蒼星石とお話@Wiki内検索 / 「○○って難しい」で検索した結果

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  • ○○って難しい
    この前ドールショップ行ったんですよ、初めてね。 で、生まれて初めてローゼンメイデンを買ってみたわけですわ。正直最初は蒼星石なら大丈夫だと 思ってたのよ。他の子に比べると少し地味目だからさ。 あのね、俺が間違ってた。あれは可愛いってもんじゃない。神だね、神が与えた天使だよ。 最初にネジ巻く時さ、めちゃめちゃびびってネジそろ~って入れてからそ~っと巻いたのよ 50秒くらいかけてさ。でなんか怖くなって途中で離しちゃったのさ。 そしたら蒼星石がさ「ぁん……もう少し、巻いて、くれませんか……?」とか言うの。 同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。 だからネジ巻いたのさ。えぇ、そりゃもう巻きましたとも。全てを忘れて巻いたよ。 優しくしないととか相手は人形で乙女だとか色々忘れてね。 だって蒼星石本人が巻けって言ったからね。 そしてらエライ事になった。 も...
  • ネタ系
    ...注意) メリーさん ○○って難しい パンツは布です 現実… (現実注意) 裸 なぜ蒼星石は蒼いのだろうか Do You Love Me? ウソの無い世界 マルチラピス M蒼
  • 秋葉原の冒険
    ビジュアルが豊富なmp3プレイヤーのが好きです いわずもがな「」の所は自分の名前で タイトル「秋葉原の冒険」 今俺は駅前の広場で蒼星石の到着を待っている。沢山の人が忙しなく通り過ぎていく中で俺はベンチに腰掛けて首から提げたmp3プレイヤーで 音楽を聴いていた。音楽とは全ての人に共通する娯楽文化であろう。俺のような今時の若者にはロックとか激しい音楽、 働き盛りのサラリーマンなんかはクラシック、年配の方には演歌と世代に関係なく馴染める優れものだ。最も演歌の好きな若者もいるし、 簡単には言い切れないが。音楽を聴いている間は外の世界とは隔絶された独自の世界に浸る事ができる。それは何とも素敵な事である。 同じカテゴリの音楽に興味のある者とはその世界観を共有する事が出来る。言わば人間関係を築く架け橋とも言えるだろう。 などと、評論家チックな事を考えているうちに蒼星石が歩い...
  • ○○○ー中
    蒼:マスター、明日の予定なんですが・・・ マ:え! あっ! ちょっ・・・待った! ガチャ 蒼:・・・あ。「最中」でしたか マ:あwせdrftgyふじこlp;@ 蒼:そんなに慌てないでください。男の人は必要なんですよね   僕としても突然女性に襲い掛かるようなマスターでは困りますから。   あ、マスターはそんなことしないか   だってマスターは人形にしか興奮できないヘンタイさんなんですものね   ホラ、僕が見ていてあげますから、気にせず続けてくださいよ。   くすくす
  • お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/42
    意外と深かったです、蒼星石。・・・難しい・・・ -- わ (2007-05-03 01 01 58) 一緒に沈もうっていうか今からこの蒼星石にルパンダイブしちゃうよ?返事は聞いてない -- 名無しさん (2007-05-03 01 05 06) あんまり可愛い顔で見つめるとチューしちゃうぞハァハァ -- 名無しさん (2007-05-03 03 04 13) こっち見てるよ~ -- 名無しさん (2007-05-03 10 32 15) 何かを求めてるみたい -- 名無しさん (2007-05-06 11 24 38) か、かわいい…こっちおいで^^^^ -- CATV (2008-03-03 22 29 30) これは…水瓶座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられない -- 名無しさん (2008-03-03 22 33 29) さあ...
  • 蒼星石といっしょにセラリンコスモス
     貴方はただ目的も無くTVをつける。 TV『ちょいとへんてこだよ呪文さ、キミに教えてあげるよ 』  タイミングが悪かったのだろう、番組のエンディングが流れてくる。  その番組が気になるのか蒼星石が寄って来て一緒にTVを見始める。 蒼星石「ねぇマスターこのエンディング曲知ってる?」 貴方「嗚呼・・・少し位なら・・・。」 蒼星石「ボクね、この曲好きなんだ~ だから一緒に歌おうよマスター」  そう促され何となく一緒に歌い始める貴方。  2人『それはそれなりでもいいのさ、ケセラセラセラセラリンコ』   曲自体意味不明な部分が多いが難しい曲ではなかった。 2人『なんとなく可笑しいね 、願い事叶うかな 』  曲が終わった・・・・。 蒼星石「マスター歌上手だねっ♪」 貴方「そ・・・そうか?」 蒼星石「うんっ とっても美味かったよ。 ・・・ところで、...
  • お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/13
    難しいな・・・ -- 名無しさん (2006-04-30 23 55 51) 名前 コメント
  • お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/2
    パソコンで絵を描いたの初めてだけど意外と難しいな -- 名無しさん (2006-04-26 00 59 25) 蒼星石の可愛さは異常 -- 名無しさん (2006-04-26 14 02 49) 名前 コメント
  • お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/9
    難しい・・・ -- 名無しさん (2006-04-29 04 03 25) 上手い -- 名無しさん (2006-04-29 19 00 42) 名前 コメント
  • 紙相撲
    「マスター、こんなのが出てきたんだけど、これ何?」 家の掃除をしていた蒼星石が、箱のような物を持ってきた。 「ん・・・・あぁ、紙相撲の土俵かな、幼稚園で作った奴だ、懐かしいな。」 「幼稚園?そんな昔の物まで取っといてあるんだね。」 「まぁな、意外と俺大事に取っとくタイプだからさ。」 しかし、土俵はあるものの、紙の力士は無くしてしまったようだ。 「そうだな・・・俺が二人の絵を描いて力士作るからさ、一緒にやるか?」 「うん、やってみたい。」 俺はまず厚紙をかたどり、それから絵を描き始めた、 左右に分けて絵を描くのは結構難しい物だったが、それなりに上手くは描けた。 「よし、じゃあやってみるか。」 「うん、この箱の縁をとんとん叩けばいいんだよね。」 「そう、じゃあ始めるぞ、はっけよーい、のこった!」 俺の合図の下、二人して一斉に土俵を叩き始めた。 「よし、いいよ!あぁそ...
