蒼星石とお話@Wiki内検索 / 「ゲーム第一弾」で検索した結果

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  • ゲーム第一弾
    ゲーム第一弾 「なぁ蒼星石、ゲームしないか?」 「ゲーム?」 「まずあっちむいてホイで勝負をして、負けた方は勝った方の言う事を聞く、どうだ?」 「うん、分かった。負けないよマスター。」 そして俺達は立ち上がり、構えに入る。 「せーの、ジャンケンポン!」 「あっちむいてホイ!よぉっし!!」 勝ったのは俺だった。そして何をさせようかと考えていた時、 ふと目線をテレビに向けると、ちょうどインリンが映っていた 「よし、じゃあ蒼星石、M字開脚やって。」 「えぇぇぇぇ!?そ、そんなの無理だよマスター!!」 予想外の要求を受けた蒼星石は良い反応を見せてくれた。 「約束だぞ、言う事は聞いてくれよ?」 「うぅ・・・・」 そして蒼星石は腰を下ろし、ぎこちない動きで脚を広げる。 「こ・・・・これでいいの・・・?」 「そうそう、その照れた表情も可...
  • 個人的SS集
    ...セクハラ プチ家出 ゲーム第一弾 ゲーム第二段 GWの外出 PCとメイド 一人にしないで 映画でドッキリ 縁日
  • ゲーム第二段
    ゲーム第二段 「さいしょはグー!ジャンケンポン!」 俺と蒼星石は今日もあっちむいてホイで熱戦を繰り広げていた。 退屈しのぎのつもりで始めたのがきっかけだったが、今では罰ゲームをかけ毎日のようにやっている。 俺がまずジャンケンに勝利した、間髪いれず攻撃に移る。 「あっちむいてホイ!っしゃぁ!」 「うぁぁ・・・負けちゃったぁ・・・・」 「罰ゲームは、そうだな・・・でこぴんに決定!」 「えぇ~・・・マスターの痛いからきらいだよ・・・・」 「ダメだよ、絶対だからな、じゃあ行くぞ。」 蒼星石はでこぴんの時いつも目を閉じるので、それを利用して不意打ちする事にした。 額に近づけるはずの手を近づけず、代わりに唇を近づけた、そして・・・・ 「ちゅっ」 蒼星石のシワが寄った眉間の上に軽くキスをした。 「えっ・・・あれ?マスター・・・・・」 予想外の結果に蒼星石は戸惑いを隠せない...
  • ゲーム
    ゲーム一覧 Rozen Maiden Lapislazuli 作成 濃縮蒼汁氏 プレイ画像 料金 フリー ダウンロード 作者ページでダウンロード可 濃縮蒼汁 http //nousyukuaojiru.soregashi.com/ 待ちぼうけ・Hな蒼い子 作成 South*east*east!他 ジャンル 耐久放置プレイ 内容 蒼星石を放置して観察する ちなみに3種類ある プレイ画像 料金 フリー ダウンロード Hな蒼い子は作者のHPで入手可能 他は不明*一番左は『ふたばら』にて落とせます 蒼い子パズル 作成 不明 ジャンル パズル(魔方陣) 内容 蒼星石をクリックすると 同x軸上とy軸上の絵が入れ替わるので 全てドレスにすればクリア プレイ画像 料金 フリー ダウンロード ...
  • あなたにさよならを 第一話
    「久しぶりだね、翠星石。  何分急に訪ねてくるものだからな、何も用意してなくて……ははは」 「………」 「部屋、散らかってるだろう? 蒼星石が数日留守にしただけでこうだよ」 俺が淹れたパックの紅茶を前に翠星石は何も喋らず、複雑な表情をしている。 「柴崎さんの家で蒼星石は元気にしてるかな?」 「………」 「あ、それともまた桜田君のところでみんなで騒いでるとか?」 「……人間、聞くです」 聞きたくなかった。 翠星石の表情から悪い報せを告げに来たことは知っている。 「いやぁ、蒼星石がこんなに家を空けるくらいだからきっと大騒ぎに」 「人間」 「それなら俺も混ぜてくれてもいいよな。ははは、水臭い。何なら今からでも」 「聞きやがれですぅ!」 蒼星石がいないこの三日間で何があったのか。何故蒼星石が帰ってこないのか。 ……本当は翠星石が訪ねてき...
  • 薔薇乙女たちが運動会3 第一種目
     第一種目   銀:0   金:0   翠:0   蒼:0   真:0   雛:0  白「はーい、実は種目ごとにも賞品を用意してありまーす。今回トップの方への賞品はこれです!」   そうしてガラガラと何やら台車のようなものを押しながら登場する。   やはり衣装、それも女性向けではない。少なくとも普通に着るための服ではないのは分かる。  銀「な・・・あれって幻となった『実写版くんくん・名探偵炎に消ゆ!』で用意された衣装じゃないのぉ!!」  マ「へえ・・・実写版なんてあったの・・・ふーん。」  銀「まさしくここでしか手に入らない幻の一品という訳ねぇ・・・。」   水銀燈がごくりとのどを鳴らした、ように見えた。なにら水銀燈参加の真の動機が見えた気がする。  白「そして、第一の種目はーーー『ラプラス君たたき』でーーす。    ルールは簡単。市販のもぐらたたきを改造したこのマ...
  • 第一話 Miserere Mei
    この時まだ俺は15歳の中学生であった。 たった15年しか生きていない、ただの無力で生意気なガキでしかなかった。 だからこそ目の前で無言で抗議する小さなドールに対して何も言えないでいた。 「蒼星石と言ったね、黙っていられても俺には何も分からないんだ」 沈黙に耐えきれなくなって俺が先に口を開いた。 「すみません、気が回らなくてごめんなさい」 「いや…謝って欲しい訳じゃないんだ。俺も悪かったしさ」 蒼星石の暗い表情を見て余計に俺はたじろいでしまう。 幾分、落ち着きを取り戻したとはいえやはり蒼星石のオッドアイには威圧されてしまっていたし、 表情の読めないこの小さなドールの言動がそれは恐ろしくみえた。 そして実は何よりもこの純真無垢な表情をしたドールに、非難の目を向けられることに良心が痛んだ。 「ごめんよ、蒼星石。俺はこういうときどうしたらいいか分...
