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心と身体 - (2006/08/08 (火) 13:04:35) のソース

「マスター、翠星石のことなんだけどね。」 
今日もまた、翠星石が話題に上った、蒼星石の翠星石への想いもだが、 
これだけ話題の尽きない翠星石の行動もある意味大したものだ。 
「翠星石は[ジュンの物は私の物、私の物は私の物ですぅ] 
なんて言ってどんどんジュン君の物を取っていくんだ、無茶苦茶だよね。」 
まるでジャイアンだ、でもそうやって構って欲しいのが本心だろう。 
「そうやってジュン君を独り占めにしたい、そういう事じゃないか?」 
「そっか、素直じゃないし3人もいればそう考えるのかもね。」 
「まぁその気持ちも分からなくはないさ、俺も似たようなもんだし。」 
「どういうこと?僕マスターに何も取られてないよ。」 
「取られてるだろ?ココ。」 
俺は自分の心臓を軽く叩いてそれを表した。 
「えっ?ローザミスティカは取られてなんかいないよ。」 
とぼけてるのか天然なのか、まだ気付かないようだ。 
「ハートだよハート、蒼星石の心も身体ももう俺が奪ったってこと。」 
「あっ・・・そうか・・・でも・・・・マスターの心だって僕の物だからね!」 
「ハハッ、言ってくれるじゃねぇかコノヤロー!」 
「んっ・・・ちゅぅ・・・ぴちゃ・・・・れろっ・・・・ 
ぷはっ・・・・もう!またすぐそうやって調子に乗る!」 
「そう言えば、俺の身体はお前の物じゃあないんだよな。」 
「それは・・・・いつも僕がペース握られてるから・・・・ 
じゃなくて!そういう話じゃなかったでしょ!!」 
「じゃあたまにはペース握らせてやろうか?」 
「だからそういう話じゃないし、したいわけでもないよ!」