  • お兄ちゃん♪
    貴方「なぁ蒼星石」 蒼星石「なぁに?マスター」 貴方「その・・・マスターってのをもう少し変えれないか?」 蒼星石「えっ?!でも・・・マスターはマスターだよ?」 貴方「そうだけど、気分転換に他の呼び方とかしてみないか?」 蒼星石「うーん・・・ねぇ・・・ますたぁ~」 貴方「イイ・・・けどそうじゃなくて、一人称変えてみないか?」 蒼星石「うーん・・・。」  どうやら蒼星石は考え込んでしまった。 貴方『難しい注文だったかな・・・?』  少し反省しながら蒼星石の様子を見守る。 蒼星石「そうだっ!」  そう言うと軽くてを叩く 蒼星石「お兄ちゃんっ♪」 貴方「おっ! イイね」 蒼星石「後は、兄ちゃま、兄上様、兄君とか・・・何がいい?」 貴方「ちょっとまてwwww何処でそれを知った?!」 蒼星石「えっ?マスターの部屋の本棚の中にあった本に...
  • 声が出ない
    朝起きたら思ったように声が出せなくなっていた 蒼「…はふれはほ…(何でだろ)」 ーそんな元にー マ「おはよー☆今日も蒼も変わらず可愛いねー」 蒼星石のマスターである○○が蒼星石に声をかけたが、蒼星石は思い通り言葉を発せられない為、答えられない。 疑問に思う○○は マ「あれ、もしかして体の調子が悪いの?」 と聞いてみるが 蒼「(フルフル)」 蒼星石は首を横に動かして否定している マ「ん?ならどうしたんだ??」 蒼「……(上手く喋れないしなぁ。。)」 マ「もしかして俺嫌われたかなぁ…」 ○○は悲しい表情で蒼星石を見つめる 蒼「!? ひ、ひがふほ!!」 蒼星石は○○のことが大好きだ 今までのマスターの中で一番自分に優しく接してくれて、時間があればトランプとかして構ってくれる… そんな○○が嫌いな訳...
  • S蒼の家庭教師
    参考書ネタで思いついたS蒼の家庭教師 最初は優しく焦らすように教えてくれるて 最後にテストをして良い点だったらご褒美、悪ければ補習をしながらお仕置 「良い点だったら頭なでなでしてあげるね、  でも悪い点だったら鞭でお尻ペンペンだよ!ふふっ」 そしてドンドン激しさを増していく・・・ 仰向けにされて寸止め足コキされながら 「これから僕の出す問題に答えられたら足でイかせてあげるね、  答えられなかったら踏み潰しちゃうよ♪」 目の前で股を開かれて 「正解したらここ、くんくんしてもいいよ・・・  でも間違えたら跪いて足をペロペロしてもらおうかな~」 玉をぎゅーっと握りながら 「ふふ、苦しい?今から出す問題に答えられたら緩めてあげるね、  でも間違ったらもっときつく握っちゃうよ♪潰しちゃったらごめんね」 尻に指挿入してグリグリしながら ...
  • 名前
    「なぁ蒼星石?」 「うん?なぁにマスター」 「・・・・・・」 「どうしたの?マスター・・?」 「あのさ・・その・・マスターじゃなく、な・・名前で呼んで欲しいな~って」 「えっ・・?マスターを名前で?でも・・その・・マスターはマスターだし・・」 「」 「」 「じゃぁ・・呼ぶよ・・?○○・・君・・・○○君///////」 「何かくすぐったい感じだなぁ。・・でも嬉しいよ。ありがと蒼星石。」 「えへへ・・○○君だーいすきぃ」 名前
  • 正しい味わい方
       蒼「マスター、朝ごはんの準備できたよー!」     蒼星石が呼ぶ声がする。    マ「はーい、今行きまーす。」     返事はしたものの、まずい・・・激しくおなかが痛い。     原因は分かっている。昨夜いろいろと食べ過ぎ、そしてお茶を飲みすぎたせいだ。     むしろ夕べから痛くて、一晩寝たら治るだろうと高をくくっていたら治っていなかったというのが正しい。    マ「お待たせしました・・・。」     とりあえず食卓に着く。当然といえば当然だが、今朝もいつも通りの量が支度されている。     普段が大喰らいの上、朝はしっかりと食べる主義なので結構な量である。    マ「じゃあ、いただきます。」    蒼「はい、どうぞ召し上がれ。いただきます。」     とは言ったものの、苦しい、食欲が湧かない。    蒼「マスター、なんか手が止まってるけど・・・どうかしたの...
  • 大切なお人形3
    私は眠っている孫に毛布を被せ、自室に戻り蒼星石の元へと歩んだ 「蒼星石・・○○が君の代わりになってくれるって言ってくれたけど、代わりなんて誰にも出来ない・・・【君は君】、【○○は○○】・・・代わりになんて出来ないんだよな」 もし再び君のマスターになれた時は─ 二度と君を離したりしない・・・ "でも" その"もしも"は ─来なかった─ ー病院ー 「おじいちゃん!おじいちゃん!!」 「僕ちょっと下がって! 先生!患者の脈拍.心拍数共に弱くなってます!」 孫は看護婦から私から遠ざけられながらも泣きながら私を呼ぶ ○○・・ごめんなぁ─おじいちゃんはもう・...