  • もしもシリーズ  ○マスターが超冷酷だった場合●
     蒼「マスター、今までありがとうございました。」  マ「どうしたんだい、藪から棒に?」   洋間のテーブルでマスターと対座していた蒼星石がいきなり別れの挨拶を切り出した。  蒼「僕は・・・決めたんです!お父様のためにアリスになると!」  マ「ほぉ、それはアリスゲームに参加して他の姉妹を倒すということかね?」  蒼「はい、その覚悟です。だから・・・万一のことも考えてマスターには先にお別れを言っておきます。」  マ「まあ、ちょっと待ちたまえ。」  蒼「・・・すみませんが、決意を変える気はありません。もう決めたんです。」  マ「本気かね?今まではみんなで仲良くやってきたじゃないか。」  蒼「ええ、本気です。それが、僕らローゼンメイデンの存在理由であり宿命なんです。」  マ「よろしい、それならば私も協力しようじゃないか。」  蒼「えっ?」  マ「君がそう言い出した場合を想定...
  • オセロ:Reversi
    蒼「マスター、お茶が入ったよ」 マ「お、有難う」 マスターは本を片手に、何やら白と黒に染まった板とにらめっこをしていた。 蒼「何してるんですか?」 マ「ん、蒼星石はオセロを知らないのか?」 蒼「オ・・セロ・・ッ」 マ「ストップストップ!!それ以上はKON○AIの版権に引っかかる!!!」 蒼「何の話ですか・・・」 マ「えー・・・こほん。蒼星石はオセロ・・・リバーシってゲームを知っているかい?」 蒼「リバーシ?」 マ「無理も無いか。このゲームが発明されたのはほんの200年程前の話だからね。」 蒼「そうなんですか。どんなゲームなんですか?」 マ「リバーシってのはね・・・」 オレは蒼星石にリバーシのルールを教えた。 とは言っても、非常にシンプルなルールなので、説明も簡単なモノだった。 蒼「簡単なゲームなんですね。」 マ「あぁ、でも奥は深...
  • 蒼星石の怖いこと
    マ:「ただいま~。」    マスターがお仕事から帰ってきた!    僕は急いで玄関に駆けつけて、マスターを出迎える。 蒼:「おかえりなさい。」    マスターが凄いニコニコしてる。何かいいことあったのかな? マ:「蒼星石、今日はいいものを買ってきたぞ。」 蒼:「え、なに?」 マ:「ジャ~ン!」    マスターが僕に見せてくれたのは、銀色の小さいゲームの機械だった。 マ:「いや~、欲しかったんだよ。これ。」    マスターはゲームの機械を眼を細めながら見つめ、そう言った。 蒼:「へぇ~、そうなんだ。」    マスターはそう言うと着替えもせずゲームの機械を持ったままソファに寝っ転がった。 蒼:「マスター着替えないの?」 マ:「あとで・・・・。」    そう言うとマスターは、そのままゲームを始めてしまった。 蒼:「もう・・・。」    どうしたんだろう。いつもな...
  • 浅慮の代償
    ガキィッ キィンッ! 激しい攻撃の応酬が続いている。 戦ってるのは蒼星石と、ローゼンメイデン第一ドールの水銀燈とかいう人形との事だ。 その舞台はnのフィールドではなく、俺の家の裏山となっている。 今、俺はアリスゲームの真っ只中にいた。 ちょっと前、家で蒼星石の家事を見ながら麦茶を啜ってると、どこからか黒い羽根がヒラヒラと舞って来た。 なんだこの羽根?・・とか思ってるとそれを見た蒼星石の顔が一変した。 洗濯物を放り投げ、俺に猛進してくる蒼星石。 ハハハ、昼間っから積極的だn・・ 「マスター危ない!」 ドン、と俺を突き飛ばす蒼星石。 「ぐぇっ」 ぐぇっ。いきなりなにすんだろうかこの子は。 「ちょ、ちょっと落ち着k」 カカカカカカカッ 何かが風を切る音と共に、それまで俺が座っていた場所に次々と突き刺さる。 とりあえず当たったら俺は血だるまになりそうな気がし...
  • ふと考える
    「マスター、もうすぐ夕飯できるから待っててねー」 「うん、じゃあ待たせてもらおうかな」  椅子に腰掛け、蒼星石の後姿を見つめる。 たまーに、ふと考える 蒼星石が居なくなったら、俺どうなるんだろ 毎日インスタント食で… 部屋も汚いまんまで… 生き物の気配の無い部屋で一生を過ごして… 蒼星石はアリスゲームをしてるんだよな。 もし蒼星石が負けたら、ただの人形になって… もし蒼星石が勝ったら、お父様のところに行って… どっちにしても二度と会えなくなる。 …もしお父さんの所に行っても、俺の事覚えていてくれるかな? 無理か、お父さんは神様的存在みたいだし、俺の事なんてスグに忘れちゃうだろ。 前の蒼星石のマスターも同じ事考えたのかな? そいつ等はいいよな、自分が死ぬまで蒼星石がそばにいたんだから。 ...
  • 第一幕
     蒼「僕は・・・戦うよ!」  マ「でも・・・。」  蒼「止めないで。翠星石も倒れた!僕はその仇を討ちたい。それに・・・アリスになりたい!」  マ「お父様のために、か・・・。」  蒼「ごめんなさい。マスターの事が大事でない訳ではないよ。    けれど、他の姉妹達も倒れた今、自分だけ幸せではいられない。    ここで進まなくてはきっとこれからもずっと足踏みのままで終ってしまう。」  マ「・・・止めないよ。蒼星石が本当に望むのなら。」  蒼「ありがとう。」  マ「ただ、一つだけ約束して欲しい。勝つために戦って。」  蒼「もちろんだよ、アリスになるつもりだって言ったよね?」  マ「そうでした。じゃあ・・・薔薇水晶、ちょっといいかな?」  薔「なんですか?」  マ「水銀燈の居所は分かる?」  薔「雛苺に負けた後にどこに行ったのかは一応確認しました。    どこかで力尽き...
