蒼星石とお話@Wiki内検索 / 「エピソードファイナル」で検索した結果
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エピソードファイナル
蒼「!!」 足元で成長した植物に蒼星石の体が天高く持ち上げられた。 同時に数多の植物が壁を成し、雛苺を包み込む。 蒼「もうさっきまでのようにはいかない。一気に距離を詰めさせてもらう!!」 蒼星石は水銀燈譲りの翼を広げ大きく飛び上がった。 そして荒れ狂う植物を次々と切断し、囲いの中に隠れた雛苺を狙う。 少しずつ、植物の壁の中の様子が見えてきた。 マ「!?蒼星石、向かっては駄目だ!!」 開かれた視界で目にしたもの、それは巨大な竜巻の中に身を置いてバイオリンを奏でる雛苺の姿だった。 植物を盾にする事で時間を稼いで竜巻を成長させ、蒼星石が現れたところにぶつけるつもりなのだ。 蒼「忘れたのかい?僕の中には水銀燈も居る。彼女がやられた手は通用しない!」 どうやらこれが水銀燈に深手を負わせた戦法らしい...
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潜みし狂気
... 第三幕 第四幕 エピソードファイナル
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薔薇乙女たちが運動会6 第三種目
第三種目 銀:× 金:130 翠:98 蒼:150 真:130 雛:× 白「第三種目『障害物競走』の賞品はこちらであります。」 そして服。もはやくんくんが着たものだというのは見当がつく。 蒼「くっ、あれは噂に聞いていた『くんくん四十八の探偵秘奥義其の四・早変わり』の際のデザインじゃないか!! かつて一度だけくんくんの服が撮影中に破れてしまった。その時に1カットだけ着ていたという代用の服・・・。」 マ「・・・蒼星石もずいぶんとマニアックなものを知ってるんだね。」 しかし今回も予想を遙かに上回る一品だったようである。レアなのは分かっても、自分にその価値は分からないが。 蒼「ちなみに探偵秘奥義というのは視聴者が作ったネタだったのに後に公式設定のように定着してしまったんだ・・・。」 マ「・・・・・・ふーん。」 白「ルールは簡単。ミーディ...
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怖がりマスター@13日の金曜日
今日は13日の金曜日。 別に敬虔なクリスチャンとかでもないが、なんとなく不気味な気がしてしまう日。 そんな気分を最大限に利用しようとビデオを借りてきた。 マ「ねえねえ蒼星石、一緒にビデオを見てくれない?」 夕食の後蒼星石に切り出す。 蒼「ビデオですか?まあ夕食の片付けが済んだ後でしたら構いませんが。」 マ「本当!?それじゃあ手伝うから早く済ませちゃおう!」 蒼「いや、それは僕が・・・ふふっ、まったく仕方の無い人だ。」 そんなわけで速攻で片付けも済ませてテレビの前へ。 蒼「それで一体何のビデオですか?アニメですか?アクションですか?」 マ「じゃーん、『フレディVSジェイソン』でーす♪」 蒼「・・・なんでまたそんなチョイスを・・・。」 マ「だってさ、今日は13日の金曜日だしさ。なんだかそれだけでドキドキしてこない?」 蒼「...
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ババ抜き
マ「蒼星石、ババ抜きやらない?」 蒼「構いませんが、二人でやってもつまらなくないですか?」 マ「んー、二人は二人で楽しいと思うよ。」 蒼「マスターがそう言うなら喜んでお付き合いしますよ。」 早速カードを切って配る。 二人でやると当然ながらペースが速い。 引くたびに互いの手札が減っていく。 蒼「やっぱり二人だとすぐですよね。」 マ「これで最後な訳だ。」 言いながら二枚になった手札の一方に手をかける。 蒼「あれ、もう勝ったつもりですか?」 マ「ふふん、まあね。」 手をもう一枚のカードに移動させた。 しばらく二枚の札の間を手が行き来する。 マ「・・・こっちだ!」 蒼「ありゃ、負けてしまいましたね。」 マ「へへ、二人だとこういう緊迫感があって...
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Wiki 編集のススメ
手順1:まずはページを作る。既存のページの編集なら不要。編集モードはWikiモードで。 ページ名はそれが何のページか分かるものを。SSならタイトルが無難。 ┌──┐ i二ニニ二i i´ノノノヽ))) Wリ゚ -゚ノリ <右上の「新しいページ」だね。 __/(┃) i_カリカリカリ / /... ヽ⌒) (,,ノ \\ / /_______ ヽ\ 手順2:ページ内容の作成・編集。作成したページの内容を編集する事になります。 既存のページの内容を変更するには「このページを編集する」をクリックしましょう。 後はウィンドウ内を編集すればほぼ終了です。 ┌──┐ i二ニニ二i i´ノノノヽ))) Wリ゚ -゚ノリ <SSならコピペでOKだ...
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/92
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (1202568357.png) ???バグか??? -- CATV (2008-02-12 18 24 52) これ描いてくれたのかな?? http //www12.atwiki.jp/ao-ohanashi/?cmd=upload amp;act=open amp;page=%2F1 amp;file=1182055878.png -- CATV (2008-03-03 22 39 39) 名前 コメント
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マスターのパソコン教室
蒼「マスターってさ、いつもパソコンをいじってるよね。確かに便利そうではあるけどさ・・・。」 マ「まあね、仕事や調べもの、家計簿をつけたり画像や音楽の鑑賞もできたりと日常やるようなことならほぼ何でも出来るからね。 それに、データを写したり修正したりするのも楽だし・・・うんそうだ、いい機会だから蒼星石にも使い方を教えておこう。」 蒼「えっ、いや、僕が言いたかったのはそういうことではなくって・・・。」 マ「日中に暇潰しなんかもできるし、何か分からないことがあれば調べられるし、一応知っておいたら?」 蒼「あー、うん、分かった。それじゃあお願いします・・・。」 マ「じゃあまずは簡単なことから。ここを押すとCDやDVDを入れるところが出てくる。 今は自動で再生するようになってるからここに再生したいものを入れてくれればOK。」 蒼「うん、分かった。」 ...
