松尾汐恩(大阪桐蔭)

2022年ドラフト候補
捕手/内野手 178cm 76kg 右投右打 2004年度生(H3年)

中学時代は二刀流として活躍。1年秋からショートでスタメンを担うと好守でチームを支え、新チームでは捕手に復帰



打撃成績

年度 試合 打率 打数 四死 BB/K 出塁 長打 OPS 備考
20秋公式 8 .222 9 2 0 2 0 1 2 0 1 - .364 .667 1.030 (出塁率の分母は犠飛除く/BBは死球含む)

指名者コメント一覧

2022年度

第1回、ヤクルト:4位(21/03/13)

コメントなし

第2回、ソフトバンク:5位(21/09/04)

U-15の捕手を初め中学までの球歴が優れた捕手が何人もいる部内競争をコンバートされた選手が勝ち上がってスタメンマスクを被る競争力の強さと甲子園で山田投手からバックスクリーンに本塁打を打てる打力を買っての指名しました
ここまで残ってたのは少し驚き

第3回、オリックス:5位(21/10/16)

チーム内でトップクラスの打力を持つ捕手。来年どこまで(以下略)

第4回、オリックス:2位(21/12/17)

コメントなし

第5回、広島:2位(22/02/04)

大阪関西神宮全ての舞台でバカ打ちし特に神宮では驚異の.615 二本と驚異の打棒を披露し大阪桐蔭を初の神宮優勝に導いた好打者
広島は捕手が渋滞してるのと大阪桐蔭で捕手→遊撃→捕手のコンバートを難なく熟すと野球センスはとんでもないものがあることから遊撃再コンバートもイケるだろうと思い内野手指名

第6回、横浜:2位(22/02/26)

こちらも世代のトップリードを担う高校生捕手
打てる捕手に育ってくれることを期待

第7回、ロッテ:2位(22/04/02)

センバツ直後とあって最初から二位で松尾を取るのは決めていた
元々打力を買っていたが更に甲子園で活躍して評価を上げてくれた
ショート守備も磨いて内野で育てたい

第8回、巨人:1位(22/05/03)

打撃型捕手としてもヨシ!ポスト坂本としてもヨシ!とどう転んでもおいしい選手。
当分は山瀬と正捕手の座を競わせる感じになりそうだが、阿部以降は正捕手クラスを複数抱える運用をしているので松尾もそうなりそう

第9回、オリックス:3位(22/05/04)

コメントなし

第10回、巨人:1位(22/06/04)

大城小林岸田が居て不動のレギュラーはいないが層はそこそこ厚くほかの捕手は一軍出場すら厳しいので即戦力よりは時間をかける素材が欲しく指名
元ショートなので大津のようにショート起用とか柔軟な起用が出来そう

第11回、ヤクルト:3位(22/06/11)

この選手が残っててくれたので山田の後釜に
セカンドを中心に同じ大阪桐蔭の大先輩である浅村のような選手になってくれればと思って内野手で指名

第12回、巨人:3位(22/07/08)

居たので指名
本来はこの順位で投手の予定だった
ショートでも面白い

第13回、横浜:1位(22/07/17)

高卒野手

第14回、阪神:1位(22/07/23)

コメントなし

第15回、ソフトバンク:1位(22/07/30)

コメントなし

第16回、横浜:1位(22/08/06)

スラッガーも必要なので浅野と迷ったが捕手の年齢層が上がってきているのと若手捕手が伸び悩み気味のためこちらを優先した

第17回、阪神:1位(22/08/13)

浅野を外して蛭間が残ってない状況で、曽谷、森下翔と悩んだものの他は競合しそうなので松尾で。
捕手で指名したものの内野、外野手転向も睨んでいる。
栄枝への発破と中川にぶつけたいのと、単純な高卒スラッガーが欲しかったというのがある。

第18回、オリックス:1位(22/08/15)

コメントなし

第19回、ヤクルト:1位(22/08/20)

高卒スラッガーが欲しかった。
浅野は競合しそうというのと、色々コンバート先があるので松尾に。
内山も守備が良いわけではないので、どちらかが捕手で、もう片方が他のポジションでレギュラーつかんで欲しい。

第20回、西武:1位(22/09/03)

内野・外野転向も睨んだスラッガー。強肩が最大の武器になる世代トップクラスの野手

なんで入札松尾?としかならんやろな
西武の入札本命!といえばご存知地元の蛭間であり、対抗クラスには熱心に追いかけていると噂の今年No.1投手(断言)曽谷、ナベご執心の二刀流矢澤、甲子園でんほらせた浅野が挙げられる
そう、つまり今年のドラフト四天王(今名付けた)全員西武の入札はあり得る候補なのである
とはいえ現状ナベは打撃だけでも蛭間より矢澤を評価しているように見える節はあるし、何より蛭間が埼玉の子やったのは4年前まで、今や都の西北、都会っ子である スポーツ関連は所沢?知らん
さらには西武はコンバート想定した指名も多く行うし、年齢層は気にした指名をする
つまり矢澤や浅野の方が今までの傾向的には入札の可能性高い…と思わせて
なら松尾がおるやんけ!ということで松尾を指名した