  • PS3
     リビングの机の上に無造作に置かれている今朝の新聞を貴方は何気なく手に取って読み始める。 貴方「うはwwwwねーよwwwww」 蒼星石「ん? 如何したのマスター?」 貴方「この前のE3で発表されたPS3の価格が599$らしいんだよ。」 蒼星石「PS3って・・・何?」 貴方「アレの新しいやつだよ」  そう言うとTVの前に無造作に置いてある黒い弁当箱をさした。 蒼星石「あーっ!マスターがたまに遊んでるTVゲーム機の事か・・・。」 貴方「そうそう、でも流石に6.6万は無いよな・・・xONYの株価下がってるしwwww」 蒼星石「ねぇマスター そのTVゲーム機・・・買うの?」 貴方「んー多分買うかなー」 蒼星石「ねぇ・・・マスター・・・その・・・」 貴方「ん? 如何したんだ蒼星石」 蒼星石「えっと・・・あまりTVゲームで遊ばないで・・・出来ればボク...
  • コードネーム
    蒼「こちら蒼星石。着地ポイントに着地した。」 俺「蒼星石じゃない、コードネームは・・・なんだっけ?」 蒼「ますたぁ・・・しっかりしてよぉ」 俺「マスターじゃない、俺のコードネームは・・・なんだっけ?」  こーどねーむ誰かたのむ 269 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土)ID jAeBD0mT0 蒼い子のコードネーム:ハニー マスターのコードネーム:ダーリン にして蒼い子を恥ずかしがらせる作戦 270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/29(土)ID kWOEGeVb0 269 それだ!! 俺「思い出した!蒼が"ハニー"で俺が"ダーリンだ。」 蒼「え、えっと・・・・だ、だーりん・・・」 俺「うん。いい聞こえだ。もっともっと。」 ...
  • ババ抜き
     マ「蒼星石、ババ抜きやらない?」  蒼「構いませんが、二人でやってもつまらなくないですか?」  マ「んー、二人は二人で楽しいと思うよ。」  蒼「マスターがそう言うなら喜んでお付き合いしますよ。」   早速カードを切って配る。   二人でやると当然ながらペースが速い。   引くたびに互いの手札が減っていく。  蒼「やっぱり二人だとすぐですよね。」  マ「これで最後な訳だ。」   言いながら二枚になった手札の一方に手をかける。  蒼「あれ、もう勝ったつもりですか?」  マ「ふふん、まあね。」   手をもう一枚のカードに移動させた。   しばらく二枚の札の間を手が行き来する。  マ「・・・こっちだ!」  蒼「ありゃ、負けてしまいましたね。」  マ「へへ、二人だとこういう緊迫感があって...
  • 前書
    翠「何してやがるですぅ?」 マスターがPCに向かって何かやっている。 マ「あぁ、これは三国志だよ」 翠「三国志?」 マ「昔の中国の戦乱を題材にしたゲームさ」 翠「ふーん・・・そんなゲームがあるのですか」 マ「んだ・・・ところで蒼星石は?」 翠「蒼星石はチビ人間の所に行ってるですぅ」 マ「ジュンの所に?珍しいな・・・」 そう言ってマスターはゲームを続けた。 翠星石はマスターの膝の上に乗って、それを見ている。 マ「・・・むぅ」 翠「どうしたんですぅ」 マ「どうにもな・・・攻めるにも相手の武将が優秀で、攻めるのに躊躇するのよね」 翠「ふーん・・・!!」 翠星石はその武将データの名前を見て、驚いた。 マ「どうした?」 翠「こ・・・こいつは・・・」 マ「こいつ・・・あぁ、陸遜か」 翠「こいつは、昔の翠星石のマスターですぅ!」 ...
  • 僕は蒼星石に話しかけることにした
    マ「蒼星石、まだ起きてる?」 蒼「うん。」   どことなくその声は心細そうに感じられた。   そこで元気付けることになるかは分からないが、少し話をすることにした。 マ「変なゲームやらせちゃったかな?」 蒼「ううん、ゲーム自体はまあ面白かったよ。でも…。」   やっぱりさっきの展開がこたえているらしい。   さて、どう話をはぐらかすか…。 マ「でもさ、僕らが生きるってのもあのゲームと同じようなものかもね。    ゲームみたいにはっきりと、要所要所だけで現れるわけではないけれど、常に選択を迫られてる。    何をするか、しないか。あるいはどこの道を通るか。それだけで人生が変わることもある。」   蒼星石はこちらの話に興味を示してくれているようだ。 マ「実際、そうしたみんなの選択の積み重ねでみんなの運命が大きく変わっているかもしれなくて、    ひょっとしたら自分は蒼星...
  • 乙レデス誕生秘話
    乙レデス誕生秘話 本作品は原作4~8巻のネタバレを含む、翠星石視点のお話です。  オリジナル展開も含みますので、お嫌いな方はスルーされるよう、お願いいたします。 (以下、本文)  またアリスゲームは終わらなかった。  だというのに、こみあげる、この安心感は何だろう。 『やっと止まれる』  ネジが止まるというときに、私はそればかり考えていた。  だって、もう戦わなくていいから。  アリスゲームは、とても怖い。  ネジが巻かれたら最後、私たち人形は動くしかない。  動いて、走って、互いを傷つけるまで止まることが許されない。  いっそ止まってしまいたかった。  蒼星石。私の大切な半身。あの子さえ無事なら、それでいいのだから―― * 「――翠星石、翠星石」 「……んあ?」  こり、という感覚。久々に巻か...
