第2次第4話OP2

OP2「勇者の資格」

シーンプレイヤー:ブリギッタ・アヴァロン
英霊“ベオウルフ”は自動登場

 ※ 第3話EDの後、「沙妃を招待した」ので、その歓迎の準備をしている場面からスタート。
  “鷹見仁”(偽物)と遭遇したところで、終わりますw

ブリギッタ:ほほー
GM:さて。ブリギッタの住居について。少し描写しておこうかw
ブリギッタ:おお。
GM:雪代学院に通っているし。英国の没落した貴族の末裔だし。それなりに裕福な家庭だったと思われる。
GM:「祖母の出身地である美酒町にやってきた」=「祖母の実家に転がり込んだ」というニュアンスで。
ブリギッタ:遺産で食べてるみたいな
GM:ういうい。ではディレッタント的なイメージでいこう。
ブリギッタ:はいー


 丘の上に、その屋敷はあった。
古くから美酒町にある由緒正しい地方豪族の武家屋敷だ。
今では廃墟同然になっている(手入れが行き届いていない)が、無人というわけではない。
その証拠に―― 屋敷の広間には、明かりが灯っていた。

  ブリギッタ:幽霊屋敷扱いされそうな雰囲気ですね。
  GM:そうだなw > 幽霊屋敷

ベオウルフ:「けどよー」 三角巾を被り。ハタキを持って。憮然とした表情。
ベオウルフ:「招待したはいいけど、今更、慌てて掃除なんかして、意味あんのか?」
ベオウルフ:「あのお嬢ちゃんが来るの、今日の昼間だろ?」 ぜってー間に合わねって。
ブリギッタ:「客人を招くなら、清潔感というものは大事だよ」 本の埃をフッと吹いて掃いつつ。
ブリギッタ:「それが気遣いというものだ」

ベオウルフ:「ち。どうせなら、鷹見仁にも手伝わせてやりゃいいんだ」 ぶつぶつ。
ベオウルフ:「あいつ、割と好きそうだぜ? こーゆーの」
ブリギッタ:「同盟を結べれば、ぜひ頼むとしよう。この屋敷は、掃除する場所には事欠かないからね」
ベオウルフ:「ま。おれの見たところ。ヤツも乗ってくると思うぜ?」 > 同盟を結ぶ
ベオウルフ:「余計な犠牲は嫌ってるみたいだしな」 にやにや。

 背後で、どんがらがっしゃーん!と音がする。‥‥姉だ。

ベオウルフ:「そういや。あいつの前じゃ、なんて名乗るんだ?」 姉はスルー
ベオウルフ:「“本名”を教えちまっていいのか?」
ベオウルフ:「ヤツぁ、ホンモノの魔神だぜ。下手すりゃ真名を介して何か仕掛けてくるかもしれん」
ブリギッタ:「別に、ファーストネームだけで良いだろう」 一瞬だけ考えてから。
ブリギッタ:「親しく付き合うわけでもない」 魔神扱いである。
ベオウルフ:「OK、マスター」
ベオウルフ:「せいぜい、可愛い顔を見せておけよ」
ベオウルフ:「あいつ、割と面食いだからな~」
ブリギッタ:「僕はノーマルだから、それは難しいな」

  芹香:ブリギッタくん、素敵ね。
  ブリギッタ:ふっふふ
  真人ちゃん:ノンケかよぉ!(驚愕)
  鷹見仁:そこで驚くんだ?w

ベオウルフ:「‥‥おれの時代じゃ、個性優先で、性別なんざ気にしなかったぜ」
ベオウルフ:「せいぜいあのお嬢ちゃん(沙妃)とうまくやりな」
ベオウルフ:「あいつ(鷹見仁)を乗りこなす相手だ。チビ仲間だからって油断できねーぜ」
ブリギッタ:「第一、報告では恋人が居ると聞いている」
ブリギッタ:「まあ、上手くやるさ」肩をすくめ
ブリギッタ:ブリギッタ:「‥僕が望む世界のためだ。鬼や悪魔だろうと、出し抜いてやらないとな」

 背後でイタタタ‥‥とか悲鳴があがっているが。全力でスルーしつつ。掃除は進む。

 ** ** **

GM:さて。では、約束の時刻になった。
GM:もうじき沙妃がやってくるはずだ。お供(鷹見仁)も一緒に。
ブリギッタ:うむ
ベオウルフ:タキシード姿。フェンサーを出迎えるんだからなッ!(気合い
ベオウルフ:ちなみに。ブリギッタの父親の一張羅を勝手に拝借したw
ブリギッタ:「‥まあお前の努力も実るように、願っておくよ」 呆れ顔。なんて英霊だ。
ベオウルフ:「気持ちだけもらっておくぜ!」 サムズアップ!

