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第3話32 - (2010/12/17 (金) 05:07:36) の編集履歴(バックアップ)



ED4「そして、続く日々」

シーンプレイヤー:PC2、キョウジ=イサカ

 ※ リューヤくんも自動登場です。

 秋の終わりを風が告げていく。‥‥今朝はかなり冷える。

GM:登下校のシーンを想定しています。何か他に要望があるならどうぞ。
GM:なお、場所や状況によっては告白ボーナスが発生する余地もありますよ?w
キョウジ:登校か下校かだけ、ちと決めてしまいたいけど
キョウジ:お約束としては、放課後の下校シーン辺りでどうざんしょ?
龍也:まあ放課後っすかねー Okです。
GM:んじゃそれで!

GM/素子:「‥‥きゃっ」 冬の風の悪戯に。慌ててスカートを押さえつつ、階段を下りていく。
GM/素子:「もう、すっかり冬だねぇ」
龍也:「だねぇ‥」どこか遠くを眺めつつ
キョウジ:「そう、だな‥‥」 ちょっとうわの空

GM/素子:「シスター‥‥ 本当にどうしちゃったんだろう」 心配そうにつぶやく。
龍也:「シスターの事は‥気の毒だったね。」
龍也:「シスターには、僕も色々教えられたしね、ショックだったよ」 いい事か悪い事かはさておきw
キョウジ:「帰ってくるさ、絶対‥‥」

 (註:この時点では「シスターはED3で音信不通に」程度しか他のPLさんは知りませんw)

GM/素子:「‥‥‥‥」 物思いに沈む。沈黙。ただ足音だけがアスファルトに響く。
GM/素子:わたし落ち込んでないよ、と笑顔で振り返る。「大丈夫だよ」
GM/素子:「心配してくれてありがとう」 ふたりとも。

GM/素子:「あの時ね」 ダスクフレアと闘った、秋のクリスマス祭り最終夜を思い出し。
GM/素子:「‥‥カオスフレアって凄いなって思ったの」
GM/素子:「キョウジや安藤くんのように戦える人たちも凄いけど」
GM/素子:「シスターみたいに“戦う人たちを支える”役目もあるんだって」
GM/素子:「ちょっと‥‥ちょっとね。あこがれちゃって」 弟子入り志願したんだけどなぁ。
キョウジ:「俺も、今は同じ気分だな」 支える役目に憧れる、ってのは

キョウジ:「俺は、カオスフレアの力に目覚めて、良かったと思ってる」
GM/素子:「今回の事件は、キョウジや安藤くんたちがカオスフレアじゃなかったら、解決できなかったもんね」
GM/素子:「わたしは結局、最後まで何もできなかったけれど‥‥」 戦闘不能状態だったし。
龍也:「無理する必要は無いさ、やれる事をやれば」
キョウジ:「お前はずっと、あの餓鬼の事心配してやってたじゃねーか」
GM/素子:「うん‥‥」 “あの少年”のことを思い出して。少し表情が暗くなる。
龍也:「‥そう、だね、今回の事件が解決したのは素子のお陰でもあるよ、うん。」
キョウジ:「だから、あいつも助かったんだよ、きっと」 だから、そんな顔すんなよ、と頭をぽんぽんと
GM/素子:「あの子、大丈夫だよね?」 もう指輪もなくなったし。“死神さん”にプレゼントもらってたし。
GM/素子:どうやら、あの少年の今後が気になってしまっているようだ
龍也:「大丈夫さ、それに」
龍也:「信じる事は、カオスフレアにとってもっとも重要な事だよ」
GM:そのセリフはポイント高いなw
GM/素子:はっとリューヤくんの顔を見て。その言葉が沁み入ってくる。ゆっくり笑顔に。「‥‥うん!」
GM/素子:「信じてみる‥‥ううん、信じる!」
GM/素子:「あの子はきっと、他人のことを思いやれる大人になる」 そうに決まってる。そう決めた。