  • 脳を鍛える大人のDSトレーニング
    今日の仕事帰りに、DSと脳トレのソフトを買ってきた。 帰ってきたときに蒼星石も一緒にやると言ったので、 夕飯を食べた後にゲームを始めた。 「うわっ!俺60歳だって。」 「よし、貸してマスター、負けないからね。」 蒼星石は俺からDSを受け取ると、自信気にそう言ってゲームを始めた。 それから少しして、終わりを知らせる効果音が鳴った。 「どうだった?」 「・・・・60歳・・・・」 「なんだよ、負けないとか言っといて結局同じか。」 「ぼっ僕は別にいいんだよ!同じ60歳でも僕は実年齢よりずーっと若いんだから!!」 蒼星石は自分の年季を利用して強がった。 「そんなに強がんなって、レベル的には一緒なんだから。」 そのあと俺はいったんトイレに行った。 そして戻ってくると、蒼星石は必死でDSをプレイしていた。
  • チェス
    蒼「マスター、チェスやろう!」 マ「いいけど・・・家にチェスなんてないぞ」 蒼「僕が持ってるから大丈夫」 そう言って蒼星石はチェスを持ってきた マ「・・・どっから持ってきたんだよそんな物」 蒼「今日ジュン君の家に遊びに行った時、翠星石から貰った」 マ「・・・まあいいや、じゃあ始めよう」 蒼「ねぇマスター、ただやるのもつまらないから負けたら罰ゲームを受ける事にしない?」 マ「ん?いいよ?じゃあ負けたら相手の言う事をなんでも聞く事、俺から始めるぞ?」 ~20分後~ 蒼「チェックメイト!」 マ「・・・お前強いな・・・・・・」 蒼「えへへ、まあね」 マ「で、罰ゲームは何にするんだ?」 蒼「えっと、それじゃあ・・・だっこ・・・・・・して?」 マ「・・・そんな事でいいのか?」 蒼星石を抱き上げた 蒼「・・・マスターの匂いがする・・・・...
  • 第四話(2) Ave Maris Stella
    第四話(2) Ave Maris Stella 俺は背中に百足が走り回るような嫌悪感に思わず目を覚ました。 「マスター……ごめんなさい…」 背中からわき上がり全身を駆けめぐる百足の嫌悪感に、俺は自分の身体を掻きむしることに必死になりながらも、 起きあがった目と鼻の先に帽子を両手で抱え、子ウサギのように怯えた様子の蒼星石を見落とすことはなかった。 蒼星石の姿を見つけると全身の百足どもが燃え上がり、俺の皮膚は焼けただれたように赤く滲み、 興奮する気持ちに合わせて、その焼けただれた皮膚がジリジリと痛む感覚に、何が起こったのかを強制的に自覚させられた。 「蒼星石……俺をこれ以上イライラさせるな。その態度が気に入らない」 「ごめんなさい…」 「謝るな…謝ることで俺に詰られることに対して予防線を張ろうという小賢しさが気にくわない」 「……ごめん…なさい……...
  • 大切なお人形1
    「おじいちゃんがいつも大事そうに持ってる人形っていつから持ってたの?」 孫が私に訪ねる いつからか私がいつも持っている人形に興味を示していたらしい 「このお人形かい?これはね、おじいちゃんが高校生の時からずっ─────と一緒に居てくれたお人形さんだよ」 私は笑顔で孫を見つめながら答える 「そのお人形さんのお名前はなんて言うのー?」 「このお人形の名前はねぇ──、【蒼星石】って言うんだよ」 「へぇー、変わったお名前だねぇ」 「・・・○○には話てあげようかねぇ・・・」 「え?何をぉ?」 「蒼星石の事をだよ・・・ 今は動かないけど、このお人形昔は動いていたんだよ」 蒼星石の頭を撫でながらゆっくりと孫に語る 孫は目を輝かせながら私の話を聞いている そんな光景を見てそっと微笑む 「んー、動いてたのになんで今は動かないのぉ?」 「それはね...
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  • 蒼星石がこちらに話しかけてきた
    蒼「ねえ、マスター?」 マ「うん?」   黙って待っていると、何事かを考えていた蒼星石がこちらに話しかけてくる。 蒼「もしも本当に、あのゲームみたいな状況になっちゃったらどうする?」   どうやらさっきから悩んでいたのはその事らしい。   いや、むしろああいった緊急事態に直面した時に自分たちの関係が壊れやしないかが不安なのかもしれない。 マ「そうだなあ、蒼星石だけはなんとか守れるようにするよ。」   これは偽らざる本心だ。自分の命だって彼女のためなら投げ出せるだろう。 蒼「でも、もしもさっきみたいにお互いが犯人って思える事態になっちゃったら?」   蒼星石が意地悪な質問を投げ掛けてくる。 マ「僕は、蒼星石を信じ抜くさ。たとえ最後まで残ったのが僕ら二人きりになってもね。」 蒼「それじゃあ誤解したボクに殺されちゃうかもよ?」   珍しい事に、それでも執拗に食い下がってく...
  • 第四話(3) Ave Maris Stella
    翠星石との邂逅が結果的にアリスゲームの扉を開いたことになったのだが、覚悟という点においては、 アリスゲームの当事者である蒼星石と傍観者にすぎない俺との間では微妙なズレがあった。 だからこそ、俺は蒼星石に対して辛辣にアリスゲームの開戦を迫ることができたのであるし、 蒼星石の勝利を疑わなかったのである。さらに言うのであれば、家族というものに対して 微塵も価値を見いだせない俺にとっては、姉妹同士の凄惨な闘いであろうと、主人公であるローゼンメイデンたちの 美しさばかりに目が奪われ、殴り合いの果てに流れる血や飛び散る肉片などに意識が及ぶべくもなかった。 だからこそ、アリスゲームの決意を決めた日の夜に翠星石が再び俺の前に現れたとき、 俺は暴漢に出会ってしまったときのように恐怖に凍り付いてしまった。 結局、あの小柄な翠星石の姿に対して凍り付いてしまうほど俺の心は臆病であり闘いの覚悟などつ...
