2024年ドラフト候補
投手 187cm 87kg 右投右打 育英→びわこ成蹊スポ→ツ大→伏木海陸運送→Canberra Cavalry 1997年度生(1年目)}
加古川市立平岡東小学校時代に稲美イーストフレアーズで野球を始める。
加古川市立平岡中学校時代には 兵庫播磨リトルシニアに所属
高校時代
編集
1993年第75回全国高等学校野球選手権大会で 主将として全国制覇を経験したOBの安田聖寛監督が指揮を執る育英高等学校に進学。高校1年生秋に背番号10でベンチ入りし下級生から登板し活躍していたが、迎えた高校3年生夏はベンチ入り登録メンバーから外れた。チームは5回戦で明石商業高等学校に敗戦。 最高成績は兵庫県大会ベスト4。 甲子園出場はなし。 2学年先輩に平岡敬人、1学年後輩に矢野雅哉、が在籍していた。
大学時代
編集
高校卒業後は 元東京ヤクルトスワローズに在籍した 本郷宏樹監督率いる 京滋大学野球連盟に所属するびわこ成蹊スポーツ大学に進学。 2年生秋のリーグ戦から本格的に登板し、中継ぎ・救援として活躍。 その年に元ダイエーホークスに在籍した 山田秋親 がコーチとして招聘され、4年生秋には優勝こそは果たせなかったがエースとして4勝をマーク。その教えの下3年間で球速が12キロアップし 入学当時135キロだった球速が147キロまで伸びプロ球団スカウトも視察に訪れたが、ドラフト指名には至らなかった。 京滋リーグ通算12勝6敗、防御率1.37。
伏木時代
編集
大学卒業後の2020年に伏木海陸運送に入社し野球部に入部。[1][2]
社会人1年目は新型コロナウイルスの影響で社会人野球日本選手権大会は中止となり 唯一開催された 第91回都市対抗野球大会 1回戦パナソニック戦で2番手として救援3回2/3を無失点で抑えた。チームは1-2で敗戦。[3]
社会人2年目は2021年侍ジャパン社会人代表候補合宿・2021年社会人全日本ジュニア強化合宿メンバーに選出。11月に行われた第92回都市対抗野球大会に出場し1回戦 大阪ガス戦で4番手として救援2/3を無失点で抑えた。チームは0-4で敗戦。
社会人3年目は都市対抗野球大会・社会人野球日本選手権大会に出場することが出来ず、シーズンを終えた。
社会人4年目 ベーブルース杯で初優勝を果たし社会人野球日本選手権大会出場権を獲得。[4]11月に開催された第48回社会人野球日本選手権大会では 1回戦のパナソニック戦で先発マウンドを任され最速152km/hをマーク。5回まで1安打8奪三振と圧巻の投球を見せたが、6回に犠牲フライと3ランを許し6回4失点でマウンドを降りた。チームは0-4で敗戦。[5][6]
オーストラリア時代
2023年 12月にオーストラリアンベースボールリーグのキャンベラキャバルリーに移籍することが発表された。[7]2023-2024年シーズンは ABLのキャンベラ・キャバルリーでプレー。シーズン第8ラウンドから参加し中継ぎ投手として8試合10.2イニングに登板し12奪三振 四死球2 防御率3.38という成績だった。
アメリカ時代
2024年 フロンティアリーグのゲートウェイ・グリズリーズとの契約が1月30日に公式サイトで発表された。[8]翌月2月20日にインアクティブリストに登録。[9]
最終更新:2024年02月29日 16:31