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雑談室ログ8
管理人さんどうも有難うございました、暫く試してみます -- CATV (2008-02-11 21 23 21) ちっ・・・やられたか・・・ -- サイコゼットン (2008-02-11 21 43 01) これは俺も誤算だった。まあいい。またしばらく、様子を見るとしよう・・・ -- サイコバルタン (2008-02-11 21 44 34) 新雑談室でも蒼星石の可愛さは異常だよ〜☆ -- 名無しさん (2008-02-12 10 51 27) 蒼星石は最高です -- 名無しさん (2008-02-12 19 18 54) 蒼星石にちゅっちゅしたいよー -- 名無しさん (2008-02-15 10 46 51) おれもしたいよ~ -- CATV (2008-02-15 23 33 00) むしろしたくない奴がいるだろうか!いなぁ~いッ! -- ...
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双子のマスター:双子の料理
※料理漫画の料理って本当に実食しているのかトンデモが多いよね※ 翠「今日のお昼はなんですか~♪」 マ「今日は餃子だよ。」 翠「餃子ですか。」 マ「うん。買い物に行ったらさ、『翡翠餃子』なるものの看板があってね。 なんとなく翠星石を思い出して面白そうだったから作ってみた。」 翠「ほうほう、翠星石を。」 マ「後は焼くだけだから先に向こうで仕度して待っててもらえる?」 翠「はーいですぅ。」 翠「・・・だ、そうですよ。」 蒼「へえ。どんな餃子なんだろうね。」 翠「きっと翠星石のようにエレガントでゴージャスでオネストな上にファンタスティックな餃子ですよ。」 蒼「・・・どんな餃子なんだろうね。」 マ「お待たせー。」 マスターが餃子の乗ったお皿を運んできた。 翠「見た目は普通の白い餃子ですね。」 マ「...
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コードネーム
蒼「こちら蒼星石。着地ポイントに着地した。」 俺「蒼星石じゃない、コードネームは・・・なんだっけ?」 蒼「ますたぁ・・・しっかりしてよぉ」 俺「マスターじゃない、俺のコードネームは・・・なんだっけ?」 こーどねーむ誰かたのむ 269 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土)ID jAeBD0mT0 蒼い子のコードネーム:ハニー マスターのコードネーム:ダーリン にして蒼い子を恥ずかしがらせる作戦 270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土)ID kWOEGeVb0 269 それだ!! 俺「思い出した!蒼が"ハニー"で俺が"ダーリンだ。」 蒼「え、えっと・・・・だ、だーりん・・・」 俺「うん。いい聞こえだ。もっともっと。」 ...
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/47
始めて投稿してみる。空気読めてないほどの下手さだったらスマソ -- 名無しさん (2007-05-20 01 01 52) 後ろからギュッてしたくなる -- 名無しさん (2007-05-20 05 08 50) 後は色を綺麗に入れてくれれば完成だね。 入れて・・・・くれる? -- lapislazul (2007-05-20 20 00 48) 上手くできるかは分かんないけど色入れてみる。出来たらうpする。 -- 名無しさん (2007-05-20 22 57 01) 頑張って下さいね -- 名無しさん (2007-05-21 00 19 16) http //proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/bc/445b30a5_33b7/bc/690f/sasisusesouseiseki.jpg?bchFdUGBxo0hh31Q -- 名無しさん...
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真紅の家出 かくれんぼ-6
銀「さあ、あんたら!なんとしても真紅を見つけ出すのよ!! 辺りの物は薙ぎ払い、どんなわずかな隙間も見逃すんじゃないわよ!!」 マ「やめて下さい。」 銀「いえ、いっそ火を点けていぶし出せば・・・」 マ「絶対にやめて下さい。」 銀「最優先事項は真紅の捕獲よ、誰一人邪魔はさせない!」 雪「世界中、噂になる位やりますか?」 薔「しかし・・・いたずらに場をかき回せば・・・真紅はそれに乗じるでしょう・・・。 探す範囲もかなり限られた今・・・決して得策とは言えない・・・違いますか?」 銀「むっ、一理あるわね。まあいいわ!どんなやり方でも良いから真紅だけは見つけるのよ!!」 それまでの我関せずといった態度から豹変した水銀燈が陣頭指揮を執る。 翠「我が身に危険が迫ったからとはいえ、極端から極端へと突っ走る奴ですねえ。」 蒼「ああなったら...
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Wii
ざっとwikiのSSみてPS3があるのにWiiがなかったのでWiiネタで書くことにした え?箱?なんですかそれ?ダンボールですか? マスター「蒼星石ー!買ってきたぞー!!」 蒼星石「何を・・・?」 マ「WiiだよWii!」 蒼「Wii・・・?Wiiってあのリモコンをブンブン振り回してストラップの紐が切れて テレビに直撃したりしてそのことを重く見た任天堂がストラップを自主回収して それまでに放送されてたCMも全て中止して「軽く振るだけでも十分楽しめます」 のCMを流してちょっとした話題になったあのWii?」 マ「ちょwwwすげぇなwwww」 蒼「米国ではある日本の兄弟の三味線が話題になったんだよね」 マ「どこで知ったんだ?・・・まあいいや 蒼星石一緒にやるぞ!Wii-spotsも買ってきたんだから!」 翠星石「話は全部聞いたです」 マ蒼「げぇ...