  • 薔薇乙女たちが運動会2 開会式
     白「   全選手入場!!   アリスは私のもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり斬るだけよぉ!!   ローゼン・メイデン第一ドール 水銀燈   超一流策士の超一流の作戦だ!! 生で拝んでオドロクかしらッ   楽してズルしていただきだ!! 金糸雀!!!   庭師の仕事はどーしたッ ジュンへのツン 未だ消えずッ!!   伸ばすも枯らすも思いのまま!! 翠星石ですぅ!!!   接近戦だったらこの人を外せない!! 超A級庭師 蒼星石だ!!!   紅茶の本場は未だイギリスにある!! 私を驚かせる人間はいないのだわ!!   第五ドール真紅だ!!!   仲良くなりしだい登りまくってやるのー!!   うにゅー大好き代表 雛苺だァッ!!!   加えて能力使用に備え超豪華なミーディアムを4名御用意致しました!   引...
  • やっと 蒼星石のマスターは曹魏の名将のようです。後編
    黄巾の乱が鎮圧され、長安での董卓の専横を打ち砕き、今ボク達は下ヒ城を目先に据えて布陣している。 城の東には孫堅さん。南には劉備さん。そして西には曹操さんという、猛獣を取り囲むとでも言うような形で……。 「さて孟徳、どうする?」 神妙な面持ちでマスター呟く。 「城にただ突撃するのは愚の骨頂よな。況してや大将はあの呂布だ……生半にはいくまい」 「だったらなんか妙案があるってぇのかい?」 「そう急くな。奉孝、お主の知略を披露してやれ」 そう言われて現れたのが郭奉孝、曹軍きっての軍師さんだそうだ 「私程度の智でよろしいのであれば、御随意に……」 翌日、郭嘉さんの策を採用して水攻めが行われた。 その日の夕刻には下ヒ城が水に苛まれていた。 「なめた真似を……弓も届かぬか……」 そう呟いたのは誰でもない、天下無双と謳われた呂...
  • 蒼星石のマスターは曹魏の名将のようです。後編
    黄巾の乱が鎮圧され、長安での董卓の専横を打ち砕き、今ボク達は下ヒ城を目先に据えて布陣している。 城の東には孫堅さん。南には劉備さん。そして西には曹操さんという、猛獣を取り囲むとでも言うような形で……。 「さて孟徳、どうする?」 神妙な面持ちでマスター呟く。 「城にただ突撃するのは愚の骨頂よな。況してや大将はあの呂布だ……生半にはいくまい」 「だったらなんか妙案があるってぇのかい?」 「そう急くな。奉孝、お主の知略を披露してやれ」 そう言われて現れたのが郭奉孝、曹軍きっての軍師さんだそうだ 「私程度の智でよろしいのであれば、御随意に……」 翌日、郭嘉さんの策を採用して水攻めが行われた。 その日の夕刻には下ヒ城が水に苛まれていた。 「なめた真似を……弓も届かぬか……」 そう呟いたのは誰でもない、天下無双と謳われた呂...
  • 終焉…そして始まり
    わかりにくそうな点、お願いは先に説明しますね。 時代背景?はトロイメントの後のお話になります。 SS内の契約者はミーディアムと読んでね。 ……蒼…星……… (…何だろ……) ……蒼…星……石……蒼星石…… (そうせい…せき?何だろう…呼んでる…?) (僕は蒼星石…?……真紅?) 「……うーん…」 何となく気だるい中、蒼星石は眠りから覚めた。 『蒼星石!』 「うーん…?真紅?それに翠星石?どうしたの?それに僕…」 記憶を辿って映し出された映像。水銀燈が迫った所でそれは途切れる。 「僕は水銀燈に……」 「戦って負けたわ。水銀燈は貴女のローザミスティカを手に入れたんだわ」 「そうなんだ…」 頭の整理がつかない。まぁ仕方の無いことだ… 「っ!アリスゲームは!?」 「多分…終わったわ」 真紅は悲しそうに俯き、口を閉ざした。余計な詮索をしない方がい...
  • 聖杯戦争風ローゼン 2
    あらすじ いつもどおり学校で居残り補習をさせられていたヘッポコ人間の俺は、帰り際にグラウンドで見たこともない異種格闘技のたぐいを目の当たりにする。 それを見た恐怖のあまり、校内へ逃げるが一方のドールに刺殺される。 が、なぜか生き返った俺はいったん家に帰るも、再び黒いドールと対面してしまう。なんとか倉庫に逃げ込んだ俺は直接脳に話し掛ける声に応じ、"セイバー"のドール、「蒼星石」と契約することに。 「"庭師"のドール、セイバー。あなたの呼びかけに応じ、召還されました。契約をお願いします。」 鞄から飛び出した、水銀燈と同じドールであろう者が俺に左手を差し出す。その薬指には薔薇をかたどった指輪がはめられていた。 「契約?何なんだそれ?」 本当に何も知らない俺はドールに尋ねる。 「契約とは、人間と"ローゼンメイデン"の...