GM/素子:彼女の決意が固まっていくと。それに呼応するように、彼女の胸元にフレアが凝縮していく。
GM/素子:彼女自身は気づいていない様子だが。‥‥マーキュリーだね。
キョウジ:「‥‥素子?」
龍也:「‥おお!」
龍也:どんなのー?>マーキュリー
GM/素子:「ど、どうしたの、2人とも?!」 君たちの様子に戸惑ってw
- ...
GM:はい! では「第1回、マーキュリーの形状はどんなのがいい?」大会を開催いたしまーす。
GM:デフォルトなら「ペンダント」ですが、いくつかの要素・属性を付け加えてもよいですの♪
龍也:その発想は無かった!w
キョウジ:両親から貰ったプレゼントが、まんま[刻の結晶]化したとか?
GM:「昔、縁日で買った」「誰かにもらった」「彼女が自分で作った」「今までなかったが、突然、出現した」
GM:などなど、諸君が活用する余地のある要素を盛り込むなら、今のうちだ!w
GM:制限時間は3分です。ではスタート!
キョウジ:難しいな‥‥我侭言って良いなら「中学生の頃にでもプレゼントした」にしたいがw
龍也:ですよねー
GM:ではそれでいきましょう。リューヤくんは何もなし?
龍也:無しでー
GM/素子:「‥‥あぅ」 君たちの視線が自分の胸元にジッと注がれていることに、気恥ずかしくなったが
龍也:「‥マーキュリーだね、ペンダントって事は協力者、って奴かな?」
GM/素子:「?」 ふと気づく。胸元が暖かい。制服の中に‥‥何かが?
キョウジ:「素子、それ‥‥」
GM/素子:「あ、これ‥‥ 光ってる?」 胸元からそっと取り出した小さなそれは。
GM:描写よろしく!w
キョウジ:縁日の屋台辺りで、プレゼントしたんですよ
キョウジ:精一杯背伸びしてw
GM:子供の玩具だった。精巧に造られてはいるが‥‥素材が安物なのはごまかしようがないw

GM:では、それを見た素子&キョウジの脳裏に、あの日の光景がよみがえる‥‥

キョウジ(中学生):『誕生日近いんだろ? だから、これ‥‥』
GM/素子(中学生):『いいの? こんなの‥‥』
キョウジ(中学生):『うん』 顔を真っ赤にして
GM/素子(中学生):うまくチェーンが結べない。安物だから金具が歪んで引っかかってるんだね。
キョウジ(中学生):『少し早いけど、誕生日‥‥おめでとう』 貸してみろよ
GM/素子(中学生):しばらく一人で悪戦苦闘して‥‥ちょっと泣きそうに
キョウジ(中学生):『ここを、こうして‥‥』 ほれ、出来たと、少し誇らしげに
GM/素子(中学生):背中側のキミに『ヘンじゃない?』と尋ねる。‥‥普段は見せない、うなじのラインが。
キョウジ(中学生):『‥‥全然変じゃない』 似合ってるよ、とドキドキしながら。
GM/素子(中学生):『ん。‥‥ありがと』 大事にするね、とにっこり。
キョウジ:こんな感じで
GM:そんな感じかw

GM/素子:「なぜかな。とても懐かしくて‥‥優しい光」 嬉しそうに。ペンダントを見つめて。
キョウジ:「まだ、着けててくれてたんだな‥‥」 昔のキョウジの笑顔で。
GM/素子:「悪かったわね。子供っぽくて」 ちょっと拗ねたみたいに。
龍也:「マーキュリーはフォーリナーのカオスフレアの証、だよ」とりあえず説明台詞
GM/素子:「‥‥そうか。わたしがカオスフレアになったから、これも一緒に‥‥」
GM/素子:「ありがとう! 安藤くん!」

GM:まぁマーキュリーがフォーリナーの精神を支えてくれるってのは、世界観的にも正しいw
キョウジ:素子の刻の結晶の光に呼応して、俺のコロナが噴き出し‥‥ 金色から真紅に変化する!
龍也:「‥キョウジ!?」
GM/素子:「はぇ?」 唐突に膨れ上がったキョウジのフレア変化に驚いて。
キョウジ:「これ‥‥」 自分でも驚きながら

キョウジ:ここで聖戦士キョウジに[赤い刻印]して、執行者キョウジへとリビルド!
キョウジ:「執行者/ロンデニオン・グレズ・フォーリナー/メイド・マシンライフ・協力者」になった!w
GM:キミのマーキュリーは何だ、言ってみろ!w > キョウジ
キョウジ:その後にお返しにもらった腕輪っぽいアクセサリーだ!
GM:‥‥ええと。「子供サイズの腕輪」だと今はキツクないっすか? え、ファンタジーだから大丈夫?w
キョウジ:で、真紅の光がそのアクセサリーに集約してって、やがて収まる
キョウジ:今はベルト辺りに通してるんですよw
龍也:それはマーキュリーだから多分大丈夫!
キョウジ:それが、刻の結晶になってぴったりしサイズになって、腕にw