これだけでは不満しかないだろう
というわけで西武の現状を書いていく

プロも見ている方ならご存知やろうが西武のコア4FA騒動が過熱している
外崎と森が今年、山川と源田が来年に控える中、山川は既に福岡ソフトバンクホークス行きがすっぱ抜かれ(ソース浅村)、森は髭を剃り、源田は東京で住まい探しの怪情報が流れ、外崎はりんごをもいでいる
なんか源田外崎は今のところ読めないが山川森の流出は覚悟しなければならないところ 本業がやばくて金そんな出せないし
となると若手の活躍に期待したいというところで現状の二軍を見てみると
(捕)古市 33打席 .179 0本 ops.517
(一)なし
(二)川野 171打席 .263 3本 ops.717
(三)山村 178打席 .276 0本 ops.648
(遊)滝澤 111打席 .257 1本 ops.605
(左)仲三河 105打席 .191 6本 ops.675
(中)長谷川 154打席 .292 5本 ops.826
(右)なし
高卒3年目までの若手はこんな感じである。一塁と右翼がすっかり空いてしまった
このうち仲三河は現状守備につけるかは厳しい情勢で、外野の有望株は長谷川くらいである
一方で、2024年の一軍オーダーとなるとどうであろう
一塁には呉(1993年度生)、二塁・遊撃・三塁は滝澤に今季後半から伸びてきた山村と川野、有望若手に山田(1996年度生)、怪我は多いが素材は魅力的なブランドン(1998年度生)、怪我はしないしドラ1だが流石に成績があれな渡部(1998年度生)が控える
外野はすっかり主力の顔になった愛斗(1997年度生)と鈴木(1998年度生)に川越(1993年度生)がおり、高木(1999年度生)、岸(1996年度生)、若林(1998年度生)、西川(1999年度生)が控える。ベテランだしすっかり西武ファンの構想から外れた感はあるが金子(1990年度生)も残る
さらに長谷川は一応内外野やれるし、ワンチャン中村と栗山がまだ主力になれるレベルかもしれない

全部書ききって何がいいたいのかといえば結局混戦すぎて誰がレギュラーになれるかわからんのである
ということはコンバート想定できる選手の方が魅力的にうつるしチーム事情にもマッチする
以上のことから浅野と松尾で比較して、どうせくじを外すのでまだ当てる可能性が高い松尾に突っ込んだ
今年の場合高校生の外野は比較的層が厚いのも浅野を回避した理由にはなる
また、蛭間は前述の通り世代にわらわら候補がいるところに押し込む形になるのはネック
とはいえ北関東偏重など比較的FA回避しやすそうな候補をとっていたチームの方針的にはマッチする選手ではあるのでやはり本命蛭間は揺るがないかなあとは思う


ここまでコンバート想定の話を書いていたが別に松尾捕手の可能性を捨てているわけではなく、むしろ捕手として成長する分にもチームにマッチしているとも考える
先ほど高卒3年目までの選手の二軍成績一覧も記したが下の若い捕手といえば古市である
悪い捕手やないが、打撃には全く期待できんし、なんとか支配下にあがっても守備型捕手としての控え以上の仕事は期待できんやろう
となると森がいなくなった場合のレギュラー争いは古賀と柘植が基本線にはなる
とはいえ柘植と古賀は2歳差、古賀と松尾は5歳差あり、松尾がレギュラー級になった際には比較的スムーズに世代交代が果たせる
また、柘植と古賀級の即戦力捕手を探そうと思えば結局高順位を割くことは避けられず、この2人がいてそこまでしたいかとなると疑問符
さらには西武は今までドラ1やドラ1待遇の捕手を正捕手にしてきた歴史がある
伊東、細川、炭谷、森だ
松尾にはこの系譜に載れるだけのモノはあると思っている
それでおいて元遊撃でコンバート先も多い
西武の今の現状には比較的マッチした選手ではないかと感じ、松尾入札を決断させた
まあ来年佐々木を捕手で指名すりゃええだけか!(くじを外す未来

合議制第1回、広島:1位(22/09/10)

コメントなし

第21回、広島:2位(22/09/17)