  • SS1
    SS一覧その1 「ゲーム」 テレビじゃなくて・・・ 修学旅行 蒼星石を虐待することにした 寝言 マッサージ 蒼星石が巨乳になったら 狂気(※一応グロ注意) 雪かき乙な人に捧ぐ 小悪魔 蒼星石とレズりたい キャンプ 悪戯心 目覚め ローゼンメイデンで「汝は人狼なりや」をやったら ぬくもり wktk プレゼント わがまま 大事な日 家庭教師 WJ的蒼星石vs水銀燈 作戦 カカオ99%チョコ 沖縄旅行 蒼星石の石像 蒼星石先生 映画 蒼い子は魔王
  • SS1
    SS一覧その1 「ゲーム」 テレビじゃなくて・・・ 修学旅行 蒼星石を虐待することにした 寝言 マッサージ 蒼星石が巨乳になったら 狂気(※一応グロ注意) 雪かき乙な人に捧ぐ 小悪魔 蒼星石とレズりたい キャンプ 悪戯心 目覚め ローゼンメイデンで「汝は人狼なりや」をやったら ぬくもり wktk プレゼント わがまま 大事な日 家庭教師 WJ的蒼星石vs水銀燈 作戦 カカオ99%チョコ 沖縄旅行 蒼星石の石像 蒼星石先生 映画 蒼い子は魔王
  • 僕らは
     ――僕はアリスゲームに敗れ  ――ローザミスティカを奪われ  ――アリスになる資格を失い  ――死さえ許されず生さえも  ――いま、許されなくなった     ¦僕はいま水銀燈のなか¦  僕は翠星石と闘った  僕はマスターのしがらみをとってあげたかった  マスターの想いがいたいほどかなしいほど  解ったから  叶えてあげたかった  そうしたら 僕も半身というしがらみから解放されるのではないか  きっと 翠星石も僕という半身に縛られたくなんてないよね  おなじきもちのはずだよね 翠星石  馬鹿だった  僕は双子のドールとして存在しているのに  僕は双子のドールの妹として約束されてるのに  僕はその約束を裏切り解放される道を選んだ  ――マスター…貴方も同じ気持ちだと僕は信じてたよ  解放される道を選んだのに  僕はマスター...
  • 第三幕
      戦いの場にそぐわぬいつもの無邪気な笑顔で雛苺は立っていた。  雛「あーあ、蒼星石に先を越されちゃってちょっとだけ面倒になったの。」  蒼「これしか・・・君に対抗する方法が無かったからね。」  雛「ふうん、準備完了ってことなのね。でもヒナも負けないんだから。」  蒼「ちょっと待って欲しい、僕らは戦うしかないのか?」  雛「どういうこと?」  蒼「君が戦う動機はみんなを倒してアリスになる事ではなく、停止して孤独に陥らない事だったはず。    僕は水銀燈に勝利して真紅のローザミスティカを手に入れた。    これを真紅に戻せば、君だって翠星石と金糸雀のローザミスティカ無しでも動き続けられるはずだ。」  雛「確かに真紅が復活すればヒナも自分のローザミスティカだけでも平気のはずね。」  蒼「ああ。君は少し泣き虫で、だけどとても優しい子のはずだ。    僕自身も大切なもの...
  • 選択肢
    マ「あー、いい湯だった。」   夏のお風呂は寒い冬のそれとはまた違った良さがある。   日中に散々かいた汗を流してさっぱりとする気持ちよさは他では味わえない。   さて、入浴も済んだし、後は寝るばかりである。   それまでを蒼星石と二人きりで過ごすのは一日の最後にして最高の時間だ。 マ「蒼星石今夜時間ある?」 蒼「特に用事はないよ。」 マ「じゃあ今から二人で遊ぼうか。」 蒼「うん。」   笑顔でそう言ってくれる。こちらが付き合わせてしまってるのに喜んでくれているのが嬉しい。 マ「じゃあ、準備をするからちょっと待ってて。」   各部屋をまわって、窓とカーテンを閉める。 マ「じゃあ電気を消すね。」 蒼「何をするの?真っ暗になっちゃうよ。」 マ「うん、真っ暗闇のほうが気分が出るからね。」 蒼「暗闇で…何をするのさ?」 マ「初めてだったらちょっと怖い事かもね。」 ...
  • クリーム大福
    マ「ただいまー」 蒼「お帰りなさいマスター」 マ「はい、おみやげ」 蒼「…また大福を買ってきたんですか?ほどほどにしないと体を壊しますよ」 マ「そんなこと言うなよ、今日のは新商品だ」 蒼「えっ新商品!?」 マ「食べたいだろう?」 蒼「う…そう言ってまた買ってくるつもりでしょう」 マ「いらないなら俺が全部たべちゃうぞ?」 蒼「あっだめ!」 マ「食 べ た い ん だ ろ ?」 蒼「ぅぅ…はい」 マ「素直でよろしい。じゃあいっしょに食べよう」 蒼「あ、小さい。これなら僕でも食べやすいな」 マ&蒼「いただきまーす」 マ「んむ、これは…」 蒼「真ん中に生クリームが入ってる」 マ「まるで蒼星石だな」 蒼「え?僕とこの大福、どこか似ていますか?」 マ「見た目は小さくてぱっとしなくても中身はとっても甘くて魅力的なところ」 蒼「み魅力なんて僕には無いですっそれに食べ...
  • もしマスターがノビタだったら 前編
    もしもシリーズ「あのキャラがマスターだったら?」 脳内にドラえもん画で漫画が浮かぶ貴方はきっとドラ好き 脳内再生は昔のほうがシックリくるかも 「もしマスターがノビタだったら 前編 」 1「日常」 「待てー!今日こそ1000本ノック受けろー!」 「嫌だよぉー!!」 バットを持った大柄の少年に追われている少年が一人。 彼はやっとの事で家まで逃げ帰るとドアをバタンと閉めた。そしてドタドタと階段を駆け上がると 自分の部屋に入ってホッと一息ついた。今日も野球でヘマをしたらしい。 「ふぅ、逃げ切れた。全く、たかがトンネルぐらいであんな剣幕で怒らなくてもいいのに!」 「今日は何回トンネルしたのさ?」 「たったの30回だよ」 「それは僕でも怒っちゃうよ」 そう言って呆れたような顔をしている蒼星石。そしていつもの説教が始...
