#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (art-front.png)
前面と背面です。
自社シャーシのNR271とは逆に、エンジンは後部左側に寄せて
搭載されています。後部車両に後扉が設置できなかったのはこのため。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (body-1.png)
前部車両です。
スロープ板が前扉に設置されているのは、
ハンドル捌きの難しい連節バスにおいて、
バスベイなどにスロープ板を寄せやすくするためです。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (body-2.png)
後部車両です。
最後部屋根上には、不自然な出っ張りがありますが、
これは駆動系の機器類が一部屋根上に飛び出しているためです。
室内に出っ張るよりも非常に合理的な、ある意味で割り切りのよい
構造と言えるでしょう。
試作車ゆえにあたかも取って付けたかのような形状をしていますが、
数年後に登場するであろう量産仕様では、もう少しまともな形を
しているはずです…。
エンジンは、360psのものを搭載。走行のパワーの他に、2両分の
エアコンのパワーなども賄うため、余裕のある出力を確保しています。
燃料タンクとAdblueタンクは後部右側の床下に搭載しており、
ノンステップエリアの確保に寄与しています。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (articulated-int.png)
車内の画像です。
1両目・2両目ともに立席専用のエリアを確保し、定員を増やしています。
一方、構造上どうしても段上げが必要な部分には座席を設置しています。
後部車両の扉後3列目の座席は日本ではあまり評判の良くない対面座席で
すが、これも定員確保のため。ここの座席を撤去したからといって定員
を増やすことにはならないのです。
定員は座席44、立席96の計140名を確保していますが、B10Mよりも
座席数は減少しています。
車椅子スペースは前車両のみで、ホイールベース間右側に2名、左側に
1名の計3名分確保してあります。
最終更新:2007年11月15日 20:58