 ※ 無論、先に「EDで、カオスフレアに目覚めた素子に合わせてリビルドしたい」とGMから許可は得ている。
  良い子はマネしない方がいいぞ?!w このED4、準備だけで5時間かけてるからね?w

GM/素子:「きょ、キョウジ?!」 大丈夫なの、ちょっと?!
GM/素子:慌てて駆け寄る。
龍也:「‥」言葉が出ない
キョウジ:「‥‥ッ」 俯いて
キョウジ:「ッふ、ははは、そっか」 笑い出す
GM/素子:「?」
GM/素子:「‥‥ち、ちょっとキョウジ?」
GM/素子:「どうしちゃったの?」 本気で心配になってきた。「またキョウジが壊れたっ?!」

キョウジ:「大丈夫だよ、そういうんじゃない」
GM:ふむ。素子のマーキュリーも反応しているみたいだね。カオスフレア同士の共鳴か。

GM/素子:挙手。「安藤先生! キョウジはどうなっちゃったんでしょう?」
龍也:「‥‥」 何も言わず静かにキョウジと同じコロナを出そうかなw
キョウジ:「変われって事か」 龍也の方を見て。
龍也:「‥‥よりによって執行者に、か」
GM/素子:「ええと‥‥?」
龍也:「素子のコロナは聖戦士の金色。僕と‥‥今のキョウジは執行者の赤色だ、って事」
龍也:「そう、赤い色は執行者の証、聖騎士をサポートして勝利に導く立場。」
GM/素子:「‥‥そっか。キョウジはわたしと一緒じゃなくなったんだね」 リューヤくんと一緒かぁ。
GM/素子:「ありがとう安藤くん。ちょっと怖かったけど、‥‥問題ないって判って、よかったよ」
キョウジ:「‥‥俺の願いが変わったから、だな、きっと」 >一緒じゃなくなった、のは
GM/素子:「ちょっと寂しいけれど‥‥ ううん、でも安藤くんと一緒なら安心、かな」 ふふw
GM/素子:「あ、シスターとは別なんだよね?」 わたしの理想像は彼女なのです!w
キョウジ:「シスターは星詠み、執行者とは違う形での導き手さ」
GM/素子:「うん」

 カオスフレアに目覚めたばかりの素子にとって、キョウジの変化は想定外の出来事だった。

GM/素子:「‥‥あ」
GM/素子:「じゃあ、キョウジもわたしと同じ、カオスフレア一年生?」
キョウジ:「そうだな、1年生からやり直しだ」 やれやれ(嬉しそうに)w
龍也:「ふふっ」その発想は無かった、不意を突かれて笑うよ。
キョウジ:「ま、頃合って事か」 もう一度龍也に視線を移して
龍也:「‥ん、そうだな」視線を返して

GM/素子:「そうかぁ‥‥でも、びっくりしたよ。カオスフレアにもいろいろあるんだね」
GM/素子:「じゃあ、安藤くんが先生役で‥‥わたしとキョウジが生徒だね」 てへへw
龍也:「‥悪くはないな」内心キョウジ君は育てなくていいかなとか思ってるけどね!
GM/素子:「ちゃんと先生の指示には従うんですよ、キョウジくん?」 お姉さんぶって。
GM/素子:「返事は?」
キョウジ:「そうだな、頑張って勉強して‥‥」
GM/素子:「‥‥」 キョウジから勉強という言葉が出たことに。じーんと感動。
キョウジ:「何時は卒業しなきゃな」
GM/素子:ちょっと真面目な表情になって。ゆっくり微笑む。「‥‥そうだね」
龍也:「‥そうだな、このままずっとってわけにはいかないな」
GM/素子:「‥‥来年、卒業だものね。わたしたち」
キョウジ:「だから、その前にハッキリさせておこうぜ」
龍也:「‥」無言で表情が険しくなる

GM/素子:「あーあ」 最初は起業家になろうって目指していたんだけれど‥‥
GM/素子:「カオスフレアとして一人前になるのって、どのくらいかかるのかなぁ?」
GM/素子:「これじゃ、気がついたらおばあさんになっちゃってるかもね」 ふふ。
キョウジ:「どれだけかかったって良いさ」 素子の方に振り返る

