ノンステップバスの魅力の1つに、ノンステップエリアの車内高の高さがあります。
室内高が高い車内は開放感にあふれ、居住性も良いのです。
しかし、現行のノンステップバスは車内後部に段差があり、
それ以後は床が高くなっています。
ノンステップバスはワンステップバスなどに比べて車高が低く
抑えてあるため、段差以後の車内高はかなり低くなってしまっています。
そのため、Ansin社のスタートラインシリーズでは、
日デのRAノンステ(下部画像)やいすゞLVノンステなどより100mm程車高を高くしています。
本当は後部の低床化を図るのが乗客にとってはベストなのですが。
各事業者の車種選定を見た結果として、当面はこの選択で妥協していくつもりです。
しれっと実在事業者仕様でアップロードしましたが、画像に対する突っ込みはなしで…。
最終更新:2009年07月26日 01:10