回行動」「星のいかり」「ときどき赤い霧」「光のはどう」のスキル持ち。
特技は、星のきせき、まじん斬り、オーロラブレス、ジゴデイン、グランドネビュラを攻撃手段に持つ。
まず何よりも「まじん斬り」は驚異でまともに受けると650近いダメージになるので、防ぐための「会心封じ」が重要。
これの有無で戦局はかなり違ってくる。
グランドネビュラも耐性によっては400以上のダメージを受ける事があり、こちらもかなり危険。
全能力を上げる「星のきせき」も使われるだけで攻撃が通らなくなる恐れもあり地味に厄介である。
全体回復を使いながら凌ぎ、弱点のイオ系を持つ特技も交え、バイキルトで強化した物理攻撃で大ダメージを狙おう(テリーも能力強化や回復の道具を使って最大限にサポートしよう)
倒すとメイザーは元に戻り、ルギウスも無事戻った。
今作の配合の終着点である、ゼメルギアスを仲間にするには「凶魔獣メイザー」と「
アギロゴス」の配合が必要になる。
凶魔獣メイザーを用意する時点でもとんでもない苦労だが、アギロゴスを生みだすのもなかなか苦労させられる。
すれ違い通信を利用すればある程度は楽に生み出せる。
それ無しでも生み出せない事はないが、それが出来たらもう廃人の域に達するだろう。
ちなみに特性の「やみのはどう」を持つのはゼメルギアスだけなので、特性のコンプリートにはこいつが不可欠。
スキルは固有の「魔戦神ゼメルギアス」
凶魔獣メイザーと比べると「AI1~3回行動」にダウンしている為か、MPや防御力以外の能力では上回っている。
「通常個体の能力値」
ゼメルギアス メイザー
HP :2475 2090
MP :460 625
攻撃力:700 650
防御力:770 1000
素早さ:880 820
賢さ :960 450
と、幾分向上したとはいえあまり高いほうでは無く最悪1回行動でターンが終了してしまったりと、苦労に見合う価値はあまり大きくない。
特性では「ときどき赤い霧」
「光のはどう」
「星のいかり」を持ち
+25で「いあつ」
+50で「やみのはどう」といったなかなか有用なスキルが追加されるがやはり微妙である。
余談だが、通常攻撃をすると羽を広げ漆黒のレーザーを打ち出したり、呪文攻撃をすると巨大な水晶を作り出して砕いたり、輝く息などの特技では黒い塊を刃に変えて斬りつけたりとモーションの一つ一つがカッコイイ。
最終更新:2012年08月19日 17:59