『東方妖々夢〜Perfect Cherry Blossom.』
タイトルの読みは「とうほう ようようむ」
副題の読みは「パーフェクト・チェリー・ブロッサム」
パッケージのキャッチコピーは「少女弾幕奇譚」
東方project第7弾となる作品で、Windows版としては、第2作目。
2003年8月17日のコミックマーケット64にて完成版が頒布された。
本作よりメインキャラの一人「八雲 紫」が登場し、旧作から登場していた「アリス」が再登場した。
また唯一Phantasmステージの存在する作品。
前作の『東方紅魔郷』の流れを引き継ぎ、クオリティ面での強化が施された。
今回はEASYモードでもグッドエンディングが見られる様になったため、初心者さんにも優しい仕様となっている。
前作と同様にノーコンティニュークリアすればExtraステージをプレイできる上、本作ではそれをクリアし、かつ別の条件を満たすと、さらに難度の高いPhantasmステージをプレイすることができる。
ExtraステージはPhantasmステージのEasy版という位置付けになっている。
同じキャラクターでも選んだ武器によってエンディングが異なるのは前作と同じである。
辺境から暖かさが奪われ、永い冬が訪れた。
白銀の悪魔は幻想郷の人間を黙らせた。
時は経ち、次第に春の香りが訪れる頃になった。
いつもなら、幻想郷は白い吹雪から桜色の吹雪に変わるはずだったのだ。
そして春はまだ、来ない。
幻想郷は春の時期になっても冬が長引き、5月になったにもかかわらず冬のように雪が降り続けた。
この事件は、後に「春雪異変」と呼ばれるようになる。
博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜の3人は、それぞれの思惑で個別に異変解決に乗り出した。
その後、霊夢たちは、幻想郷に春が訪れないのは冥界に住む亡霊姫「西行寺 幽々子」が原因だと知り事件解決後、幻想郷にはいつも通りの春が訪れた。
・「橙」
2面ボス、Extra中ボス。
・「リリーホワイト」
4面中ボス。
・「西行寺 幽々子」
6面ボス(ラスボス)
・「八雲 藍」
Extraステージボス、Phantasmステージ中ボス。
・「八雲 紫」
Phantasmステージのボス。
最終更新:2013年02月12日 23:12