 (註:彼女が自身の《◆財力》の効果を思い知るのは、もう少しさきのことw)

GM/素子:「えぇー? わたしはもっと、いっぱいいっぱい頑張りたいよ!」
GM/素子:「カオスフレアになって、ばんばん人助けして」
GM/素子:「いつか、シスターにも認めてもらえるような、立派なカオスフレアになって‥‥ね?」
キョウジ:「何処までだって、どれだけかかったって‥‥」
キョウジ:「その、素子さえ‥‥良ければ‥‥さ」
キョウジ:深呼吸
GM/素子:「ん?」 なぁに?
キョウジ:「―――俺に、その手伝いをさせて‥‥欲しい」
GM/素子:「うん。執行者だもんね」
GM/素子:「頼りにしてるよ、キョウジも安藤くんも」
キョウジ:「俺は、俺のコロナは‥‥その為に変わったんだ」
キョウジ:「それが、俺の偽りのない願いなんだ」
キョウジ:シリアスモードに突入
GM/素子:「‥‥え゛?」 予期せぬ言葉に固まる。
GM/素子:「キョウジ、そんなに執行者になりたかったの?」
GM/素子:「ううん。ダメだ、なんて言うつもりはないよ」
GM/素子:「わたしだって‥‥《盾の乙女》使いたいって思うもの」
キョウジ:「お前が聖戦士になったから、だよ」
GM/素子:「わたしの‥‥せい?」
キョウジ:「せい、じゃない」 シリアスモード@笑顔
GM/素子:どうしてキョウジはそんなことを言い出したんだろう。
GM/素子:途方に暮れて、すぐ間近な安藤先生に助けを求める視線を‥‥w

 素子が視線を向けた先には。同じく真剣な眼差しを浮かべたリューヤが居た。

龍也:「‥‥実は、今年のスピードスターレースでキョウジと賭けをしててね」
龍也:「勝った方が先に告白するって」
GM/素子:「?」 はい?
龍也:「結果は‥‥だったけど」
龍也:「つまり、そういう事さ。僕も、キョウジも、君の事が好きなんだ」
キョウジ:「お前が好きだから、お前の力になれる存在になりたいと思ったんだ」
キョウジ:龍也の好きなんだ、に被るくらいのタイミングでw
GM/素子:ええと。スピードスターレースの結果って‥‥ ユッタちゃんの優勝だったよね。
GM/素子:で、2人はその結果で勝負してて。勝った方が告白を‥‥って、「こ、告白ぅっ?!」思わず大声で。
GM/素子:「あ、え、えぅ‥‥」 ハングッてます。顔は真っ赤。
GM/素子:「ちょ、ちょっと待って!」 両手を上げて。とまれ!のポーズ。
龍也:(やっぱり同時告白はないなーと思いつつw)
龍也:「今すぐ答えが欲しいわけじゃないから」
龍也:「良く考えて、本当の気持ちを聞かせて欲しい」

GM/素子:「ちょ‥‥ま‥‥っ きゃっ」 慌てて数歩退いたところで。バランスを崩し
キョウジ:「危ない!」 手をつかむ‥‥いや、手じゃ危ないから身体ごとで!
キョウジ:右手で手、左手で腰の上を支える感じ
龍也:一応かばいにダッシュ。たぶん、キョウジの方が近いかな?
GM/素子:倒れそうになったところを。キョウジとリューヤくんが助けてくれた。
GM/素子:「あ、ありがとう」
GM/素子:支えてもらって態勢を整える。そのまま深呼吸をして。
龍也:「ごめん、ごめん、やっぱり驚かせちゃったかな」
龍也:「でも、はっきり決着は着けたいんだ、後悔無いように。」

GM/素子:ちょっと落ち着いた。まだ頬は赤いが。
GM/素子:「ううん。もう大丈夫。‥‥こっちこそ、ごめんね」
GM/素子:「確認させてちょうだい」 リューヤくんを見る。
GM/素子:「‥‥安藤くん」
GM/素子:「わたしのこと、好きなの?」
龍也:「‥ああ、ずっと前から好きだった。」
GM/素子:「‥‥‥‥」 その言葉に。何も言えなくなる。ズルイや‥‥