  • もしもシリーズ 番外編
      もしも蒼星石のマスターが○○○○だったら    ※この物語はフィクションです。実際のキャラ・性格などとは一部異なる場合がございます。※    ※この物語には不快感を与える表現が含まれているかもしれません。ピュアな方はスルーを。※     夕方、双子は自分たちのマスターの家の和室でまったりとしていた。    翠「こうして二人水入らずでいると和むですねえ。」    蒼「こういった生活はこういった生活でいいもんだね。」     二人でテレビを見ていると突然画面が黒く膨れ上がる。    銀「はぁい、突然だけどあなた達二人のローザミスティカをいただくわぁ。」  翠・蒼「水銀燈!!」    銀「二人がかりでいらっしゃぁい。アリスゲームの始まりよぉ。」     そのままお得意の羽根飛ばしで攻撃してくる。     双子はそれをかわすばかりでなぜか反撃してこない。    銀...
  • マルチラピス
    ( ^ω^)蒼星石って鋏持ってるし危険じゃないの? Wリ゚ -゚ノリなんで?危なくないよ ( ^ω^)蒼星石の可愛さは違法じゃないの? Wリ゚ -゚ノリもちろん合法だよ ( ^ω^)姉の翠星石とは性格違うの? Wリ゚ -゚ノリ違うよ。全然違うよ。 ( ^ω^)じゃあ他の姉妹とも? Wリ゚ -゚ノリ全然違うよ。全く関係ないよ。 ( ^ω^)アリスゲームって何? Wリ゚ -゚ノリ要は、同じ土俵で戦うってことだよね。この部分に僕はとてつもない何かを感じたんだ! ( ^ω^)蒼星石の日記と蒼価学会は関係があるとききますた Wリ゚ -゚ノリ全く違うよ。信仰の自由はあると思うよ。でもこれは宗教じゃないよ。 ( ^ω^)蒼星石の可愛さって異常だから、何かバックで何かやってそう… Wリ゚ -゚ノリバックって(笑)いやいや笑っちゃいけないか。でも...
  • キミだけの音色
    キラキラ星なら吹けるよ タイトル「キミだけの音色」 ♪~ 部屋に響くハーモニカの音。時折音程が外れるそれは不恰好な音を出しながら可笑しな曲を奏でる。 何か一つ、自分にしか出来ない物が欲しくてハーモニカを始めた。蒼星石にはキザだと笑われたが。 「うっせ」と笑いながら返すと俺は練習を始めた。これがなかなか難しい。特に息の強弱とかが。 始めは曲どころではなかった。一つ一つの音階を極めるだけでも難しかった。間違える度に手を見て顔をしかめる。 一週、二週経つごとに徐々に音階も取れ、簡単な曲も途切れ途切れに吹けるようになってきた。 不恰好ながらも自分の努力が報われていく瞬間はとても嬉しくて、夢中で吹き続けた。人間目に見えて実感できる成長の証があると嬉しい物だ。 ♪・・・♪・・・ 「キラキラ星、で合ってる?」 後ろからの聞きなれた声にハッ...
  • ある春の涼しい夜
    蒼「ねぇマスター。新聞のこの記事見てよ」 マ「ん?」 蒼「難病の子供を元気づけるロボットだって・・・なんだか可愛い顔だね」 マ「へぇ・・・凄いじゃないか」 蒼「僕達も、こうやって人間を元気づける為に、生まれたんだと思う。   ・・・マスター、僕はちゃんとマスターの役に立ってるかな。   ・・・ちゃんと、マスターの事元気づけてあげられてるのかな。   僕は・・・翠星石みたいに女の子らしくないから・・・」  ぺしっ  近寄って屈むと、マスターは蒼星石の額を軽く弾いて言った。 マ「そうやって翠星石と自分を比較しちゃ駄目だぞ。ドールは主人を選ぶって言うけど、   自己評価の低いとこなんか俺にそっくりだよな。   ・・・俺だって蒼星石の役に立ちたいし、元気づけてあげたいって思ってるんだよ」  マスターは軽々と蒼星石を持...
  • 優しい夢
    夢を見ていた… とても優しく暖かい夢を… 見ている時はとても心地が良かった しかし夢から醒めた時、物凄い虚脱感が俺を襲う 今思い出しても夢のような毎日だった… そうあの日が来るまでは… 銀「終わりよぉ蒼星石ぃ、おやすみなさぁい」 蒼「うわあっ!」 水銀燈の一撃が蒼星石の胸を貫く 蒼星石が力尽き倒れた そして蒼星石の体から綺麗に光る物体が出てきた マ「蒼星石!!」 蒼「ごめ…ん…ねマスター…僕…負け…ちゃ…った」 マ「蒼星石!逝くな!俺を置いて逝かないでくれ!」 蒼「マス…ター…こん…な僕の…為に泣かないで…?」 銀「最後の挨拶は済んだかしらぁ?お別れの時間よぉ」 蒼「さよ…ならマスター…元気で…ね」 そうだ、蒼星石はアリスゲームで負けたんだ… 最後まで彼女は俺の事を気にしていた… ...