ベオウルフ:「なぁ。あの娘(目覚めず眠り続けている妹)のこと、何処まで‥‥」 伝えるつもりだ?と尋ねようとして。
ベオウルフ:キッと視線を鋭くする。VF団の放ったスパイ端末(オートマトン)を発見!
ブリギッタ:なんだと
ベオウルフ:「ちょいと庭掃除してくるぜ」 ニヤリ。タキシード姿のまま疾走! そのまま退場!
ブリギッタ:「やれやれだな‥しつこい連中だ」と紅茶をすすり。
GM:しばらくすると「客人」が来るのだが。その前にしておきたいこと、あるかい?w
ブリギッタ:いえ、OKですー

 ** ** **

 午前11時。【龍導寺・沙妃】が屋敷を訪れた。彼女の隣には「鷹見仁」も居る。

GM:ベオウルフは戻ってないね(OP中は戻りません)。
GM:なお、このOPでは、沙妃(中身はフェンサー)は登場してるが背景扱いです。

鷹見仁(偽物):フェラーリで乗り付ける。
ブリギッタ:えーッ?!w

鷹見仁(偽物):「やぁ。待たせたかな?」 きらーん☆
鷹見仁(偽物):「少し道が混んでいてね。申し訳ない」 二本の指を立てて、軽くウィンク。
鷹見仁(偽物):ラメ入りのジーンズをラフに着こなし。フリンジつけたまま歩き出す。

ブリギッタ:「いえ、構いませんよ」
ブリギッタ:「こちらこそ、呼び立ててすいません。使いの無作法をお許しを」と丁寧に。

鷹見仁(偽物):「知っているだろうけど、一応、名乗っておくよ」
鷹見仁(偽物):「俺は鷹見仁。この【聖骸戦争】から大切なモノ」を護るために、」
鷹見仁(偽物):「マスターになった、平凡な高校生さ」 きらーん☆
ブリギッタ:「僕はブリギッタ。こんな戦いは早く終わらせて、平和な世界を作りましょう」と天使の微笑みを返し

ブリギッタ:‥‥報告と、なんか違うんだが。
GM:違うねぇ。だが、これが「いつも通り」の鷹見仁なのだ。違和感を感じたかったら、1枚支払いなさい!w
ブリギッタ:「では、鷹見さん。外では目につきますから、中へどうぞ」と誘いつつ、フレアを払う!
鷹見仁(偽物):「相方(フェンサー)は、今は用事で外している。後で紹介するよ」
ブリギッタ:「うちのも少し外してまして。まあ、お茶でもどうぞ」

 “鷹見仁”は、無防備に他のマスターの拠点へと乗り込んだ。

ブリギッタ:(警戒心は無いのか、この男は‥‥)

鷹見仁(偽物):「仲良くしよう。ブリギッタ」 スッと右手を差し出す。
鷹見仁(偽物):「‥‥そっちの美人さんもね」 こっそり玄関から覗いていたブリギッタ姉にも、ウィンクを飛ばす。
ブリギッタ姉:失神!
GM:さて。ここで鷹見仁のオリジナルエネミー特技のひとつが明らかになるぞ。

《◆殺し文句》A
 :「女性キャラクターに1点以上のダメージを与えた」際に宣言。
 :そのダメージを全て打ち消し、代わりに「HP0となる」「行動済みとなる」のどちらかを選ばせ、即座に適用する。

ブリギッタ:「‥ええ、こちらこそ。しかし家族への手出しは止めてもらいましょう」ギリッと思わず手に力が入るのだ
ブリギッタ:ダメージ!?
GM:攻撃ではないよ。《◆恐怖の化身》による効果だね。
GM:“鷹見仁”が登場しただけで、女たちは失神する‥‥ッ!!
ブリギッタ:えー そんなの持ってるのかこいつ‥w
ブリギッタ:<魔術>弱点、と(めもめも)。

  鷹見仁:いらっ☆
  環和也:それはさておきやっぱり張り倒したいな
  鷹見仁:沙妃(中身はフェンサー)がげんなりした顔をしていそうだ
  鷹見仁:なんなんだろう、このやるせない気持ち。‥‥コレが“変”か?!
  環和也:つか、逆バンコランかよ、コイツ!w
  ソウジ:うーむ‥‥w