GM/素子:「で」 こほん。咳ばらいひとつ。
GM/素子:「キョウジ?」
GM/素子:ちゃんと正直に話してもらうわよ、という口調でw
キョウジ:「俺もずっと、好きだった‥‥」
GM/素子:「うん」

GM/素子:「‥‥で」 両手を組んで。「どうして、2人一緒に告白、なんてことになったの?」
GM/素子:安藤くんを見る。
龍也:「‥決心が着かなかったんだ、素子の側にはいつもキョウジがいた、だから‥」
GM/素子:キョウジを見る。ちょっとジト目。
キョウジ:「ハッキリさせたかったんだ、みんなの気持ちを」

GM/素子:「‥‥わかりました」 ゆっくり頷き。瞳を閉じる。
GM/素子:「正直、まだ混乱してるけど‥‥ ふたりの気持ちは本当に嬉しいよ」
GM/素子:「わたしにどちらか1人を選んで欲しい‥‥ってことだよね」
龍也:黙ってうなずく
キョウジ:「うん」
キョウジ:「素子の気持ちが、知りたい」

GM/素子:「ねぇ」 静かな口調。何かを押し隠すように。
GM/素子:「‥‥わたしが、2人とは違う、ぜんぜん別のひとのことを好きだったら、どうするの?」
GM/素子:「その時は、わたしの傍から離れていっちゃうの?」 2人とも。
龍也:「‥‥」 その発想は無かった的に驚いてちょっと動揺する。
GM/素子:リューヤくんの姿に、ちょっと小さく肩をすくめて仕方ないなぁと嘆息w
GM/素子:ちら(キョウジを見る)
キョウジ:「俺は‥‥」
キョウジ:「それでも素子の傍に居たい」
龍也:「‥‥そんな事は無いさ、素子の意思を尊重はする、でも」
龍也:「それでも、傍にいたい、‥ただのわがままかもしれない。」
GM/素子:「‥‥だったらさ。もっと最初に聞いておくべきことがあるんじゃないの?」
GM/素子:「わたしに。誰か好きな人は居ないのかって」
龍也:「‥‥」頭抱える
キョウジ:「そう、だな‥‥ごめん」
GM/素子:「わたしはレースの景品じゃない。頑張った御褒美なんかじゃ‥‥ないよ」 自然と涙があふれて。
龍也:「そう、だね、謝るよ、ごめん。」 ヘタレな自分に自己嫌悪しつつ
キョウジ:「ごめん、素子。泣かないでくれよ」 心配そうな顔で

GM/素子:「‥‥‥‥」 うつむいて。
GM/素子:「‥‥ダメ。許しません」 ぼそっとつぶやく。
GM/素子:「わたしを泣かせた責任、取ってもらうんだから‥‥っ!」 
GM/素子:そう告げて。リューヤくんの手を右手で。キョウジの手を左手でとり。スタスタと歩きだす。
キョウジ:「も、素子?」 あっけにとられて
GM/素子:「‥‥‥‥」 つーん。
龍也:「‥」黙って付いて行こう
キョウジ:腹をくくってついて行くw
GM/素子:う。殊勝な態度を‥‥でも、つーん!w

GM/素子:「来年‥‥」 前を向いたまま。二人からは表情が見えない。
キョウジ:「?」
GM/素子:「来年のスピードスターレースで優勝したら、さっきの返事をしてあげるよ」
GM/素子:「それまでは、お・あ・ず・け・です!」 自分勝手な2人へのおしおきです。
GM/素子:自分でも無理をしてるなぁとは思っているが。いまさら止まれない。
GM/素子:真っ赤な顔をしたまま。両手に花状態で歩き続ける。‥‥周囲の目など気にしない!
龍也:「‥‥ふっ」 あっけにとられて笑う。
キョウジ:「その台詞、忘れんなよ」 苦笑いを返しながら。
GM/素子:「3歩、進んだからもう忘れたわ」 少し上機嫌にハミングしつつ(かなりヤケ)
龍也:「来年のレースまでちゃんと生きてろよ?キョウジ」 咄嗟に皮肉。
キョウジ:「このままで死ねるかよッ!」
GM/素子:「‥‥あ、わたしは来年の春、卒業するからね」 頑張ってね、おふたりさん♪(にっこり)
龍也:「‥‥!」
キョウジ:「‥‥ッ!?」 って、留年しろってか?!w
GM/素子:あははは。そのまま、2人の手を離れて走り出す。
GM/素子:「ほら、急いで!」 振り返らず。
GM/素子:「駅前! ロッコさんの店の隣に、新しい喫茶店がオープンしたんだって!」
龍也:「‥‥やれやれ」 追いかけて走り出します。
キョウジ:「ったく! 前哨戦ってか?」 同じく走り出す。