  • ☆ローゼンメイデン運動会☆
    ○月○○日.快晴 ピィー! マ「みんな集合ー!」 はいこんにちは。 蒼星石のマスターの○○○です。 今日は100年に一度にやるかもしれないしやらないかもしれない.いやどちらかというとやるかな。と曖昧なローゼンメイデン運動会の進行役に選ばれてしまいました。 何故俺が選ばれたのかというと、他のミーディアムは何かと忙しいというわけで自分に回ってきてしまいました☆ 俺も色々と忙しいのに・・・ まぁ俺の話は置いといて、運動会最初で最後の種目、200メートルパン食い競争となりました。 種目が一つしかないというのはスルーして下さい(微笑み) さぁ俺が喋っている間にもみんなようやく集まってきたようです! 「かしらー」 一番はじめに集まってくれたドールは蒼星石! 「かしらー」 流石蒼星石だ!そこにしびれるぅ!憧れる...
  • 大切なお人形1
    「おじいちゃんがいつも大事そうに持ってる人形っていつから持ってたの?」 孫が私に訪ねる いつからか私がいつも持っている人形に興味を示していたらしい 「このお人形かい?これはね、おじいちゃんが高校生の時からずっ─────と一緒に居てくれたお人形さんだよ」 私は笑顔で孫を見つめながら答える 「そのお人形さんのお名前はなんて言うのー?」 「このお人形の名前はねぇ──、【蒼星石】って言うんだよ」 「へぇー、変わったお名前だねぇ」 「・・・○○には話てあげようかねぇ・・・」 「え?何をぉ?」 「蒼星石の事をだよ・・・ 今は動かないけど、このお人形昔は動いていたんだよ」 蒼星石の頭を撫でながらゆっくりと孫に語る 孫は目を輝かせながら私の話を聞いている そんな光景を見てそっと微笑む 「んー、動いてたのになんで今は動かないのぉ?」 「それはね...
  • 蒼星石先生2
    「○○くん、教科書はどうしたの?」 やっぱり聞かれた…… クラス替えしたばかりで周りは知らない人なのにそれでも聞くんだ だがそれがいい 「ありません」 「じゃあ次からは持ってきて下さい」 あれ?なんだいじめてくれないのか…… 「後で研究室にきて」 残念そうな顔をしていたらしい でもどの道書類の整理だろう 山本もやらされたらしい 一応俺はマスターなんだよな…… 「5分遅いよ、マスター」 個室では戻るんですかそうですか 「あぁ、ごめん」 「じゃあそれ片付けといてね。全部棄てちゃっていいから」 1m近くの山を指差す マスター……だったよな 「お願いね。職員会議に行ってくるから」 うわぁ、放置プレイだぁ嬉しいなぁorz と、研究室を出ていく
  • とくと味わって
      翠星石が泊まりにきた翌朝、食事の後に双子は庭の手入れをしていた。   二人が一仕事終えて部屋に上がったとき、家の中には誰もいなかった。  翠「おや、あいつの姿が見えねえですね?」  蒼「これが置いてあった・・・。」   『     翠星石&蒼星石へ      二人がお庭のお手入れをしてくれている間にちょっと買出しに行ってきます。     お昼ごはんにはきっと美味しいものを食べさせてあげられると思うので、     楽しみにしていてください。      じゃあ仲良くお留守番よろしく。       P.S 蒼星石へ、数千円使っちゃうけれど勘弁してください。                                          』  翠「これは!高級食材の買出しですか!?大奮発ですね。」  蒼「まったく、食べたらなくなっちゃ...
  • 蒼星石と文化祭
    ※○○には適当に自分の名前を脳内で入れてください 秋も深まってきた頃…   今日はマスターが文化祭で学校に出かけてて   僕一人お家で留守番の日曜日です。 翠「お邪魔するですよー」 蒼「やぁ翠星石、いらっしゃい」 翠「あれ、今日はダメ人間居ないのですか?」 蒼「マスターは学校だよ、今日は文化祭なんだって」 翠「へぇ~、日曜日なのに大変ですねぇ、   からかってやろうと思ったのに残念ですぅ」 蒼「ん?何だろうこれ…」   机の上に小さな冊子が置いてあった   僕はそれを拾って読んでみた 蒼「これは…マスターの学校の文化祭のパンフレットだね   保護者来賓可だそうだよ、ご丁寧に学校の場所まで書いてあるね」 翠「私達に来てくれって言ってるような物じゃないですか!」 蒼「ふむ、たまにはマスター達の学校にお邪魔するのも悪くないかも」 翠「...
  • 晴れ
      そんな今夜の天気は雲ひとつ無い晴れ模様だった。夜空を見上げるとそこには無数の星々が瞬いている。   小さな笹を買って帰ってきたところ、蒼星石も浴衣を着てあれこれと仕度をしている。   とてもご機嫌なようで、見ているだけでこちらも嬉しくなってくる。 マ「蒼星石、これ何?」   テーブルに意外なものを見つけて尋ねる。 蒼「うん、今夜のためにお団子を作ったんだよ。」 マ「蒼星石…、お月見と混ざっていやしないかい?」 蒼「……あ!」   普段ならしないようなミスをするなんてよっぽど楽しみにしてるんだなあと思うとなんか微笑ましい。 マ「満月には数日早いけど、二人で月を見ながらいただこうか。」 蒼「もー、マスターったらニヤニヤして。ボクだって勘違いする事はあるよ!」 マ「ニヤニヤって…、はしゃいでる蒼星石が可愛くってつい笑みがこぼれちゃっただけだよ。」 蒼「うっ、そ、そんな...