元々のプランでは指名する予定がなかったが、2位まで残っていたため指名。
投手を指名しようか迷ったが、1位で荘司を指名できていたため松尾の指名に踏み切った。
高卒野手として、高い打撃力を評価。捕手指名だがコンバートも視野に。

第22回、巨人:1位(22/09/18)

坂本の後釜に据えられるのは松尾しかおらん
もう1年くらいは騙し騙し坂本を使っていけると思うので、2024に世代交代できるのが理想

第23回、ロッテ:1位(22/09/19)

コメントなし

第24回、横浜:1位(22/09/23)

ドラ1としてはスケール不足感否めないですが補強ポイントの若手捕手で木製でも打っている点を評価

第25回、中日:1位(22/09/30)

コメントなし

第26回、横浜:1位(22/10/03)

最後まで黙っていきなり松尾に入札とかは最近のDeのドラフト傾向からいえば結構ありそうな気はしてる
嶺井伊藤戸柱が30超なのでコンバートせず将来の正捕手として期待

第27回、中日:1位(22/10/04)

中日松尾とか何でやねんと思われるかもしれないけど個人的には一番ピンズド
大野桂とかも正直立場怪しいし郡司味谷は捕手キツいと思ってまう、そして木下来年で32やし高卒捕手が平均して5年以上出てくるのに時間考えたら今のうちに取っておくのはありだと思う
石橋とも4歳差ありその石橋も有望ではあるが絶対的ではない、打でプラスつくれる選手やと思うしワイは松尾に入札して欲しい
他に今年高卒捕手は殆どおらんし来年もそんなおらん気がする
捕手無理でもセカンドとかに回れるんならそれはそれでめっちゃチーム事情に合致する

第28回、ソフトバンク:1位(22/10/05)

遊撃へのコンバート前提での指名
捕手で一年やらせてプロの視野を経験してもらい、ショートとして大きく花開いてもらいたい
ドアスイング気味なのを嫌う人もいるけど、それを補い余るスイングスピードやプレーのスピード感を持っており、率を残せる今宮になってくれたらと期待は止まらない

第29回、ロッテ:1位(22/10/06)

コメントなし

第30回、オリックス:1位(22/10/07)

今の捕手達もそこまで若くなく、成績にも少し波がある中高卒プロスペクトを確保するのは戦略としてありだと思っているし、本番も松尾入札は十分あると思って指名
単独だったのが運良かった

第31回、横浜:1位(22/10/08)

高校No.1捕手
プロスペクトな捕手が欲しい 取るなら上位
小園と共にドラ1バッテリーで売り出したいという興行的的な観点もある

第32回、楽天:1位(22/10/09)

右内野手の確保、松尾は最悪捕手でも

第33回、楽天:1位(22/10/09)

個人的に1位で欲しい投手が曽谷、吉村、荘司だけだったので、そこが取られた場合は長年の補強ポイントである、ショートを埋めるために松尾かイヒネにいこうと思い松尾にいきました。
将来的には1番辰己、2番黒川、3番吉野、4番安田、5番松尾みたいな打線を組めれば最高。

第34回、横浜:1位(22/10/10)

キャッチャーとショートの打力が元々低く、また牧がなんらかの原因で抜けた場合内野の打力が一気に低下する。
そのため松尾は一番安定して横浜の補強ポイントを抑えられる。

第35回、ロッテ:1位(22/10/10)

コメントなし

第36回、横浜:1位(22/10/11)

まあ言わずもがな

第37回、巨人:1位(22/10/12)

コメントなし

第38回、阪神:1位(22/10/13)

コメントなし

第39回、巨人:1位(22/10/14)

浅野外して森下残らないならこうなるよね
とりあえず坂本の後釜を中山と争ってほしい、フットワーク軽いし中山より守備範囲は広そう
捕手は山瀬が育ってきてはいるけど正直両にらみで育ててほしい、2年後宗山取れたら捕手1本かな

合議制第2回、横浜:1位(22/10/15)

高卒野手行きたいってのが夕方の会議で一致したので一本釣りを狙って松尾を指名
抽選でハズレたら内藤の予定でした
でも松尾行ったとしたら山本益子東妻どうするんやろなあ

第40回、巨人:1位(22/10/16)

1位外したチームの中で中日が西村に来る予想だったので松尾単独狙ったがまさかソフトバンクが来るとは
まあクジ当てたのでよし
内野手指名したけど友杉取れちゃったしキャッチャーショートどっちでも良い

第41回、阪神:1位(22/10/17)

二軍の捕手には中川もいるが、ショートも守れそうなのが心強い

第42回、巨人:1位(22/10/18)

コメントなし

第43回、阪神:1位(22/10/19)

コメントなし

合議制第3回、阪神:1位(22/10/19)

コメントなし

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最終更新:2022年10月20日 15:35