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韓国南西部の羅州で、7歳の女児が自宅で就寝中に拉致され、性的暴行を受ける事件が起き、社会に衝撃を与えている。
警察が拘束した近所に住む容疑者の男(23)が日本製の児童ポルノの愛好者だったことから、
これまで目が向かなかった児童ポルノを規制すべきだとの声が広がっている。
男は8月30日未明、女児宅の窓から侵入して女児を布団ごと運び出し、付近で暴行した疑い。
「児童ポルノを見て、自分も子どもと性行為がしたかった」と話しているという。
女児は重傷を負い、台風の雨の中で気絶しているのが見つかり緊急手術を受けた。
韓国では数年前から、子どもを襲った性犯罪前科者の個人情報公開や、居場所を電波で把握する「電子足輪」の着用、
性衝動を抑える薬物治療など再発抑止目的の管理強化を繰り返してきた。
それでも昨年、強姦(ごうかん)や強制わいせつなどの性犯罪は前年比6・7%増の約1万9500件に上る。
一層の管理強化と厳罰を求める声が多いが、性犯罪被害者の相談に乗る専門家からは、
不十分な矯正教育の改善が優先だとの意見が出ている。
最終更新:2012年09月10日 04:36