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ハード
蒼星石が「マスター、もう寝ないと駄目だよ」って言って俺を布団まで引っ張ってきた。 だから蒼星石がその気なんだと思ってそのまま蒼星石を布団の中に引っ張り込んだんだけど 蒼星石は「マスター、駄目だよ早く寝なきゃ・・・体に悪いんだから」だって、 そんなことをいうから蒼星石の手を俺の胸に当てて俺の高鳴った鼓動を感じさせたら 「凄い・・・僕の事考えてこんなに?」だなんて言うんだ。 だから「ああ、こんなに興奮してちゃ眠れないなぁ」って答えたら 「じ、じゃあ僕のせいでこんなになったんだし・・・僕が責任とらなきゃ駄目だよね・・・」 って言って蒼星石は俺のみぞおちに一撃入れて布団を出た だがMの俺は蒼星石に殴られて悶えながらもゾクゾクとより興奮してた。 それを蒼星石は見逃さなかった。「あれ?マスターったら殴られてまだ興奮してるの?」 布団から出て立ち上がった蒼星石は俺を...
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球技大会
今日は土曜日。学生の誰もが休日の入り口だと喜び、そしてはしゃぐと思われる曜日だ。しかし俺は いや、俺の通う学校の生徒はそんな気にはならなかっただろう。 あるものは明日への希望と興奮、またある者は異常な倦怠感を感じられることだろう。ちなみに俺は後者だ。 大して気にしてないだろうが発表しよう。明日は第50回校内球技大会が開催される。競うスポーツは 毎年飽きずにソフトバレーボールだ。サッカーをやっている俺には10年に一度ぐらいはサッカーを提案して欲しいものだ。蒼星石を抱きしめるようにゴールを守ってやるのに。 その日の夜。俺は蒼星石に日曜は家に居ることができないとだけ言う。球技大会だとは言わない。 なぜなら冷静な性格のくせに好奇心が異常に旺盛だからだ。ワガママを言われてついて来られるのも・・・悪くないな。 「というわけだ。だから明日は家でおとなしく留守を・・」 と、俺が脳内で...
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拷問マニア
「マスター、中世のヨーロッパで実際あった拷問しってる?」 と蒼星石が聞いてくる。 「さぁ・・・。内部に針がある棺おけぐらいしか知らないな。」 鉄の処女。もっとも残酷だと言われた拷問器具。・・・と蒼星石が言ってた。 「ちょっと股開いて。僕が実演してあげるよ。」 実演・・・ですか、姐さん。・・・実演!? 「マスター、動いたら死んじゃうよ?」 蒼星石が庭師の鋏を出す。刃を開いて俺の腹の上をまたぐように床に刺した。 そうこうしているうちに蒼星石が俺のチャックを開け、イチモツを取り出す。 俺のイチモツはなぜか勃起しており熱を帯びていた。 蒼星石は線香を一本持ってきた。 「な・・・何を?」 「これをね・・・。こうやって男性器の尿道にギリギリまで・・・」 と蒼星石が説明しながら俺のイチモツに・・・入れた。 「ッ・・・・・・!!!」 俺は声になら...
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ローゼン会議
ローゼン会議 蒼「今回の議題はローゼンメイデン移籍先についてです 皆さんここなら載せてもいいという雑誌を挙げてください」 銀「私は週間少年ジャンプに移籍してほしいわぁ」 雪「銀ちゃんあの腐女子まみれのジャンプに移籍しろというんですか!?」 銀「え?そうだったのぉ?」 翠「まさか水銀燈・・・腐女子だったですかぁ!?」 真「あなたにそんな趣味があるなんて・・・」 銀「ちょっとぉ誤解よぉ!読んでるけど私知らなかったn」 雛「水銀燈は801板に行けなのー」 銀「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」ダダダダ 蒼「・・・・・・えー誰か他に案は・・・」 薔「コロコロに・・・」 蒼翠真雪「論外」 薔「ちぇっ」 蒼「翠星石は何かあるかい?」 翠「リニューアルした月ジャンじゃダメですか?」 蒼「どうして月ジャンを選んだのかな?」 翠「ギャグ漫画日和が面白いからに決まっ...
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カレー事件簿
マ「ふぅ…やっと課題が終わったぜ…」 学校の課題を終え床に倒れこむ 辺りを見回すともう辺り一面が橙色で包まれていた マ「もうこんな時間か…課題に力入れすぎて全然気が付かなかった…」 橙色の景色を眺め物思いに耽っていると 鼻をツンと刺激するカレーの独特の香ばしい香りが台所から漂って来た。 その香ばしい香りに釣られ台所に顔を出す俺 マ「おっ今夜はカレーか」 蒼「うん、それよりマスター、学校の課題は終わったのですか?」 マ「おかげさまでバッチリと、それより何か手伝える事はある?」 蒼「そうだね…じゃあお皿を出しておいてもらえるかな?」 マ「そんな事で良いの?」 蒼「もうカレー自体は出来上がってるからね、後は弱火で煮込むだけだよ」 マ「そっか、じゃあ皿を並べて待っておくね」 そして俺は蒼星石に指示された場所に皿を置き...