  • 出会ってから一ヶ月
    蒼星石と出会ってからもう一ヶ月になる。 「マスターお帰りなさい」 今日も蒼星石は生真面目に俺の帰りを待っていた。 「ただいま、はあー疲れたー」 俺はすっかりこの生活にも馴染んできていた。 「食事と風呂の準備ができています。どうしますか?」 「じゃあ腹が減ったんで夕飯の方を頂きますかな」 「解りました、では少し暖めてきます。 他にも何かあったら遠慮せずに言って下さいね」 健気でいい子だなあ、よく俺なんかが契約できたものだ。 蒼星石の作る料理は大概健康重視で塩分も控えめ 俺の好みは脂っこいものばかりだから、それが出されるのは週一程度か。 無理に頼めば作ってくれない事もないけど、 栄養バランスをしっかり考えてくれる料理長に意見を呈するのはおこがましい。諦めとく。 しかし今夜がその週一の日にあたった。 「へえ今夜はハンバーグか‥」 「うん、たまにならいい...
  • GJって
    蒼星石「ねぇねぇマスター マスター」 貴方の事を呼びながら駆け寄ってくる。 貴方「如何したんだ?蒼星石」 蒼星石「あのね、インターネットの略語をボク覚えたんだよ」 貴方「どんなのを覚えたんだ?」 蒼星石「んとね、GとJって書く略語なんだけど・・・。」 そういうと蒼星石は片手を握りしめグーの形を作り親指をまっすぐ上に立てる。 そしてそのまま180度ひっくり返す。 もちろん親指は真っ直ぐ地面を指す。 蒼星石「Go home Jap (さっさと家に帰りやがれ糞日本人め)」 笑顔でそう言う蒼星石。 貴方「えっ!?」 思わずポカーンとする貴方。 そんな貴方の表情を見て、GohomeJapは間違いだったと察する蒼星石 貴方「蒼星石・・・GJはGoodJob (良い仕事)の略だぞ・・・。」 優しくそう教える貴方。 蒼星石「べっ、別に今のは冗...
  • 目覚め(頑張って編)
    朝の日差しと小鳥のさえずりで俺は目を覚ました。 横で一緒に寝ていた蒼星石はもう起きているようで、ベッドにはいなかった。 下に降りると、蒼星石は朝食の支度をしているところだった。 「あっ、マスター起きたんだ、朝ご飯もう少しだから待っててね。」 待っているとすぐに朝食が運ばれてきた、今日は和食みたいだ。 しかし豆腐・納豆・焼き魚・味噌汁・目玉焼き、そしてから揚げまで出てきた。 これは明らかにおかしい、ボリュームが半端じゃない。 「なぁ蒼星石、今日は多すぎないか?」 「そんな事ないよ、マスターには頑張ってもらわなきゃいけないんだから。」 でも今日は休日なんだから頑張る必要はない、そう考えていると蒼星石が続けた。 「蛋白質はしっかり摂らなきゃいけないんだよ。」 違和感は感じたが、とにかくまずは食べることにした。 「そうだマスター、午後から...
  • マスターに嫌われた蒼星石?
    「悪いが今から桜田君の家に少し行っててくれ」 いつも優しいマスターが今日は冷たい・・・僕は嫌われたのかな? 「でもいきなりは失礼じゃ・・・」 「大丈夫だ桜田君には連絡はしてある」 「分かったよじゃあ行ってくるね」 僕は鞄に乗りジュン君の家に向かう ーー桜田家 どうにかならないかと真紅達に相談してみた 「そう、そんなことがあったの」 真紅は至って冷静だ 「あのダメ人間蒼星石に冷たくやがったんですか、これは粛清してやらんといかんですね・・・」 翠星石はかんかんに怒ってる悪いのは僕なのに・・・ そんなときのりさんの声が聞こえた 「蒼星石ちゃーん!○○(マスター)さんから電話よー!」 僕は恐る恐る電話をとった 「もしもし・・・」 「蒼星石か?今から帰ってきてくれ」 マスターが素っ気なく言う 「うん分かったよ」 僕は複雑な気持ちで電話を切った 「どうした...
  • プロローグ(Eins)
    ▼ 「…というわけで明日から北海道だからなー。寝坊するなよー」 帰りのHRでクラス担任が黒板の前で俺たちに呼びかける。 皆それなりに楽しみにしてるようだが、最愛の蒼星石を置いていかなければならない俺の心は重い。 実を言うとこの『修学旅行』は本物ではない。 本物の修学旅行は5月中旬に既に実施されており、俺は蒼星石と一緒にいるために仮病を使ってそれを休んだ。 しかし、修学旅行生を乗せた飛行機がハイジャックされるという事件が起こって台無しになってしまい、 その代わりとして今回の『修学旅行』が行なわれるということになったのだ。 しかも今回の『修学旅行』は本来のものよりも何日か長い。 二学期に行われるはずだった宿泊学習となぜか併合されたのが原因だが、 だいたいにおいて何でこの学校は全学年が宿泊学習をやるんだ?おかしくないか?一年生だけd ドガッ! 「ぬおっ!!」 「○...
  • メリーさん
    俺は出張で自宅を離れてから、体に妙な違和感を感じていた。 でもどちらかといえば大雑把な性格の俺は、体調でも崩したか程度に思っていた。 こういうときは酒を飲んで早く寝るに限る。 コンビニで仏頂面の顔の店員から酒を買い、その日は10時前には寝た。 翌朝、しっかり寝たはずだが体の違和感は消えていない。朝の準備を済ませた後でふと 昨日は携帯を朝かばんに入れたっきりで、一度も出さずに寝てしまったことを思い出し あわててチェックしてみた。 ………留守電12件、しまった、誰か緊急の用事でもあったのか、とりあえず再生せねば 「ねぇマスター、今家の掃除が終わったとこなんだ。」 「マスター、今日のお昼は牛丼に挑戦しようと思うんだ!」 「マスター、牛丼ちょっとしょっぱ過ぎたみたい・・・」 「ねぇマスター、今マスターの後ろにいるよー、なんてね、ウソだけど。」 ...