GM:さて。では硬く握手を取り交わし。そのまま屋敷へと案内‥‥ となるわけだが。
ブリギッタ:姉を部屋に運んでおいてから、改めて応対しよう。
GM:あー 鷹見仁(偽物)が、キミの姉君をお姫様抱っこで運ぼうかと申し出るのだがw
鷹見仁(偽物):「大切な家族だろう。無理をさせてはいけないな」
ブリギッタ:この男は僕の怒りカウンターを上げてくれる。丁重にお断りしよう。
鷹見仁(偽物):「‥‥手が足りなかったら、いつでも言ってくれ」 キミの身長じゃ背負えないだろう。きらーん☆
ブリギッタ:「僕の家族に手出しは無用です。三度は言う気はありませんが」
鷹見仁(偽物):「判ってる。キミの家族に手出しはしないさ」
鷹見仁(偽物):「俺はフェアな男だよ」 きらーん☆
ブリギッタ:抱きかかえて運んでいくのです この男は姉に近づけてはいけないと直感で感じた!

GM:なにかやっておきたいこと、あるかね? なければシーンENDするよー
ブリギッタ:特になしですー

ブリギッタ:「お待たせしましたね。では、こちらへ」 と奥へ通そう うさんくさい!
鷹見仁(偽物):「~♪」 キミが戻るまで。玄関前で口笛を吹きながら待つ。
鷹見仁(偽物):傍らの少女(沙妃)と手を繋いだまま。
鷹見仁(偽物):――自分の宝物を見せびらかす、子供のように。

シーンEND

GM:では、教授&和也のツッコミ場面。
教授(立体映像):念話【‥‥やはり、英霊の感覚は欺けぬか】 スパイ端末が全て撃墜された、との報告を受けて。
教授(立体映像):念話【現代文明の機器について、あちらに知識がないことは幸いだったが】
教授:VF団エージェントのライフル状マイクで、現地の会話を数キロ先から盗聴成功。庭先での対話内容は把握できた!
ブリギッタ:おのれー

環和也:「ふぅむ、あのカワイコ君(ブリギッタ)もマスターなわけね‥‥」
教授(立体映像):念話【仮に、あの鷹見仁が『偽物』だとしよう】
教授(立体映像):念話【ブリギッタ・アヴァロンは、その事実を把握していると思うかね?】
教授(立体映像):念話【その場合、彼が黒幕という可能性も否定できん】
環和也:「事実を把握してるのは、ほぼ確実と見ていいじゃないスかね」
環和也:「どうやら英霊やマスタークラスの感覚があれば見抜けるようだし」
環和也:「胡散臭いヤローとだって、勝つためにゃ手を組むのは、常套手段っしょ」
環和也:「俺だっていちおー 胡散臭いミスタ・スオウと手を組まされてるわけだし?」

教授(立体映像):念話【‥‥1時間後。VF団はブリギッタ・アヴァロンへと仕掛ける】
教授(立体映像):念話【ブリギッタ・アヴァロンは雪代学院の生徒だ。誘い出す手段には事欠かぬ】
教授(立体映像):念話【だが、J=ハードボイルド。おまえは襲撃に参加する必要はない】
教授(立体映像):念話【直接の手出しは控え、あの『偽物』がどう反応するかを見極めるのだ】
環和也:「了解」
環和也:「万一、あのカワイコ君への襲撃に俺が出くわした場合は?」
教授(立体映像):念話【好きに対処しろ。そのために必要な権限は与えてある】
環和也:「最悪、仲間殺しのテムジンってか‥‥ま、いいがね」

教授(立体映像):念話【‥‥天壌院・蘇芳にVF団から水面下で接触があったらしい】
環和也:「? 教授も把握できてないわけか」
教授(立体映像):念話【おそらく、プロミネンスの効果だ】
教授(立体映像):念話【今回の“偽物”と関係があるかどうかは不明だが】
教授(立体映像):念話【何か動きがあれば知らせよう】
環和也:「やれやれ、自分の所属してる組織まで胡散臭くなってきやがったぜ。ま、了解」

  GM:まぁ、現状、VF団は3つに分裂してるからなw 教授派と将軍派とドクター派(ほぼ壊滅?)と。
  環和也:だったなw

シーンEND

GM:と、もう24時過ぎちゃったかー では、今宵はここまで。
GM:せーぶするよー!(大声)
GM:「聖骸戦争2/3」ですの!
GM:おつかれさまー♪
一同:お疲れさまでしたー



最終更新:2013年04月05日 01:11
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