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コンボ2
コンボ一覧 日常生活編 「いただきまーす!」→「もぐもぐ」→「美味しいよ」→「お替り頂戴」→「うまいんだもん」→「大盛りで」→「あーん」→「口移し」→「拭く」→ 分岐1:「ごちそうさま」→「おいしかった」→「完食しちゃった」→「アニスシードもらえる?」 分岐2:「ご馳走さま」→「美味しかったよ」→「蒼星石が作るなら何でも御馳走だよ」→「デザートある?」→「おやつでいいよ ※分岐というかひらがなか漢字か等で微妙に反応が変化します 夏祭り編 「神社」→「夏祭りがあったっけ」→「縁日」→「デートしよう」→「気にしないから」→「浴衣着る?」→「似合うよ」→「似合ってる、とっても可愛いよ!」→「リンゴ飴」→「食べさせて」→ (屋台めぐり開始)「わたあめ」「射的」「輪投げ」「ヨーヨー」「たこ焼き」「金魚すくい」「やきそば」 →「お参り」→「お...
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薔薇乙女たちが運動会1 ご招待
ある日テーブルの上に葉書くらいの大きさの紙が置かれていた。 それには一言こう書かれていた。 『 いきますか? いきますか? 』 マ「どっちも行くやんけ!」 相手もいないのに突っ込みを入れる。 そもそも何に行くのかを聞かれているのかも分からないし。 蒼「マスターどうしたの?」 マ「ああ、こんなものがテーブルの上に・・・」 その時、テーブルの上に光と共にさっきの物よりも大きめの紙が現れた。 マ「・・・招待状?」 道化師からのお誘い 今度の体育の日、薔薇乙女の皆さんで運動会で競ってもらいます。 素敵な贈り物も用意してお待ちしているのでぜひお越し下さい。 当日はミーディアムの方と一緒に来て下さいね。お弁当も忘れずに。 集合時間は朝の10時、場所は―――――― ...
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プロローグ(Zwei)
△§▼ 「ねぇマスター、オセロ持って行ってもいいかな?」 蒼星石は満面に喜色をたたえ、俺に質問してきた。 「いいんじゃないの?俺なんて人生ゲーム持ってくぜ」 「本当?向うに着いたら一緒にやろうね!」 さっきまでの暗い表情から一変、幸せそうな表情の蒼星石を見て、俺の口元も自然と笑みをたたえる。ああ、幸せだなぁ。 こうなったのも全ては服部先生の粋な計らいによる。ああ、討ち滅ぼさなくてよかった。 その『粋な計らい』とは『蒼星石は一般の旅行客として行く』というものだ。 つまり、事実上は修学旅行に参加していても、名目上は行き先の同じ一般の旅行客なので、学校の規則では縛れないということだ。 俺が『そういうのってありなんすか?』と聞くと先生は『非合法?合法。その善し悪しは別として合法』なんて言っていた。先生としてどうなの? まぁ、別にいいよな。蒼星石さえ幸せならどうでも。俺悪く...
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/26
娘のおねしょが治らない… -- 相談です… (2006-07-07 13 43 17) 娘相手に夜な夜なそんなプレイしてていいと思ってんのか!! -- ぼくもまぜてください (2006-07-07 20 07 49) 何でそう、エロスにしか持っていけないんだ(;^ω^) -- 名無しさん (2006-07-11 00 39 44) そうだそうだ!何でもかんでもエロスに繋げようとするな!――とりあえず汚れたままだと後でかぶれたりするかもしれないので俺が舐めて綺麗にしておきますね -- 名無しさん (2006-07-11 15 11 10) 帽子が宙に浮いてる事は禁句ですか? -- 名無しさん (2006-07-20 00 22 34) 帽 子 も お 漏 ら し し た ん だ よ -- 名無しさん (2006-09-01 20 31 28) ↑レンピカじ...
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バナナ飴
蒼星石、おやつの時間だよ 今日のおやつは俺が真面目に商品化を考えてるバナナ飴だ。 (りんご飴のようにバナナを飴でコーティングしたもの) さあ、周りの飴をちゅぱちゅぱ舐めながら食べてくれ 蒼「ちゅぱっ・・・ちゃぷっ・・・んっ・・・まふはぁのばななおぃひぃ・・・」 (マスターの(作った)バナナおいしい・・・) マ「そうかよかった・・・あっ、もう(中のバナナが)出そうだ」 蒼「えっ、もう出ちゃうの?まだ舐めてたかったのに・・・ねえ、噛んでいい?」 マ「え、ちょっ、アッー」 蒼「キャッ・・・バナナの中からなにか出た・・・」 マ「それはバナナの中に隠し味として入れた高カカオホワイトチョコソースだ」 蒼「うぇぇん苦いよマスター・・・」 マ「マズかったか?」 蒼「ううん、苦いけど・・・マスターの(作ったもの)だから美味しい・・・」
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ウソの無い世界
そうだ! どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ! 蒼星石! 好きだァー! 蒼星石! 愛しているんだ! 蒼星石ィー! 原作を見る前から 好きだったんだ! 好きなんてもんじゃない! 蒼星石の事はもっと知りたいんだ! 蒼星石の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい! 蒼星石を抱き締めたいんだァ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーい! 心の声は 心の叫びでかき消してやる! 蒼星石ッ! 好きだ! 蒼星石ーーーっ! 愛しているんだよ! ぼくのこの心のうちの叫びを きいてくれー! 蒼星石さーん! 蒼星石安価スレを見てから、蒼星石を知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ! 愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに振り向いて! 蒼星石が僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。 優しい君なら、ぼくの心のうちを知っ...
