■竹島問題で「親日」書き込みを削除
2012年8月31日、韓国の放送通信審議委員会が、インターネット上の「親日的」書き込みに対し
削除と制裁を行うことを同国のマスコミが大きく報道した。
韓国マスコミの報道によると、同国内の「親日的書き込み」が増加しているとのことである。
「独島（竹島の韓国名）は日本領だ」
「日本支配時代の韓国は幸福だった」
「従軍慰安婦は自由意思で道を選んだ」
という趣旨の書き込みが相次いでいるというのだ。我々が思い描く韓国とは大きな違いがある。
放送通信審議委員会ではこのような書き込みにを行ったブログやネットコミュニティーに対し書き込みの
削除や接続遮断などの制裁措置をとったという。
■親日かどうかは疑わしいが
放送通信審議委員会の調査によると6月から8月だけで1万9000件の「親日的」、
「歴史歪曲」の書き込みが発見されたとしている。
この件数は日本の言い分を掲載しただけでも「親日的」と判断してカウントしたような気がする数である。
ネットにおいてはどこの国でも他人と違うことを言って面白がる人間がいる。今回の書き込みも愉快犯的なものであろう。
「親日的」な感情から書き込まれたとは思えないのである。
しかし、そのような書き込みですら規制の対象とし、マスコミが大きく報じている。日本では考えられないことである。
まさに異質な外国であり他民族だ。
最終更新：2012年09月10日 04:22