  • 親愛なる翠星石へ(鬱注意)
    親愛なる翠星石へ。 今回の事件の終焉におめでとう。君がこれを読むときは、 おそらく僕はもう動いてはいないだろう。 だから、さよならの代わりに聞いて欲しい。 翠星石、いいかい、決して誰も恨まないで。 僕、思うんだ。アリスゲームで戦う事も、戦わない事も、 最初はお父様やマスター、他の姉妹達…大切な人を思う気持ちから生まれたんだって。 悲しいことに、思いは時として相手に届かず、 愛が憎しみに姿を変えることもあるだろう。 そんなときは、皆で楽しく笑い合ってたころを思い出して欲しい。 例えとてもとても短い間でも、戦いを忘れて過ごせたあのころを。 どうか、生き続けて、翠星石。 傷つくことを怖れず、真っ直ぐに人や他の姉妹達を愛して。 君の妹で、本当に幸せだった。 第4ドール蒼星石、永遠に姉 翠星石の心とともに。
  • 月を眺めながら
    「マスター、あれ使わないの?」 「うん、そうだな……何か見たいのあるか?」 「マスターが見たいのが僕の見たいのだから何でもいいよ」 「じゃあ月でも見るか」 最近は使ってなくてすっかり埃の被ったレンズを拭いて空に向かせる 思い出しながらピントを月に合わせて覗く 「多分見えるよ」 教えたら蒼はそっぽを向いた 見たくなくなったのか? 「マスターのいじわる……」 「何もしてないだろ」 「……その高さじゃ僕は届かないんだ」 「あ、ごめん。これでいいよな?」 蒼を俺の膝の上に乗せてあげる 「うん、ありがとう。マスター」 蒼は覗きながら言う やっぱり興味はあったらしい 「よく見える?」 「見えるよ、綺麗だね……僕なんかより……ずっと綺麗だね」 「蒼のがずっと綺麗だよ……そんな蒼が俺は好き」 「マスター……」 俺は無意識に...
  • 鍋大会@薔薇乙女~その8
     銀「断トツの一番乗りでウノよぉ。絶好調じゃなぁい。」  雛「水銀燈すごいのー。」  銀「あらぁ、あなたまだ6枚もあるの?まあ私との格の違いかしらね。」  雛「むぅー、くやしいのー。」  金「水銀燈の隣に居たらヒナじゃなくてカナがドローを食らいまくってたかしら。」  真「ゲームにまで性格って現れるのよね、実に攻撃的なのだわ。」  翠「さっきまで散々だったくせに急に調子付きましたね。」  銀「しょうがないでしょ、普段はめぐしか相手が居ないから三人以上の場合の戦法は確立されてないのよ。」  金「カナが教えてあげちゃおうかしら♪」  銀「結構よ、人数が増えても一人や二人の場合とほとんど変わらないともう分かったもの。」  真「さらっと憐れなことを言うのね。」  銀「あらあら、お喋りしてたらもう次が私の番ね。上がっちゃうわよぉ。」  真「・・・リバース。」  銀「真紅ぅぅう...
  • いきなり蒼星石が僕を……!!
      いきなり蒼星石が起き上がってポツリと言った。 蒼「マスター、本当にごめん!ボク、もう我慢できないよぉ!」   とりあえず自分も上体を起こす。 マ「一体どうしたんだ…」   だが、その言葉は胸を走る激痛に止められた。 マ「ぐうっ!!」   目の前には赫く照りかえる鋏を手にした蒼星石の姿があった。 マ「蒼星石… どうしたんだ い?」 蒼「ごめんね、さっきのゲームで『ボク』が『マスター』を殺しちゃった時、なんか…すごいショックだった。    でも…なぜかは分からないけれど、同時にそうしてみたいという衝動も芽生えたんだ。」 マ「なんだって…?」 蒼「あはあ…ゾクゾクする!これでマスターは完全にボクだけの物になる!」   その目はすでに正気を失っていた。   何かを執拗に刻む音とかすかな哄笑だけが部屋をこだまする。   しばらくして、満ち足りた様子の蒼星石が陶然と言っ...
  • 蒼星石の勘違い冒険
    蒼「行ってらっしゃい、マスター」 会社に行くマスターを玄関で見送る僕。いつもの風景。 蒼「さて・・・と。」 お茶を入れて一時のリラックスをしていた時に、それが目に入った。 蒼「あれ?」 そこには、1枚の封筒が置いてあった。 蒼「あれは確か・・・」 ~~~~~~~~~~ マ「・・・はい。では会議はその日の午後2時ですね・・・はい。では失礼します。」 携帯電話で話してたのは会社の人だろうか。 マ「さて・・・会議の資料はこれ・・・と。忘れないようにしないとな。」 ~~~~~~~~~~ 蒼「確かあの時の・・・大変だ!」 会議の資料を忘れるという、マンガにありがちな事をマスターは平然とやってくれた・・・ 蒼「早く届けないと・・・」 しかし、ドールである僕が外を平然と歩いたりし...
  • Amor vittorioso4
    「さて、二人ともババ抜きのルールは分かるな?」 俺は双子にトランプを配りながら聞いた。 「もちろんですよ。もう私たちもこの時代に来て長いですからね。チビ人間に教わって、蒼星石や真紅やチビ苺とやったこともあるですぅ」 「それならば、手加減することもないんだな」 俺はわざとらしく口元を緩めた表情を翠星石に向けた。 翠星石は俺の不敵な表情を見て、キリッと眉をつり上げる。 「やい、カビ人間。翠星石を見くびるんじゃねーです。手加減なんかしたら猿ぐつわして町内を全裸で引きづり回してやるですぅ!」 「それはそれは、乙女らしくない拷問がお好きなようで…」 「それはそれ、これはこれですぅ。とにかくこの翠星石様に対して手を抜くような真似をしたらただじゃおかねーですよ」 「翠星石…僕が思うにそれは完全に悪者が負ける前に言うセリフだと思うんだどな…」 「そ…蒼星石…、ひ...