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ソウデレラ その2
←「ソウデレラ その1」へ ?:「マスター・オブ・ウィザードということで『マスター』とでも呼んでくれ。」 蒼:「マス・・ター・・・?」 なんだ、この泥棒? 呆気にとられるばかりの蒼デレラ。 マ:「でだ。何を泣いてなすった、お嬢さん?」 部屋に侵入してきて、いきなりわけのわからないことを言い出す男に呆然となった蒼デレラですが すぐに我に返るとすかさず男に鋏を突きつけ、追い出すために躍起になりました。 蒼:「あ、の・・・ど、泥棒め! 今すぐ出て行けと言ったはずだ!」 マ:「だから俺は泥棒なんかじゃないって。魔法使いだ。」 蒼:「嘘を付くな! 僕が小さいからってバカにして!」 マ:「いやいや、嘘じゃねぇって。」 蒼:「今時、魔法使いだなんて、子供騙しもいいところだよ!」 マ:「いやいやいや、子供騙しじゃねぇって、現に隣国じゃ魔...
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双子と高原
明日は蒼星石とピクニックに行く予定だ。 そんな楽しみの日に雨が降られては敵わない。 俺はテレビの天気予報をチェックしていた。 そんな折、蒼星石が話しかけてきた。 蒼:「あの、マスター。」 マ:「なんだい?」 蒼:「明日、翠星石も一緒に行きたいって言ってるんだけど、いいかな?」 マ:「そりゃ急な話だな。」 蒼:「あ、駄目ならいいんだ、別に。」 マ:「いや、いいよ。」 蒼:「本当!?」 俺があっさりOKを出したからか、蒼星石は半信半疑のようだ。 マ:「別に困ることも無いし、全然構わんよ。」 強いて言えば、蒼星石と二人っきりじゃなくなるというのが残念と言えば残念か。 蒼:「ありがとう、じゃあ僕さっそく電話で伝えてくるね。」 マ:「ほいほい。」 パタパタと電話に方に駆けてく蒼星石。 ふむ、明日は賑やかになりそう...
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お酒注意報 ?
酒の回ったマスターが呆けていると、部屋の鏡が輝きを放つと同時に翠星石が叫びながら現れた。 翠「蒼星石ー、聞いてくれです。ジュンの奴ときたら真紅ばかり・・・!」 マ「あ、翠星石いらっさ~い。」 翠「酔っ払いは引っ込めです。翠星石は蒼星石に話すことがあるです。」 マ「だめー、蒼星石はずうっと僕と一緒にいるんだ~♪」 翠「お前は一人で酒でもあおってろです!」 マ「うぐ!?」 翠星石がビール瓶をマスターの口に突っ込んでむりやり飲ませてしまう。 蒼「だ、だめだよ!もうマスターは限界・・・。」 マ「ぷはぁ・・・こらー、いくら双子の姉だからって蒼星石は渡さないぞー!!」 蒼星石をしっかり抱きしめる。 翠「人間なんて嫌いですぅ。蒼星石と話をさせろです!」 庭師の如雨露を取り出すと容赦なく殴りかかる。 マ「わ、人間相手に如雨露でどつかないでよ!」...
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双子のマスター - 天ぷら -
マ「ふーーっ、ただいまー。」 普段よりも遅めにマスターが帰宅する。 ドアの開く音を聞きつけたのだろう、出迎えに走って来る足音がした。 翠「お帰りなさいですぅ!」 マ「おや?翠星石が真っ先に出迎えてくれるだなんて珍しいね。どうもありがとう。」 そう言って翠星石の頭を撫でてやる。 翠「へへ、帰ってくるのが遅いから待ち遠しかったですよ。」 マ「へえ、どういった風の吹き回し?」 翠「早く夕飯を作ってくれです。」 マ「ああそういう事ね。納得。」 そこに蒼星石もやってきた。 蒼「お帰りなさいマスター。」 マ「うん、ただいま。今からご飯作っちゃうからね。すぐ出来るしお鍋でいいかな?」 翠「ええーっ、もう鍋には飽きましたよ。」 マ「だって野菜がたっぷりあるんだもん。味は変えるからさ。今日はキムチチゲでどう...
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DCS
今日は仕事も休みで、久々に二人で昼食がとれる。 ここ最近は土日も休み無しで忙しく、蒼星石に淋しい思いをさせてしまっていた。 蒼星石も嬉しさのあまりか鼻歌を歌いながら台所に立っている。 「マスター、もう少しで出来るからちょっと待っててね」 「了解ー。何か手伝うことはないか?」 「ん、いいよ。あと少しだからマスターは休んでていいよ。」 「わかった、それじゃあ俺は部屋に居るから」 「はーい。」 その時、二階の方からガラスの割れる音が聞こえた。 「!? なんだ? ・・・まさか」 急いで二階に駆け上がり、音のした部屋のドアを開ける。 「誰だ!!」 そこには見覚えのある形の鞄があった。 鞄からは緑色のスカートの端が見える。 「ね、義姉さん!」 『義姉さん』と呼ばれたその人形は怒りの表情でこちらを見る。 「その呼び方はやめろと何度言えばわかるですか!」 「す...