  • Sな蒼星石との幸せな日常【4.雨の月曜】
    □Sな蒼星石との幸せな日常 【1.目覚めた蒼星石】 【2.マスターの誕生日】 【3.マスターの誕生日・夜】に続く。 【4.雨の月曜】 さて…仕事に行かねばな。俺の朝は早い。 通勤には二時間近くかかるものの、乗り換えが一度なのが大きい。 ほぼ確実に座れ、寝ていくことが出来るわけだ。 今日は昨日の夜のせい、いやお陰で調子が良い。 かといって毎晩は遠慮したいところである。 …断り切れればの話だが。はっきり言って自信を喪失しかけている。 しかし、月曜日から雨が降っていると何ともやる気が出ないものだ… 俺「それじゃあ行ってくる、戸締りだけは気をつけてな。」 何かと物騒なので電話等には出なくても良いと言ってあるし、 俺も帰りが遅いので桜田家に遊びに行く許可も勿論してある。 蒼星石が迷惑をかける事など恐らく無いだろう。 蒼「行ってらっしゃい、マスター。大変だ...
  • ドーピングコンソメ蒼星石
    俺が部屋でテレビを見ていると蒼星石が遠慮がちな表情で入ってきた。 「あの、マスター・・・、初めての料理に挑戦してみたんだけど、食べてくれるかな?」 「ん?ああ、勿論だよ。」 俺がそう答えると、蒼星石は嬉しそうに台所へと駆けて行く。 料理なんだから、俺が台所へ行けば済む話なのだが・・・ そしてそんな疑問はすぐに解消された。 「はい!どうぞマスター!」 蒼星石の手には小さな皿が。 しかしその上にあるのは料理ではなく注射器だった。 「えっと・・・、これは何なんだ?」 「あ、ごめん。突然こんなの出されたらびっくりするよね。  これは僕の前のマスターが作ってた料理でね、各種高級食材を混ぜ合わせたものに  少量の○○○を加えた最高のコンソメスープなんだ。」 俺はただ呆然とするしかなかったが、蒼星石は構わずに説明を続ける。 「そしてこの料理は食べた人を成功にみちびくらし...
  • 新しい朝がきた
    「マスター起きて、朝だよ」 その一言で簡単に覚醒する俺の頭。 よし、今日も蒼星石の可愛さは異常。 「早く顔洗ってきてね」 ご飯冷めちゃうから、 そう言い残して部屋を出て行こうとする彼女の腕を掴む。勿論無意識に、だ。 「…マスター?」 「あ?…あぁいや、ごめん、何でもないよ」 いやいや、何やってるんだ俺は。 内心大慌てで腕から離し、そのまま下ろそうとした手を、 蒼星石が、… 「………ッちょ、そそそ蒼星石!?」 「なんかマスターかわいいからさ」 ちゅ、とキスされた左手が熱いのは気のせいではないと思う。
  • Sの目覚め
    後ろから、 「そーうー!」 「きゃっ!」 夕飯の支度をしている蒼星石の胸をセクハラタッチする俺。 「はぅ~蒼可愛いよぉ。持ち帰って食べちゃいたい~」 頭撫で撫で、ほっぺ擦り擦り。 「ダメ、台所でなんてダメだよ……」 とか言いつつもまんざらではなさそうな蒼星石。 互いの気持ちを確かめ合ったあの日から、俺達は毎晩の様に体を重ねていた。 初めのころはお互いぎこちないモノだったが今となっては慣れたもので、蒼星石の方から求めてくることもある。稀に。 どうみてもバカップルです。本当にありがとうございました。 「今日も・・・さ?」 「まったくもう・・・嫌だと言っても無理矢理ベッドに引き込むくせに・・・」 頬を染めて俺を横目に見る蒼星石。 「じゃ、じゃあ・・・いつもの時間に・・マスターの部屋に行くから・・・」 「把握した」 その日、夕食には何回目とも付か...
  • 富士山
    7月になったばかりの初夏。 オレと蒼星石は、テレビのニュースを眺めながらお茶をすすっていた。 すると、ニュースで富士山の山開きが報道されていた。 マ「おぉ、今年も富士山の山開きの時期になったか。」 蒼「ふじさん・・・?」 マ「そっか、蒼星石にとって、日本人のマスターはオレが最初だったんだな。」 蒼「昔、倭とかジパングとか聞いた事はありましたが・・・」 マ「それが普通の反応だ。富士山ってのは、日本を代表する山さ。」 蒼「僕は日本に関しては、よく分からないんですよ。」 マ「ま、それもしゃあないさ・・・」 と話していると、遠方から富士山の山頂を映している、ニュースではおなじみの風景が流れた。 が、蒼星石は、その風景に興味津々のようだった。 蒼「うわぁ・・・こんな美しいシルエットを映し出すなんて・・・山頂の積雪がかえって風情を出してるんだぁ・・・」 ...
  • 蒼星石とお話したいんジャー 4話
    社長「本当によくやってくれた、三人とも……これで蒼星石は八割がた救われたも同然だ」 レッド・ブルー・イエロー「正 直 や ば か っ た で す」 社長「う、うむ……」 イエロー「エロは卑怯ですよ、あいつら」 ブルー「18禁攻撃なんかしやがって」 レッド「(サーセンwww俺もしましたwww)俺なんか蒼星石に完全に嫌われちゃってさ……一日中柴崎時計店前で土下座してようやく許してもらえたよ……」 イエロー「よく助かったよね、レッドは。真っ二つにされてたのに」 レッド「ほら、俺たち蒼星石の前では基本的に無敵だから。ましてや本人が俺を切ってくるなんて、快感以外のなにものでもないぜ」 ブルー「それにしても社長、あいつらが襲ってくるって予想してたんなら、もっと強力な装備をくれたってよかったじゃないですか」 社長「い、いや……し、しかし、三人とも本人ともよくやってくれたぞ! ほれ、これ...