 いつしか。3人揃って走っていた。‥‥いつものように。いつもと変わらず。
彼らは彼女の笑顔を護るために。彼女は彼らの笑顔を護るために。想いを募らせていく。
「愛」とは「赦し」だ。だが、彼らは互いを赦さない。中途半端で妥協したりはしない‥‥

NORMALEND3「揺るぎない赦し」
:ヒント:
 敗北はしてません。というか勝負できてません。‥‥次は素直に、心魂値判定しようね?w

シーンEND

GM:はい。ではED4は終了です! おつかれさまでしたー!w
キョウジ:お疲れ様でしたー!
龍也:お疲れ様でしたー
GM:なんだろうね、もう2時間が経過したよ?w
GM:みんな大丈夫なのか?w
キョウジ:俺は大丈夫w
龍也:まあそんなもんでそw
GM:はい。シスターのED3がどんな風になるかは、明日12/11(土)23:00からですが‥‥
GM:とりあえず、一番の注目ポイントはクリアしたかなと
キョウジ:そっちは流石に出れそうに無いから、リプレイ待ちだな

GM:‥‥つーか、キョウジ! シミュレーションの成果が活かされてないじゃないか!w
龍也:一人と二人じゃ勝手が違いすぎるよ!w タイミングが難しいさ!w
龍也:でもまあリューヤ君ヘタレすぎたね、まあ後悔はしてない。
GM:楽しめたならいいがw
龍也:でもどーしてもリューヤ君の告白ルートが見つからなかったwww
GM:でもね。途中のセリフとか。リューヤくん素敵なとこあったのよ。
GM:‥‥肝心なトコ以外はな

龍也:ぶっちゃけ賭け暴露で台無しだったからねー
GM:そうそう。あの秘密は墓の底までもっていかなきゃダメですよw
GM:ホントに酷い話なんだから‥‥w
GM:下手をすると「罰ゲームで告白させられている」ことになっちまうw > 賭け試合
龍也:なるほどー
龍也:リューヤ君は気持ち伝えられればいいなぁくらいだったしなぁ
GM:そこがヘタレな部分ですねw
龍也:そう、ぶっちゃけ負け前提
キョウジ:龍也は準備期間短かったからね
GM:うん。だからハンデは50:50くらいかとw
GM:まぁ、流石に本番はリテイクありません。‥‥あってたまるか!w

龍也:積極的アピールできなくて、心魂判定だけはしっかりやって、結局撃沈、を想定してたw
GM:ああ‥‥w
GM:だが、予想以上にPC2は勝負に参加できていなかった!w > 心魂値判定回数ゼロ!
GM:なんとPC1の自滅すら許さぬ敗北っぷり‥‥
キョウジ:(´・ω・`)
GM:まぁ、シナリオギミックについては判りづらいところもあったと思う。
GM:こちらも反省してますw

GM:だが、まぁリクエスト通り「ロールプレイをきっちり楽しむ」はそれなりに出来たんじゃないかなーとw
GM:ものすごく贅沢な時間の使い方してるからね!w
キョウジ:そこは、非常に楽しませていただきました
キョウジ:かなり贅沢だねw
GM:リューヤくんも妙なレギュレーションに付き合ってくれてありがとうw
GM:ちょっとでも楽しめたなら、提供側も嬉しいですw
龍也:ういー、目指せGOODEND
キョウジ:まぁ、1年後はお互いに脳内補完と言うことでw
龍也:今回のキャラ構成即興の割には結構えげつなくて、色々ネタができたし良かったっすw

キョウジ:ライバルが居ると、どうしてもペース配分が難しいなw
GM:「相手と張り合う気持ち」ばかり無中になって、肝心の彼女が見えなくなってるあたりは、特になw
キョウジ:ですねーw
龍也:んむw
GM:いや、素子ちゃん優しいよ? すごく優しい対応だよ、これw
GM:聖戦士パウァで焼き払ってないしw