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後日談 蒼星石怒る
いつもより早い仕事場からの帰り、俺は時計屋の爺さんのところへ蒼星石を迎えにいく。 マ:「こんちわっす。」 元:「こんにちわ。おや、蒼星石は一緒じゃないのかね?」 マ:「あれ、こっちにお邪魔してませんでした?」 元:「いんや、今日は来とらんよ。」 どうやら蒼星石は桜田家の方へ行っていたようだ。 朝、俺が蒼星石がどちらへ行くか、聞き間違えたらしい。 元:「まぁ、上がりなさい。」 マ:「あ、いや、蒼星石を迎えに行かないと。」 元:「わしの方から桜田さんとこに電話しとくよ。」 そう言うなり柴崎の爺さんは俺の返事を待たず、桜田家に電話をかけ、 俺がしばらく柴崎さんとこに留まるという旨を伝えてしまった。 元:「さ、上がりなさい。」 なんか妙に強引だなぁ。 マ:「はぁ。んじゃお邪魔します。」 俺は店の入り口から...
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真紅の家出 第八回
薔薇水晶は不測の事態に未だ固まっていた。 薔「え・・・ありがとうございます。・・・部屋に入ってもいいですか?」 マ「ああ・・・驚かしてごめんね。どうぞどうぞ。」 蒼「あ、いらっしゃい。」 薔薇水晶がいらっしゃいましたね、そういえばさ。 薔「お邪魔します・・・。なにやら・・・賑やかですね。」 マ「ローゼンメイデンの皆さんが集まられております。」 薔「では・・・もしかして水銀燈も・・・ここに?」 銀「居るわよぉ。何か用かしらぁ?」 姿を現した水銀燈を険しい表情で見つめる。 薔「水銀燈・・・あなたこの間・・・ブローチを貰い・・・投げ捨てた・・・。」 銀「そうよ。不愉快な事を思い出させてくれるじゃない。」 薔「不愉快なのは・・・あなただけではない・・・。」 真「どういう事なの?」 薔「水銀燈が放り投げたブ...
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/62
自分の名前が分からなかったOTL((馬鹿だよ えと、蒼がいってるソレは想像におまかせします^^あと、雑ですみません。 -- k.m (2007-07-16 00 39 40) ソレはアレですね>< -- 名無しさん (2007-07-16 10 03 39) アレとはソレの事ですか? -- 名無しさん (2007-07-16 14 26 57) コレは俺の息子だよ蒼星石^^仲良くしてね^^ -- 名無しさん (2007-07-16 21 21 47) ソレってドレですか? -- 名無しさん (2007-07-17 00 13 04) 蒼星石ももってるよな^^ -- 名無しさん (2007-07-17 20 39 15) ヘチマタワシに決まっているだろ。いやらしいなぁ、蒼星石は! -- 名無しさん (2007-07-17 20 54 05) いや...
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Amor vittorioso2
俺と蒼星石との旅行になぜ翠星石がついて来てしまっているかについて説明するには、 時間を旅行に行く二日ほど前にまで巻き戻さなければならない。 蒼星石と二人で旅行に行くためにはいくつかの試練があると前に少し話したが、 その第一関門である蒼星石を旅行に誘い出すことについては成功したので、 残る旅行までの試練について俺は策を講ずることに一週間ほど時間を費やした。 試練の一つめは、蒼星石がこの世の中においてあまりに目立ちすぎるということだ。 一見して蒼星石がドールであると気付くことはないとは思うものの、その出で立ちは現代日本に不釣り合いすぎる。 まずは明らかに服装が世間から目立ちすぎている。服装を変えればいいのだろうが球体関節を隠せる服は数が限られている。 これについては金糸雀のマスターが服飾に詳しいという話を聞いていたので後日聞きにいけばいいだろうと楽観した。 さらに...
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とくと味わって
翠星石が泊まりにきた翌朝、食事の後に双子は庭の手入れをしていた。 二人が一仕事終えて部屋に上がったとき、家の中には誰もいなかった。 翠「おや、あいつの姿が見えねえですね?」 蒼「これが置いてあった・・・。」 『 翠星石&蒼星石へ 二人がお庭のお手入れをしてくれている間にちょっと買出しに行ってきます。 お昼ごはんにはきっと美味しいものを食べさせてあげられると思うので、 楽しみにしていてください。 じゃあ仲良くお留守番よろしく。 P.S 蒼星石へ、数千円使っちゃうけれど勘弁してください。 』 翠「これは!高級食材の買出しですか!?大奮発ですね。」 蒼「まったく、食べたらなくなっちゃ...
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/71
ねーよ! -- 名無しさん (2007-07-24 16 51 27) ファミコンのキャラみたいだ -- 名無しさん (2007-07-25 03 47 24) バーロー -- 蒼一 (2007-07-28 00 21 21) 名前 コメント
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お絵かきコーナー/お絵かき掲示板ログ/40
もちろん、ガラナチョコを使ってるよ! -- 今夜も頑張ろうね、マスター。 (2007-04-25 15 07 24) 保存した。可愛い過ぎる・・・ -- 名無しさん (2007-04-25 20 04 30) 同じく保存。指に付いたチョコは俺が…。 -- 名無しさん (2007-04-26 00 31 32) 可愛いのに返り血に思えて・・・・・・もっと可愛い!と思った自分は病んでる -- 名無しさん (2007-04-26 00 32 36) 頬に付いたチョコは俺が・・・ -- 名無しさん (2007-04-26 01 37 38) ハァハァなんて破壊力だ -- 名無しさん (2007-04-26 02 58 05) 全く、蒼星石はいけない子だな・・・。今夜も頑張らせて頂きます。 -- 名無しさん (2007-04-26 19 15 18) 蒼星石...