  • 蒼星石の怖いこと
    マ:「ただいま~。」    マスターがお仕事から帰ってきた!    僕は急いで玄関に駆けつけて、マスターを出迎える。 蒼:「おかえりなさい。」    マスターが凄いニコニコしてる。何かいいことあったのかな? マ:「蒼星石、今日はいいものを買ってきたぞ。」 蒼:「え、なに?」 マ:「ジャ~ン!」    マスターが僕に見せてくれたのは、銀色の小さいゲームの機械だった。 マ:「いや~、欲しかったんだよ。これ。」    マスターはゲームの機械を眼を細めながら見つめ、そう言った。 蒼:「へぇ~、そうなんだ。」    マスターはそう言うと着替えもせずゲームの機械を持ったままソファに寝っ転がった。 蒼:「マスター着替えないの?」 マ:「あとで・・・・。」    そう言うとマスターは、そのままゲームを始めてしまった。 蒼:「もう・・・。」    どうしたんだろう。いつもな...
  • 双子と俺の生活 ~お話~
    蒼「ではマスター行ってきますね」 男「おう。柴崎さんの家か」 翠「今日は泊まってくるですからね。人間もバイト終わるの遅いですからちょうどいいですぅ」 男「すまんね。あんな時間にシフトが入るとは。柴崎さん夫婦によろしく」 金「チャンス到来かしらピチカート。それじゃいくかしら」 男の夢を覗いてから数日が経っていた。ここ数日間の二人はずっとご機嫌だった。 ただし、金糸雀の配慮のおかげで。 男「さて、久々に自分で昼飯作るかな。それにしても暇だ・・・」 そこへ金糸雀が鏡からやってきた。 男「おぉ!?」 金「はじめまして。翠星石と蒼星石のマスターさん。私はローゼンメイデンの第二ドール、金糸雀 かしら」 男「これはどうも。んん~、第二ってことは二人のお姉さんにあたるのかな?」 金「まあそういうことになるかしら。さて、マスターさん。今日はあなたにち...
  • 蒼星石に虐めてもらおう
    Sな蒼い子一覧 真っ赤なハイヒール 破綻 ドS蒼 Sのイメージ 私は蒼星石様の下僕です 拷問マニア SM対決編 逆レイプ 蒼の欲求 ( ∀`) Sの目覚め 掃除機で… 今日の晩御飯 ハード 湯呑み 狂蒼 狂蒼パート2 狂蒼パート3 バイトへGO! ○○○ー中 とくと味わって あるとき・・・ 小悪魔 十五夜・陰 アクシデンタル (Sっていうか悪女) M蒼 崩壊 元治調教 マスター調教 節分(Sルート) 蒼地獄 暴走ホワイトデー Sな蒼星石との幸せな日常【1】-【2】-【3】-【4】-【5】-【6】-【7】-【8】 脱ぎ脱ぎ蒼星石 真剣勝負 双子のマスター:逆襲の姉妹風呂 これの続き 覚醒 ある休日 堕落した生活の末路 家庭教師 雪華綺晶の泣く頃に
  • 一日目~出発・9:50~
    ▼ 「…おい、○○…お前とあの九人にどんな接点があるんだ?」 俺が修学旅行生の列にならんでいると、前にいた友人の佐伯が後ろを見ながら耳打ちしてきた。 あの九人。 そう、今日俺は修学旅行に蒼星石たちを連れて来たのだ。先生に許可ももらっている。 俺を含め、この学校にはバカが多い。だからドールであることに気付く奴はいないと思う。 動いているのだから人間だと信じるはずだし、球体関節に気付くほど注意力のある奴はいないだろう。 しかし、他の一般人の方々は違う。どこに孔明なみの知能を持った奴が潜んでいるかわからないのだ。 だから皆には目立つなと言っておいたはずなのだが… おもいっきり目立っとる/(^o^)\ 服こそ普通のものを着ているが、猛烈に異彩を放っている。あの面子に目立つなと言うのがどだい無理な話だったか… 「あ~…色々あんだよ、俺にも…」 「ああ、そう…あの九人は気...
  • これって姉妹丼ってやつだよね?
    「マスター、背中流してあげるね」 「ん…ありがと」 「じゃあ翠星石は前を洗ってやるですぅ」 「いや!前ぐらい自分で洗えるよ!」 「いいから黙りやがれですぅ!」 「でも…ってか蒼星石!何して…!」 「どうしたの、マスター?」 「いや、背中に当たってるって!」 「ふぇ…何が…?」 「だから…」 「んな…!何おったててやがるですか!  早くしまいやがれですぅ!」 「でも蒼星石の胸が背中に…」 「えぅぅ…。もしかして僕の、当たってた?」 「あ…うん。ってかさっきからその事を…」 「あぁーっ!何をグダグダ言ってやがるですか!?  もう翠星石がそれを鎮めてやるですぅ!」 「それってまさか…」 「一人でなんてずるいよ!僕も手伝うよ!」 「ちょ…!何で蒼星石まで!」 「だってマスターがこうなっちゃったのって僕のせいなんでしょ?...