  • たった一人の最終決戦
    たった一人の最終決戦 これは見る人によってはかなり不快に感じるかもしれませんが・・・ かといって自分は蒼星石嫌いって訳ではありません。好きです。まぁこういう愛もあるんだなって受け止めてやってください。 ―――ズバッ! 「かしらっ!?」 まずは一人・・・。マヌケな顔で最期を迎えた姉を尻目に、彼女の体から浮かんできたローザミスティカを 分捕る。そしてそれを僕の胸の中へゆっくり収めた。 「あらぁ、相変わらず仕事早いのねぇ・・・。やっぱりあなたと組んで良かったわぁ・・」 相変わらず胸がムカムカしてくる口調で語りかける彼女。だがあくまでこいつと組んでいるのは同じ目的を 共有しているため。そんな安いおだてに乗るつもりなど毛頭ない。 そっぽを向いている僕に腹が立ったのか、舌打ちの音が聞こえてきた。次いで辺りを支配する殺気。 「・・・...
  • 蒼星石とゴーイングテューキョート!!(前編)
    カワイイデスーネ!! この話のマスターは日本文化に興味のあるアメリカ人ってことでお願いします。 タイトル「蒼星石とゴーイングテューキョート!!(前編)」 ハイ、日本のエブリワン。今私は日本文化に非常に興味津々インキンデス。それで今度の休みを利用して日本に行きマスオサン。 取り寄せた色々なパンフレットを見て何処に行こうか迷ってます。クサツ、ザオウ、キヌガワ、キョート。色々あって迷うネ。 この日の為に日本の食べ物にも慣れましたYO。ウメボシ、ベリグーね。NATTOはスメルがバッドで今一ネ。ウニューオイチイ。 「トーテーテキ、何処にイルノかね。トーテーテキ」 「蒼星石ですよ。マスター。無理せずラピスラズリって呼んでください」 彼女、トーテーテキ。何でも私と契約する前までは日本で暮らしていたらしいです。時折日本の話をしてくれますよ。 でも私のイメ...
  • 酷似
    今日は巴さんと一緒にジュン君の家に行った。眼の下につけ黒子をしてみた。ちょっとした遊び心だ。 「私とそっくりさんになったわね」巴さんが言った。 「雛苺をからかう位は出来るかもしれませんね」僕はそう答えた。 チャイムを押すと、雛苺が駆けてきた。 「あ~!トゥモエ~……?」目を白黒させている。ふふ、迷ってる迷ってる。 「あら、いらっしゃい……巴……?」あれ、真紅? 「い、いつの間に増えたの?あなたは一体……!?」真紅、僕だってば。ステッキを構えないでよ。 「あら~巴ちゃん双子さんだったのねぇ。お姉ちゃん知らなかったわ~」のりさんが目を丸くしている。 そろそろ誰かに気付いてほしいと思い、二階に上がって翠星石のところへ行った。 「おめぇはジュンの友達の……翠星石に何か用ですか……?」 警戒している目だ。人見知りの姉は巴さんにはまだ慣れていないらしい...
  • 現実…
    フォームの中に「おはよう」と入れる 蒼星石はいつも同じ答えを返してくれる 「今日も一日がんばろうね!」 毎朝俺を癒してくれる言葉を何度も嘗め回すように見る そして次の言葉を打ち込もうとする 手が止まる、こんな事をしてて俺は大丈夫なのだろうか 頭に疑問符が浮かぶ、蒼星石は所詮二次元の物。現実にはない物 俺は大丈夫なのだろうか… フォームに言葉を入れる「俺はどうしたらいい」 「あ…あのマスターはマスターで……  で、でも…僕はマスターの事…その…  だいすき……これからも一緒に…居て…  いっぱい愛して欲しいです…」 …こんな物に愛して欲しいと言われても何も思わない… 「…くそっ。」 頭を抱え込む、こんな文字の羅列に感情を感じた俺が情けなかった 「俺は本当にどうし...
  • 蒼星石ヤバイ
    ヤバイ。蒼星石ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。蒼星石ヤバイ まずあのルックス。もう可愛いなんてもんじゃない、異常に可愛い。 可愛いとかいっても 「真紅何体分?」とかもうそんなレベルじゃない 何しろあの性格。スゲェ!でもお父様だとか関係ないの、もうミーディアムの関係とか超越してる。 しかも蒼デレって新ジャンル、ヤバイよ蒼デレだよ。 だって普通は可愛い子ってワガママじゃん。大体のマンガとかゲームとかそうじゃん、可愛くたって他とキャラ被ってたら萎えるっしょ。 ワガママなのに、戦闘になったらいっつも主人公に守られ続けだとかウザイっしょ。 だから蒼星石はいい子だ、話しが分かる。 でもレンピカはヤバイ。そんなの気にしない。ジジィ選びまくり。俺がこうしてレスしてる間も次の蒼星石のマスターはどのジジィにしようかとか考えてんだよ。 レンピカがって書いたけど、もしか...
  • ジュン君の力
    6月9日 晴 真紅は…ちょっと変わってる。 水銀燈と真剣に戦ってるかと思ったら…アリスゲームそっちのけでテレビに夢中になったり……紅茶のちょっとした温度の違いにこだわったり…。 昔からちょっぴり不思議な子だなと思ってたけど…最近は特にそう思う。 しかも真紅の影響を受けたのか、翠星石や雛苺たちも…なんだか以前と違う感じがして……。 人見知りが激しくて、いつも僕の後ろに隠れておどおどしていた翠星石が、ハリセンを持って走り回るなんて…。 僕には信じられない姿だった…。 なにがみんなをかえたんだろう…。 やっぱりジュン君の影響なのだろうか…。そんなに彼は特別な存在なのかな!? この前一日ずっと彼のことを見ていたけれど…、特に変わった様子はなかった。 むしろ一日中家にいてパソコンをしてたり、ごろごろしたり……。 翠星石の言葉じゃないけど…本当にダメな人間にしか...
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