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M蒼
「あれ?蒼星石どうしたのかな?なんだか顔が赤いし息も荒いみたいだけど?」 嫌な笑い方をしながら、マスターが蒼星石の顔を見る。 「だって…ま、マスターがコレを着けてろって言ったんじゃ…」 そう言って自分の股間を押さえる 「ん?何か?」 蒼星石の手の上から、股間にヒザを押し付ける 「ひゃう!」 思わず高い声が出てしまう。 「ん~? どうしたのかな~? 蒼星石?」 「な、なんでもありません・・・・・・」 「そっか、それなら翠星石に紅茶でも入れてあげてくれないかな?後退屈そうだし話でもしてあげたら?」 「わ、分かりました…」 蒼星石が紅茶を入れようとしている間、マスターはその様子をずっと観察していた。 蒼星石が紅茶を持ってリビングに行くと、ソファーの上に寝転がる翠星石の姿があった。 「翠星石、紅茶ここに置いとくね」 そ...
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待ち焦がれ
今日はマスターの退院の日。 マスターが盲腸を患ってしまい入院している間、僕は柴崎のおじいさんとおばあさんの所にお世話になっていた。 それも今日で最後だ。 蒼:「お世話になりました。また。」 僕はおじいさんとおばあさんに一礼するとカバンに乗ってマスターの自宅へ出発した。 ほどなくして自宅に着く。 蒼:「ただいま。」 家に入り、僕は小声でそう呟いた。 マスターは帰ってくるのは正午過ぎぐらいになると言っていた。 だから当然、返事が返ってくるはずがない。 それでも、マスターが帰ってきているかもしれない、ちょっと期待して言ってしまった「ただいま」だった。 蒼:「・・・・。」 がらんとした自宅。 蒼:「さ、マスターをお迎えする準備しなくちゃ。」 マスターが帰ってくるまで大分時間がある。 僕は...
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お留守番
その日、マスターは黒いネクタイ、黒いスーツに身を包み、 「じゃあ蒼、悪いけど三日ぐらい留守番頼む」 大きなバッグを持って、 「うん、わかった。家の事は任しといて」 遠くの親戚の法事のお手伝いに行くことになっていた。 「折角三日もあるんだし、たまには蒼も自分の時間を持つのもいいかもな」 ポン、と僕の頭に手を置くマスター。 「それじゃ、行ってきます」 バタンとドアが閉まり、マスターが車で出掛けていく音が聞こえる。 急に押し寄せる、家に一人だ、と言うこの感覚。余り気持ちの良いものではない。 「大丈夫、三日、三日したらマスターは帰ってくる」 まずはお洗濯から始めよう。 いつも通りにお仕事していたらきっとすぐに日にちなんて経ってしまう。 僕は早速家事に取り掛かった。 「ふぅ」 一息ついて、僕はソファーに倒れこむ。 やっぱり家のお仕事をしていると時間なん...
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AA
保管庫に無くて、面白かったものを独断で載せちゃった>< | ̄ ̄| こ、これで良いんですか?マスター | __|  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ _|__|_ .┌──┐ _ノ⌒\_ノ (* ・∀・) <ん、あぁいいよ蒼星石 i二ニニ二i / ピシッΣ(=====) ,´ノノノヽ)))∩ 彡 ( ⌒)っ)。 。゚_・゚ Wリ///ノリ彡 / ̄ ̄ ̄ し ̄ ̄/\ ⊂)_介⊂彡./l ∧ . ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ 〈___l___〉 〈 |/ノ .| | し ⌒ J (0o) ./ \ ┌──┐ i二ニニ二i i´ノノ...
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スノーレジャー その4
マ:「じゃあ、俺が捕虜役やるよ」 そう無茶はしまい。 翠:「そうこなくちゃですぅ!」 こうして俺は翠星石チーム(なぜか自然に翠星石がリーダーになってた)に捕虜として引き入れられた。 かわりにジュン君が蒼星石チーム(こっちもいつの間にか蒼星石がリーダーになってた)に出向する。 蒼:「ぜったい助け出すからね! マスター」 マ:「ああ、はやいとこ頼むぞ」 翠:「ふっふっふ、そう簡単にはいかねぇですぅ…」 雪合戦ルール ただっ広い敷地内の東西の端にそれぞれのチームが陣取り、 自チームにいる捕虜をガードしつつ敵チームにいる自チームの捕虜を解放すれば勝利。 なお、相手チームに雪玉を三回当てられたらリタイア。全員リタイアすると負け。 ザッザッザッ…… マ:「………」 俺は翠星石チームの陣地まで連...
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~pool~
~Pool~ 「マスター?」 呼んでみるが返事が無い。 ふと見ると、部屋の隅にあるソファの上でマスターは転寝していた。 きっと昨日、夜遅くまで仕事をしていたからだろう。 その束の間の休息を邪魔しないようにと気を付けつつ、洗濯物を取り込むことにした。 マスターは今頃どんな夢を見ているのだろう――。 虹色の海の上で音楽でも聴いてるの?それとも何処か遠い世界を冒険してるのかな? 乾いた洗濯物をカゴに入れながら、僕はボーっとそんなことを考えていた。 海――。 そう、ここは海の上。 ベランダがデッキへと変わる。 そして全身に風を受けながら、舟は南へと――。 そんな素敵な夢の中――。 その夢の何処かに僕もいて、マスターと一緒に――。 「何考えてるんだろ・・・」 馬鹿馬鹿しいと思って自嘲しつつ、僕は洗濯物を畳み始める。 洗濯物を畳みながら、ふと隣で転寝してい...
