「マッドストーカー」ED



理加: 3
エレナ:
アディラ: 故PC4
yaten_GM: 点呼言う前に点呼を取り始めるとは……やりおる
アリシア(クリフ): 残された一人娘
yaten_GM: 前回のあらすじ:半壊
yaten_GM: 悲しい事件でした……
アディラ: マジでね
yaten_GM: ではまず理加さんの方から行きましょうか
理加: はい
エレナ: 取り敢えず二人の遺体はFC社に連絡を取って回収して貰ったと言うことで
yaten_GM: ういうい
yaten_GM: あの事件から数日経ちました
理加: はい
yaten_GM: 首長女の噂は未だ無くなりませんが、そのうちこの噂も誰の口にも登らなくなり、いつも通りの日常が帰ってくることでしょう
yaten_GM: ですがあれから唯一変わったのは――アディラさんの席が空席になった事
理加: 場面は学校ですか?
yaten_GM: 教室だと思ってください
理加: 了解です
理加: 「……はあ。いつ見ても、空席には慣れないな」
yaten_GM: アディラさんの立場上、おおっぴらにこの国で弔う事もできず、表向きは急遽転校したという事になりました
yaten_GM: 真実を知るのは唯一あなただけです
理加: 「アディラちゃんの後を継ぐわけではないけど、せめて、彼女の目的を達成できるように努力してみましょうか」
yaten_GM: ちなみに原因不明の昏睡状態にあった人達は無事全員目覚めたそうです
yaten_GM: 今回の戦いの犠牲も無駄ではなかった、という事ですね
理加: 「事件解決したのは、まさに不幸中の幸いね」
アディラ: アディラ的にはこう、来日の目的とは全く無関係な戦いで死んでしまったのが……
アディラ: むねーん
yaten_GM: すまぬ!
yaten_GM: せめてTHANATOS絡みのシナリオにしてれば……
アディラ: まあ、良いです……あの辺の設定はすべて忘却の海に沈めます
理加: 「アディラさんの目的をたどっていくと、私の招待が露見しかねないけど、そうも言ってられないか」
理加: 「それにしても、気になるのはヘレナちゃんか……同じホムんクルム、手助けはしてあげたいものだけど」
yaten_GM: ではこんな感じで理加のシーンは切りましょうか
理加: はいな
理加: ハッピーエンドじゃないだけ遭って、難しい
yaten_GM: では次エレナだけど……どういうシーンにしようか?
yaten_GM: アリシアに報告に行くところからかな?
エレナ: クリフさんのことをアリシアさんに報告かな,教会辺りで
yaten_GM: 了解しました
アディラ: FC社から報告が行くような気もしますが……
yaten_GM: 勿論事前に行くでしょうね
yaten_GM: ではエレナさんは、クリフさんの教会の扉の前に立っています
理加: エレナは自分家に招く、くらいの事は言っても良かったかな。
エレナ: ああ、うん、報告行くとは思うんだけど、エレナとアリシアに面識があるので本人も行くと思うのですよ。
yaten_GM: こういうのは、本人にとっても相手にとってもある種の儀式ですからね……
アリシア(クリフ): 磨いても磨いても、十字架の汚れが落ちない気がしてずっと教会で掃除してるね。アリシアは
エレナ: 「失礼します……アリシアさん、おられますか?」
アリシア(クリフ): 「……ああ、エレナ。どうぞ」
エレナ: 「クリフさんのこと、ご報告に、来ました。一番近くで見ていたの私ですから」と、固い表情で
アリシア(クリフ): 「うん、ありがとう。事件解決や、そういうことしてくれるのも」
アリシア(クリフ): 真っ赤に腫らした目を向けて
エレナ: 「そんなこと、無いです。私は一番、近くにいたのに、助けること、出来なくて」
アリシア(クリフ): 「……私は、今になって凄く後悔してるの」
アリシア(クリフ): 「なんで下らない意地を張って、まともにあの人と話そうとしなかったのかって」
アリシア(クリフ): 「死んじゃったら、もう、そんな機会なんてないのに、うう……」
アリシア(クリフ): ぼろぼろと涙をこぼして
エレナ: 「クリフさん、最後の事件の時も、直前に笑って言ってました。『私が女性に刺された回数の半分以上は娘の手でだ』って、アリシアさんのこと、たのし、そうに」
アリシア(クリフ): 「子供の、嫉妬よ……大げさにいいすぎじゃない……」
アリシア(クリフ): 泣き笑いで
エレナ: 「アリシアさん、お願いがあります」そこでぎゅっと手を握りしめて「私を、鍛えて下さい」
アリシア(クリフ): 「……」
エレナ: 「クリフさんが生きていたら助けられた分の人を、助けたいんです」
アリシア(クリフ): 「アリシア・ルイスが誓います。エレナ・スクーデリアの為に、その信念の為に、と」
エレナ: 「ありがとう、ございます」と、そこでようやく涙を「良かったです。私、クリフさんのこと、ほんの少しだけでも、アリシアさんの分を、これで背負えます」
アリシア(クリフ): 「背負う必要はないわ。それは私の荷物。だから、貴方は……強くなって。ただ、それだけでいい」
アリシア(クリフ): 「私より、誰より」
エレナ: 「駄目です、それじゃ、クリフ、さんが、天国でアリシアさんのことが心配で心配で眠れないじゃないですか。だから、二人で、もっと、ずっと、強くなりましょうよ」と泣き笑いで
アリシア(クリフ): 「もう、一丁前に言うんだから」
エレナ: 「これでもクリフさんからは娘のようだって言って貰ってましたから」
エレナ: 「一緒に、頑張りましょう、アリシアさん」
アリシア(クリフ): 「じゃあ、私達は姉妹であり師弟ということね。ええ、これからよろしくね、エレナ」
エレナ: 「はいっ」とアリシアさんの手を握って
エレナ: エンド、かな
アリシア(クリフ): かなー
yaten_GM: 綺麗に纏まったところでエンドですね
yaten_GM: ではシナリオ自体はこれで終了します
yaten_GM: 乙でしたー
アリシア(クリフ):
アディラ: おつー
yaten_GM: あとは経験値精算ですね
エレナ: お疲れ様でした。
yaten_GM: 細かく計算するのは面倒なので、全員一律100点で
理加: お疲れ様でした。
アリシア(クリフ): うぇーい
アディラ: 了解


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最終更新:2011年11月28日 13:49