  • 水銀燈は俺の嫁!?ー2nd stageー
    水銀党の方々は別にここまで狂人ではありません。 でも少なくとも俺が水銀党時代はこんなだったのでフィクションではありません。 水銀燈は俺の嫁!? ー2nd stageー 「いやまったく、いつものことながら蒼の料理は絶品で。」 「あはは・・そんなことないよ・・ほ・・褒めすぎだってば・・」 まんざらでもなさそうに蒼は顔を赤くして苦笑いする なんだかんだあってあれから二週間ほど経った その間で俺と蒼もすっかり打ち解けて、最初は敬語だった蒼もタメ口で話すようになり 俺も「蒼星石」という長い名前を縮めて「蒼」と呼ぶほどまでになった まぁそれはいいとしてだ。 「にしても、銀様来ねぇなぁ・・」 そう、蒼とはすっかり仲良しさんになれたが 俺の当初の目的であった銀様は声はおろか影すらも見せない 「そうだね・・彼女が目覚めて...
  • マッドサイエンティスト翠 前編
     夏の面影を思い出させてくれるようなよく晴れた暑い日。季節はずれの風邪をひき、今日は学校を欠席した。 心配してくれた蒼星石は薬局で風邪薬を買いに行ってくれているので今は居ない。テレビも何にもない部屋で寝ているので蒼星石の帰りが待ち遠しかった。 俺が一眠りでもしようかとまぶたを下ろした瞬間、隣の部屋(居間)でガッシャーンと聞きなれた破裂音がする。 ヴーンと何か唸る音がしてスライド式のドアをぶち破って直方体が侵入してくる。こんな状態に来てもらわれても困る。 「マッドサイエンティスト翠の登場ですぅ」 また何かに影響されたのだろう。怪しげな単語を名前の前につける。 そして傍らで手をゴソゴソさせて小さい鞄を取り出す。鞄の中に鞄。マトリョーシカを思い出す。 「風邪と聞いて翠星石が と っ て も よく効く薬を持ってきてやったですぅ」 翠星石はやけに「とっても」という言葉を強調する。何か...
  • 求めるもの (お茶の入れ方付き)
      朝食後、紅茶を入れる準備をしているとマスターが声をかけてきた。  マ「おっ、蒼星石紅茶を飲むの?たまには僕も入れてみたいな~。」  蒼「・・・マスター、紅茶の入れ方も結構難しいんですよ?お湯の温度ひとつでさえ味も香りも台無しになりかねませんし。    たとえば紅茶を入れるときのお湯の最適な温度をご存じですか?」  マ「うっ!知らない・・・。」  蒼「約95度です。他にもいろいろな数字をしっかり守らないと美味しい紅茶は入れられませんよ。    せめてゴールデンルールくらいは知っておかないと。」  マ「はい・・・。」  蒼「でしたらマスターはあちらに座っていてください。そんなことをなさらなくても僕がちゃんと入れられますから。」  マ「分かりました・・・。」  蒼「マスター、紅茶が入りましたよ。」   しかし返事は無い。  蒼「・・・マスター?」   おか...
  • 赤ちゃんと蒼星石
    マ:『半日程度ならまぁ、なんとかな・・・。     しかし何で俺に頼むんだ?      ・・・そうか。     うう~む。わかった。それじゃまたな。』     俺は電話を切った。 マ:「ふぅ。」     軽く息を吐き居間に戻る。     蒼星石は居間のソファの上で本を読んでいた。料理の本だ。     俺は蒼星石の後ろに回り本を覗く。     チンジャオロースの作り方のページだった。     いつか作ってくれるんかな。これは楽しみですな。 マ:「なぁ、蒼星石。」     俺はそのまま後ろから呼びかける。 蒼:「なに、マスター?」     蒼星石は本から目を離し、振り返ってくれた。 マ:「赤ちゃん好きか?」 蒼:「え?」     俺は黙って蒼星石の顔を覗き込む。 蒼:「あ、うん。赤ちゃん、好きだけど・・・。」     俺の急な問いかけに蒼星石は困惑気味のよ...
  • マスターとラブレターと僕
     夕食を終え、心地よい満腹感に満たされながら食器の後片付けをしている時だった。 マ「時に蒼星石よ」 蒼「なんでしょうマスター」  マスターが子供服店で買ってきた小児用エプロンで濡れた手を拭きながら、テーブルの前で渋い顔をするマスターに顔を向ける。 マ「鞄にこんな物が入っていたのだが」  そう言ってマスターが僕に向けて手で仰いだのは、ピンク色の可愛らしい装飾が施された封筒だった。 蒼「……それは、手紙ですか?」 マ「そう手紙。英語で言うとレターだね」 蒼「知ってますよそのくらい」 マ「そう、誰でも知ってる。しかし、こうなるとレターは何になるでしょう」  マスターが封筒を裏返した。よく見えなかったので近づいて見ると、封筒の留めとしてハートマークのシールが貼り付けられている。瞬間、眩暈に似た感覚が僕の頭を襲った。 蒼「ラブ……レター?」 マ「正解。レターはラブレターへと変...
  • Amor vittorioso4
    「さて、二人ともババ抜きのルールは分かるな?」 俺は双子にトランプを配りながら聞いた。 「もちろんですよ。もう私たちもこの時代に来て長いですからね。チビ人間に教わって、蒼星石や真紅やチビ苺とやったこともあるですぅ」 「それならば、手加減することもないんだな」 俺はわざとらしく口元を緩めた表情を翠星石に向けた。 翠星石は俺の不敵な表情を見て、キリッと眉をつり上げる。 「やい、カビ人間。翠星石を見くびるんじゃねーです。手加減なんかしたら猿ぐつわして町内を全裸で引きづり回してやるですぅ!」 「それはそれは、乙女らしくない拷問がお好きなようで…」 「それはそれ、これはこれですぅ。とにかくこの翠星石様に対して手を抜くような真似をしたらただじゃおかねーですよ」 「翠星石…僕が思うにそれは完全に悪者が負ける前に言うセリフだと思うんだどな…」 「そ…蒼星石…、ひ...
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