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狂蒼パート2
1へ 「ねぇ貴方、翠星石が何処に行ったかしらない?」 「あぁ、翠星石なら僕の家にいるよ、でも…それがどうかしたのかい?」 「いえ別に…でもあんまり長い間ミーディアムと離れているのは危険だわ、一回注意しないと…」 真紅が読んでいた本をパタンと閉じた。 「なんなら今から僕の家に来るかい?」 「…そうね」 「雛もいくのー!」 「うん、それじゃあ一緒に行こうか、大勢の方が僕も嬉しいよ」 蒼星石の家に着くと、リビングに通された。 紅茶のカップをテーブルの上に置き、真紅達をソファーに促す。 「じゃあここで待ってて、今翠星石を連れてくるから」 「わかったわ」 「はいなのー」 二人がソファーに腰をかける。 そこで雛苺があるものを発見した。 「あー!くんくんのDVDがあるのー!」 嬉しそうにテレビ台の中に目を向ける。 それに...
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大切なお人形2
孫は少し不機嫌そうに「ちぇ」と応えふてくされる 「おやおや、その位でふてくされるんじゃないよ」 と私は微笑みながら孫の頭を撫でながら話す 「うー・・・あ!」 孫はうめき声をあげた後何か思い浮かべたような表情になり「おじいちゃんは、そうせいせきが動かなくなった時悲しかったぁー?」 と訪ねてきた 「・・あぁ・・・言葉に表せないほどの悲しみだよ・・・ 当時の私は蒼星石が居ない生活なんて考えられなかったからねぇ───それがいとも簡単に崩れ去ってしまった───・・・」 「自分は無力でなんて弱いんだろうと自分で自分を怨んだよ・・・」 私はあのときの気持ちを孫に語っていたら 「おじいちゃん・・・」 孫はいつの間にか大きな瞳に涙を潤ませながら私の話を聞いていた 「お前が泣かなくてもいいんだよ・・」 「だっ・・・て・・可哀想なんだもん・・ッグ・・」 「お前は優しいねぇ──まる...
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料理の鉄人形
まえおき:ドール達で誰がアリスに相応しいか料理対決することになった。ただそんだけ。 実況:「実況はわたくし、宇佐木太郎。解説は白井羅備人さんでお送りします。」 解説:「白井羅備人です。よろしくおねがいします。」 実況:「では会場の皆さんにルールの説明をします。 出されたテーマに沿った料理をドールの方々に調理してもらい、 審査員がそれを試食して最も評価の高かった方が優勝です。 なお、審査員の紹介は割愛させていただきます。めんどいので。」 実況:「さぁ、選手が入場してきました。皆さんエプロンにコック帽姿です。」 解説:「写真に収めたいですね。」 実況:「エントリーナンバー1番、水銀燈選手です。」 解説:「彼女の料理の腕は未知数ですからね、非常に楽しみです。」 実況:「水銀燈選手に意気込みを訊いたところ、『私に料理の...
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赤ちゃんと蒼星石
マ:『半日程度ならまぁ、なんとかな・・・。 しかし何で俺に頼むんだ? ・・・そうか。 うう~む。わかった。それじゃまたな。』 俺は電話を切った。 マ:「ふぅ。」 軽く息を吐き居間に戻る。 蒼星石は居間のソファの上で本を読んでいた。料理の本だ。 俺は蒼星石の後ろに回り本を覗く。 チンジャオロースの作り方のページだった。 いつか作ってくれるんかな。これは楽しみですな。 マ:「なぁ、蒼星石。」 俺はそのまま後ろから呼びかける。 蒼:「なに、マスター?」 蒼星石は本から目を離し、振り返ってくれた。 マ:「赤ちゃん好きか?」 蒼:「え?」 俺は黙って蒼星石の顔を覗き込む。 蒼:「あ、うん。赤ちゃん、好きだけど・・・。」 俺の急な問いかけに蒼星石は困惑気味のよ...
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何かの為に
朝起きると、 「あ、今頃お目覚めですか」 居間に翠星石がいた。 「お早うございます義姉さん。何でまたこんな朝早く?」 「蒼星石ー。人間が起きてきたですよー」 「はーい」 聞けよ。 「お早うマスター。直ぐご飯用意するから待ってて」 律儀にも、駆けてきて朝の御挨拶を俺にする蒼星石。 エプロン姿・・・今日もその可愛さは異常・・ッ・・・! 「う・・・ニヤニヤして気色悪いですぅ」 「そりゃあ蒼のあんな姿見たら笑みの一つも」 ありゃ・・俺は毎日ニヤけてるってことか。 「マスター、お茶碗並べるの手伝ってー」 と、横のテーブルに蒼星石が盆を運んできた。 翠星石も食べるのか、いつもより皿の数が一セット多い。 数分後。俺達は仲良くテーブルを囲むことになった。 「味噌汁うめぇwwwww」 「ちょ、唾飛ばすんじゃねえですぅ!」 「行儀悪いよマスター?」 二人に窘めら...
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雑談室
雑談室 010年10月24日:雑談室復活 test -- ao-ohanashi (2010-10-24 22 20 58) スレ落ちてるけどたてたほうがいいのかな -- 名無しさん (2011-03-30 22 10 09) たてちゃいなよ -- 名無しさん (2011-04-17 01 13 17) お、雑談室復活してたのか! -- 名無しさん (2011-04-18 03 48 47) 3年振りに……蒼星石の可愛さは異常!! -- 名無しさん (2011-04-20 07 21 13) 雑談室復活おめ -- 名無しさん (2011-04-24 16 00 22) 蒼星石の可愛さは異常!!! -- 名無しさん (2011-05-02 23 06 59) •蒼星石の可愛さは異常!!! -- 名無しさん (2011-07-08 20...
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